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書籍

米アマゾン、定額制の電子書籍サービスを検討中 36

ストーリー by hylom
書籍の価値って何だ? 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

米Amazonが定額制の電子書籍ライブラリサービスを検討していると報じられている(The TelegraphCNET Japan本家/.)。

このサービスは米国で大きな成功を収めているオンラインDVDレンタルサービスNetflixのように、会員が一定の会費を支払うことでAmazonの電子書籍ライブラリを無制限に利用できるようになるというもの。現在出版社との交渉は初期段階にあると言われており、アマゾンは出版社側に大きな金額を提示していると伝えられている。

ウォール・ストリート・ジャーナルの取材に対し「(このサービスが)書籍業界の価値を落してしまうかもしれない」と懸念していると話したとのこと。

このサービスは同社の提供する有料サービスAmazon Primeの一環として提供されると予想されている。米国のAmazon Prime会員は映画やTV番組のストリーミングを楽しめる仕組みになっており、これに電子書籍ライブラリが加わるという見込みだ。

この議論は賞味期限が切れたので、アーカイブ化されています。 新たにコメントを付けることはできません。
  • by nemui4 (20313) on 2011年09月14日 15時21分 (#2019483) 日記

    だめなんでしょうね。

    電子書籍って今いろんな会社がそれぞれ専用アプリやプラットフォームで展開してて。
    読みたい本がある度に、それぞれそこのアプリを落として契約しなきゃいけないので非常にめんどくさい。

    ブラウザ越しに読めるのもあるけど、やっぱり個別に登録・契約しないとだめだし。

    雑誌なんかは月額かシーズン毎あるいは年契約でさくっと電子化したのを読ませてくれたら有りがたい。
    過去ライブラリ閲覧は別契約でも良いからさ。

    印刷~搬送~店頭販売の工程がかなり省けるだろうからコストダウンになっていいと思うのは素人考え?

    #不便だけど、既得権益者様の利益を守らないとイケナイから・・・

    • by dicek_t (24691) on 2011年09月14日 15時57分 (#2019508)

      逆にどうやったら、日本のように、諸外国で電子書籍が流行らないままでいられますかねえ
      (1)再販制度を作り、書籍の価格競争自体を発生させない。
      (2)国内の隅から隅まで流通網を発達させる(少なくとも送料なしで書籍を取り寄せられるように)。
      (3)各出版社で電子書籍形式を乱立させて、新規参入のハードルを上げる。
      (4)大幅な値下げをせずに電子媒体のメリットを分かりにくくする。

      順当にいけば外国では電子媒体が普及して、日本国内ではiTunesのように、黒船にがつんとやられるまで、そのままではないのでしょうか。

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      • by ikotom (20155) on 2011年09月14日 16時58分 (#2019547)

        (伍) 漢字みたいな複雑で見難く処理しにくい文字を採用させる。
        (陸) おまけにひらがなカタカナとか違う種類の文字も混在して使用させる。

        冗談抜きに、流通云々より文字の縛りが一番大きいと思います。
        単に表示させるだけでなく長時間の読書にも耐えることを考えるなら
        ディスプレイの精細度だけでも 4x4で16倍は欲しいですし、
        フォント自体のファイルサイズも大きくなるし、
        電子化するにもスキャンは大変だし、表記が揺れまくるからマッシュアップしにくいし・・・

        結果、端末価格も跳ね上がるわりに不便なので購入者は限られ大きいパイが見込めない、
        なので参入障壁が高くなり挑戦者は限られ予算も限られ・・・

        まああと4-5年ぐらい、技術の進歩(低価格化)を待たざるをえないかな、というのが私の予想。
        今頑張っている電子書籍出版会社は、そこまでに非文字中心であるマンガ等で糊口をしのぎつつ、
        その日のために地盤をならしておくのが生き残りの道かと。

        親コメント
        • by Anonymous Coward

          日本語の文字を読むことに、まだそれほど障壁がありますか?
          iPadでもKindleでも、小説一冊を読むには現在の技術水準で十分すぎるくらいだと思うのですが。

          • by Anonymous Coward

            あなたは若いか目がいいか根気があるかのどれかなのでしょう。
            年をとってからはPCのモニタで読むのも辛いと感じる私にとって
            iPadもKindleもガラパゴスも試したけど日本の小説は数十分しかモチベーションを保てなかった。

            • by Anonymous Coward

              でも、PCのモニタの方が本より字が大きいですよ。Kindleは紙並に視認性よいですよ。

              # PCのモニタは眼鏡(近視)をかけたまま読めるけど、文庫本は眼鏡を外さないと読めない。

              • by Anonymous Coward

                現状でkindleがかなり頑張っているのは同意なのですが、眼力のない私にはあとちょっと足りない。
                kindle3だと 4bit GS(16階調グレースケール)で 167ppi (dpi) とのことだったと思いますが、
                私的には 8bit GS + 300ppi ぐらいで文庫本同等かなーと大雑把に考えています。

        • by Anonymous Coward

          iPad3はretina displayが採用されるようなのでマジ期待。
          「先生助けて! 96dpi決め打ちのWebページちゃんが息をしてないの!」

        • by Anonymous Coward

          文字・フォントうんぬんのややこしい話は出版・組版の実務の世界ではそうなのだろうけど、技術が進めば電子書籍では問題なくなるでしょう
          要は高精細度のディスプレイ使って画像データとページを表示すれば良いのです
          そうすれば二次利用にも自然と縛りがかかって出版社としては好都合?

      • by Anonymous Coward on 2011年09月14日 23時24分 (#2019769)

        「諸外国で」などという人は、えてして米国(英語圏)しか見てないんですよね。
        英語圏の状況にあこがれる人は、素直に英語書籍読めばいいと思います。

        >(1)再販制度を作り、書籍の価格競争自体を発生させない。

        ドイツやフランスなど、欧州の非英語圏は「電子書籍も再販制(統一価格)」です。

        これは欧州非英語圏では「安価な英語書籍による自国語文化破壊を防ぐ」ことが
        経済的観点より優先される、という再販制度の文化保護的側面を支持しているためです。
        移民・英語話者の割合が大きい欧州では、英語による文化侵略を非常に警戒しています。

        翻って、日本では「電子書籍は非再販制」となっています。

        これは、再販制の文化保護的な役割よりも、自由経済での流通メリットを優先しているためです。
        「日本語」という最大最強のガラパゴス障壁で文化侵略は防げる!と判断している面がありますw

        そして実際に、Amazonは欧州ではKindleサービスを開始してて、日本では開始できてないわけです。
        ガラパゴス言語の壁はきわめて強固で分厚いのです。epubとやらも現状ろくに組版できないですしね。

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      • by Anonymous Coward on 2011年09月14日 18時04分 (#2019584)

        >(4)大幅な値下げをせずに電子媒体のメリットを分かりにくくする。
        値下げ率でなくアメコミ価格でコミック出すなら楽勝なんだがな。
        ページあたり3~4円で良いって言うなら。

        多分、安価なコミックや文庫本という廉価出版に慣れ過ぎているのでコスト感覚が日本人は違うんだと思う。
        ハードカバー比なら大して差が無いのにこんな事を書かれる位に。

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      • by miishika (12648) on 2011年09月15日 23時29分 (#2020298) 日記
        iTMSは「ガツン」とまでは日本の音楽販売を征服していないのではないですか。まだ購入できない曲の方が多いという印象です。
        親コメント
      • by Anonymous Coward

        (5)コミックや文庫本を400円程度から売る。
        (6)出版後数日も経たずに全国書店でならぶ。
        (7)少額決済手数料よりも安い流通費用。<-実はコレがボスキャラかも。

    • by Sam.Mem (42350) on 2011年09月14日 20時25分 (#2019683)

      >電子書籍って今いろんな会社がそれぞれ専用アプリやプラットフォームで展開してて。
      >読みたい本がある度に、それぞれそこのアプリを落として契約しなきゃいけないので非常にめんどくさい。

      素人の自分も、日本の電子書籍業界には、まさにこのイメージしか抱けませんね。
      一応、「紙・電子書籍100万点を横断検索可能」http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20110908_476029.html [impress.co.jp]
      というサービスがありますが、購入までは一本化されてはいませんし。
      (サイト自体を見る限りgoogleじゃなくてyahooというか、なんかごてごて・・・)

      また、パピレスとかを見るに、店舗形態は既存のネット書店と同じで、単に商品を並べただけなうえ、
      ジャンル分けも既存のまま。
      内容検索とかもできないし、電子書籍用に特化されてる部分があまりにも少ないです。

      なんか、電子書籍を売りたくないんじゃないかって思うほど、読者からそっぽ向いたやり方しかしてないのも、
      普及しない理由の一つだと思います。

      #きっと外国企業が本格的に参入したら、「なんでこんな当たり前なことをどの企業もやらんかったの?」っていうような、
      #ユーザーのことを考えたサービスを始める気がします。

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      • by nemui4 (20313) on 2011年09月15日 11時40分 (#2019901) 日記

        ここにぶらさげ。

        Android2.3の端末に変えてから、対応サービスが増えたのでいくつか最近利用しています。
        画サービスの使用感を以下だらだらと・・・

        ・eBookJapan
        専用のアプリで閲覧するタイプ。
        ポイント制で多少の割引感がある。
        対応プラットフォームが多いけど、全ての書籍が全てのプラットフォームで読めるわけでも無い。
        でも、最初に比べるとAndroidに対応している書籍が増えてきた。
        端末を乗り換えるとそのたびに端末情報を登録する必要がある。
        端末が故障してアプリを入れ直したりすると、ダウンロードしていた書籍は読めなくなる。
        購入手続きステップがかなり多いがアプリ操作性でカバーをしている。
        書籍購入->支払い手続き->トランクルームに保存->端末にダウンロード->読書
        読書後にまたトランクルームに戻さないと、端末トラブルなどがあると消失してしまうのがかなり不便だと感じた。
        その点サービスに問い合わせると「著作権保護のため」だそうだ。

        ・Renta!
        パピレス系列。
        貸本感覚で、48時間レンタルなんかだとそこそこ安い。
        先払いのチケット方式なので、使いすぎには注意できそう。
        期間限定で無料で読めたり1巻だけ無料で読めるとかディスカウントが時々ある。
        マイナーな書籍が多いように思える。
        常時接続状態でなければ読めない。
        電車移動時などは時々読めなくなりストレスを感じる。
        Wi-Fi接続推奨。
        端末故障時でもアカウント情報さえあれば権利を持っている書籍は何時でも読める。

        ・Jコミ
        無料サービスなので気兼ねなく使える。
        Andoid携帯でも読めるけど、ちょっときびしい。
        イズミコが無料で読めるなんて素晴らしいジャマイカ。

        ・PSPのコミック配信
        物によっては1話100円とか正直高いと思う。
        PSPの画面と操作に合わせてコマ割編集(?)しているものもあって読みやすさは良いと思う。
        Wi-Fi環境が必要。

        Renta!だと貸本形式なので本によっては紙本を買うより安く読めるけど、そう読みにくいもんでも無いですね。
        なんたらPadだと画面がでかいから読みやすくなるのかな。

        この中で書籍が一番充実しているのはeBookJapanじゃないかな。
        大手だと講談社の書籍が一番多そう。
        小学館も宋だけど、集英社の人気作はなかなか電子化されない。
        #ジョジョを電子書籍で読みたかった。

        親コメント
    • by Anonymous Coward

      さらに、日本では出版社が版の管理をしてないので、
      「著者>出版社>印刷屋>流通」が「著者>出版社>電子化>ネット流通」にはならず。
      「著者>出版社>印刷屋>電子化>紐付きネット流通」になるため、
      工程が増えるだけでむしろコストが増える。

      • by Anonymous Coward

        その「流通」が半分持ってってる現状を考えれば、安くなる余地はあると思います。
        雑誌が定期購読を有難がるのは、数が確定するからが1/3位で、残りは流通に持っていかれないからでは?
        大抵メール便とはいえ、送料込みでも雑誌社はそっちの方が儲かるんですから。

    • by Anonymous Coward

      >印刷~搬送~店頭販売の工程がかなり省けるだろうからコストダウンになっていいと思うのは素人考え?
      雑誌なんかは広告で値段下げているから同じだけの広告が取れないとすると、コストダウンどころか価格アップでしょうね。

      商売だから既得権益なんかどうでも良いんですよ。
      ただ現状で安くするための算段が無いってだけ。
      実際一時期流行ったWeb雑誌の屍累々の具合と来たら、それを見て夢を見れる人を疑ってしまう位。
      多分現状が紙の雑誌なら紙の方が利便が高い。
      電子化ではなく電子出版向けに新雑誌として企画しないと無理。
      (電脳倶楽部は誰が何と言っても電子出版だ!そしてほとんど全部買ったぞ)

      • by Anonymous Coward

        >電子化ではなく電子出版向けに新雑誌として企画しないと無理。

        俺もそう思う。
        紙のを電子化しようとするから、もめたり調整が必要なんであって、
        収益モデルもコンテンツも電子出版として0から立ち上げろよ。って。

        • by Anonymous Coward on 2011年09月15日 9時50分 (#2019847)

          なんで電子出版の利点を語る人間が事業を立ち上げずに既存業者に理想を押し付けようとするのかが解らん。
          言っている通りなら自身が起こせば丸得だろうに。
          逆に見れば今の参入レベルでしか現実には利益は見込めないという事かも。
          既存権益云々言う人は多いが他業種からの参入は昔から多い産業でもあるんだが>電子出版って。

          >紙のを電子化しようとするから、もめたり調整が必要なんであって、
          >収益モデルもコンテンツも電子出版として0から立ち上げろよ。って。
          揉めるというか、顧客窓口だけ自身でやって後は既存業者に全部おんぶにだっこって考えなのじゃ。
          確かに既存出版はコンテンツを持っているが、それって通常の出版の為の物で電子化の為の物じゃな。
          そしてその為の複製許諾の許可権は著者にしかない。

          実はアメリカでの成功って出版と流通が貧弱なのが理由じゃないかとか思う。
          出版が貧弱な為権利の調整は著者自身が代理人雇って行うのが普通。
          ->直接権利を持っていない出版に元々の事業からすると無理筋の交渉をしないで済む。
          流通が貧弱だからコスト高で入手難に成り易い。
          ->電子化での価格・入手性の利点をアピールし易い。

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    • by Anonymous Coward

      >印刷~搬送~店頭販売の工程がかなり省けるだろうからコストダウンになっていいと思うのは素人考え?

      Kindleを見れば分かるけど、安くなってるのは多い。
      3~5割引きくらいのもあるようだ。

      ただし新刊を中心にほとんど同じ価格のものもあるのも明記しておく。

      ただし日本では出版社が糞なので、おそらく変わらない。むしろ高くつくだろう。

      • by Anonymous Coward

        英語既刊が安いのは、単に技術的な問題です。英語書籍はOCRがラクだから安く上がるってだけの話。

        googleのスキャンセンターでは日本で求められる品質を達成できない、ぶっちゃけ自炊代行レベル以下
        とはgoogleの人の弁

  • by Anonymous Coward on 2011年09月14日 18時02分 (#2019583)

    会員制の私立図書館と思えば仕組みは納得いくけれど、個別にお金を払わないと、読みかけで積ん読になってしまう本ばかり増えそうな気も…

    • by parsley (5772) on 2011年09月14日 18時20分 (#2019595) 日記

      とりあえず、国立国会図書館が、全蔵書をすべてスキャンすることにしようぜ。
      文字起こしはきっと、だれかがやってくれる。

      誰も文句言わないだろ?

      --
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      • by nojiri (27623) on 2011年09月15日 3時47分 (#2019819)

        国会図書館の蔵書の電子化は、ただいま進行中です。

        国立国会図書館の蔵書電子化と未来の図書館の姿
        http://www.hummingheads.co.jp/reports/interview/n0101206/interview51_01.html [hummingheads.co.jp]

        ただし、デジタル化の対象は、今のところ戦前期刊行図書、古典籍資料、官報、学位論文などだそうです。
        その他の書籍については、電子化以前に次の問題もあります。

        >取次大手のトーハンによれば「大手出版社では納本分をきちんと指定してくるところが多いが、それ以外の出版社では特に雑誌・ムック・コミックスなどについて、納本への意識が薄い出版社が少なくない」。
        http://www.j-cast.com/2011/08/20104770.html [j-cast.com]

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      • by aspenleafjp (36074) on 2011年09月14日 23時21分 (#2019766)

        せっかく国会図書館の奥底に埋もれた自分の学位論文が再び日の目を見る事になったら,
        文句言う人も出てくるでしょう.

        # ああ俺のことさ,若気の至りさ

        親コメント
      • by Anonymous Coward on 2011年09月14日 23時41分 (#2019774)

        >とりあえず、国立国会図書館が、全蔵書をすべてスキャンすることにしようぜ。

        とっくにやっていますよ。

        今日この日も、受託事業を受けた凸版やDNPがせっせとスキャンしています。
        #春の段階で60年代までは終わってるとか聞きましたが。

        「国立国会図書館に限り、著作権者の許諾を受けずにスキャンしても良い」
        という意図の例外規定を入れた「2009年度の著作権法改正」に則った、
        歴然とした法的根拠のある合法行為になります。自炊代行(笑)とは違いますw

        で、scanしたものどーするの、という話ですが、まだ利用法については調整中です。
        この法改正は例の「Googleが勝手に全スキャンするよ!」問題の対抗策ですので。
        あたりまえですが「無料で無制限に読めるよ!」には絶対なりません(笑)

        親コメント
    • by nobanner (41086) on 2011年09月16日 15時59分 (#2020678) 日記

      逆に考えるんだ。
      積読しても場所を取らないということに価値があるんだ。
      部屋の狭さを気にせず積読し放題、魅力的でしょ。

      親コメント
  • by Anonymous Coward on 2011年09月14日 18時36分 (#2019610)
    ”電子書籍ライブラリ”といいつつ、
    ”オンラインDVDレンタル会社のNetflixに似たスタイルのサービス”でもあり、
    ”2日以内発送”って・・・・・

    電子書籍が入ったDVDが宅配されてくるの?
    それともオンライン配信に2日もかかるの?
    わけわからん。
    • by Anonymous Coward

      >”2日以内発送”
      アマゾンのプライム・サービスの説明をしているのでは。
      プライム・サービスの一環としてってことですから。

  • by Anonymous Coward on 2011年09月15日 1時30分 (#2019800)

    印刷代なんてたいした額じゃないのに、読者だけががくーんと減るんだから、電子書籍の値段は、本来なら高くなって当たり前。
    しかも読者候補は無駄に金払いに渋い君らときたら、これで流行ると思ってる頭のほうがどうかしてるよ。

    • by Anonymous Coward

      逆に安くして電子書籍の方が売り上げが大きくなるまで成長させた国もあるんだけど、結局、卵が先か鶏が先かという話に落ち着くのかな。

    • by Anonymous Coward

      > 読者だけががくーんと減るんだから、本来なら高くなって当たり前。
      売れないものは安くなるしかないという経済学のイロハのイすら知らないで「高くなって当たり前」ときたか。大爆笑。誰も遊ばないゲームがワゴンに100円で並ぶなんてありえないことだよね。
      ああ、再販価格維持制度とかいうものがある商売に染まりきってたからそんな非常識な考えが「当たり前」だと思えちゃうのか。

      • by Anonymous Coward

        >売れないものは安くなるしかないという経済学のイロハのイ

        そのようなイロハは聞いたことがないのですが、どこでそのような経済学を学ばれたのでしょうか?

        売れない物は無くなる。それだけなのですが。それを繰り返してきたのが電子書籍ですし。

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長期的な見通しやビジョンはあえて持たないようにしてる -- Linus Torvalds

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