「はやぶさ」の全天周映画公開中 64
宇宙をスクリーンに 部門より
funakichi 曰く、
小惑星探査機「はやぶさ」のミッションを解説した全天周映画『HAYABUSA ―BACK TO THE EARTH―』が、4月1日から大阪市立科学館プラネタリウムホールで上映されているそうだ(PRONEWSより)。また、日立シビックセンター天球劇場や府中市郷土の森博物館でも上映されるという。
HAYABUSA ―BACK TO THE EARTH―は4096×4096画素のフルCGで、上映時間は43分におよぶ。記事によると、映像データの巨大さゆえのデータ共有の制限や、3Dモデルが巨大で32ビットアドレス空間でまかないきれないなどの苦労があったようだ。それゆえか、記事とともに掲載されているダイジェスト映像でも、イトカワのレンダリングの出来栄えはまさにそこに行ったかのような説得力を感じた。ぜひ、全天周映像で見てみたいものだ。どなたか、既にご覧になった方があったら感想が聞きたい。
――それより、JAXA的には「はやぶさ」はやっぱり「彼」なのね、というところも気になったタレコミ子であった。