Google副社長のマリッサ・メイヤー氏、米Yahooの新CEOへ 38
YahooはGoogleになれるか 部門より
19999年にGoogleに入社して20番目の従業員となり、2010年に副社長となったマリッサ・メイヤー氏(37歳)が、この度Yahooの新CEOに起用されることとなった(本家/.、New York Times記事)。
メイヤー氏は月曜日の午後、Googleに電話で辞任する旨を伝えており、火曜日よりYahooでの仕事始めとなる。
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19999年にGoogleに入社して20番目の従業員となり、2010年に副社長となったマリッサ・メイヤー氏(37歳)が、この度Yahooの新CEOに起用されることとなった(本家/.、New York Times記事)。
メイヤー氏は月曜日の午後、Googleに電話で辞任する旨を伝えており、火曜日よりYahooでの仕事始めとなる。
Time記事にはクラムシェル型以外のポータブルコンピュータとして、Alan Kayがデザインした一枚板状のものやキーボード部分が本体から取り外せる「Osborne 1」、同じく一枚板状の「TRS-80」など、古のポータブルコンピュータの写真が掲載されている。
米国の新聞やニュースサイトでは、「生データから自動的に人間が読めるニュース記事を作成する」ということがすでに行われているらしい。米国の新聞紙面やニュースウェブサイトで今、こうしたアルゴリズムが生み出す記事がじわじわと数を増しているという。
すでにAutomated InsightsやNarrative Science、Journaticといった、自動生成したニュースを販売する企業も登場しているという。これらの企業は自動生成されたニュースをそのまま提供している場合もあれば、人間が手を入れていることもあるという。
日本ではまだこのような話はあまり聞かないが、数年後には一般的になっているかもしれない。
総務省がスマートフォンアプリなどを提供する業者に対し、利用者情報の収集における指針を定める「スマートフォンプライバシーイニシアティブ(案)」をまとめている(日経コンピュータ、総務省)。
個人情報保護法では、「特定の個人を識別できるかどうか」が個人情報であるかないかを判断する要件とされており、スマートフォンの電話帳については氏名と電話番号、メールアドレスなどが結びつけられ個人識別できる場合が多いことから、個人情報と考えられる。いっぽう、契約者・端末固有IDについては単体では個人識別性がないものの、利用者が変更することが困難で「特定の個人に関する多くの情報が同一IDに紐付けられると、個人識別性を獲得する可能性もある」という扱いである。そのため、契約者・端末固有IDについては「個人情報か否か」が議論になるところであった。
しかし、スマートフォンの場合は、ICTリテラシーが高いユーザーから低いユーザーまで、さまざまなレベルの利用者が存在することから、個人情報やプライバシーの観点から安全・安心にサービスを活用できるようにするため、個人情報保護法とは一部異なる取り扱いを採用するという。たとえば、契約者・端末固有IDは個人識別性を有する情報と結びつきうる形で利用される場合個人情報に準じた形で取り扱うよう求めている。
そのほか、プライバシポリシーは容易に参照できるようにする、プライバシポリシーの表示と同意取得ははアプリケーションのダウンロード時もしくはインストール時、初回起動時に行う、電話帳やGPS、各種履歴を取得する際は同意を取得する、などが記載されている。
Skypeのサポートフォーラムに、ある連絡先から送られたインスタントメッセージが、連絡先リストにある無関係な連絡先に送信されている報告が次々と上げられた。このバグは6月に行われたSkypeのアップグレードが原因となっているようだ(Skypeサポートフォーラム、CNET、ITmedia、本家/.)。
16日、Skype側も、2つのコンタクト間のIMが意図しない第三者に送信されてしまう現象がまれに発生していることを確認したという。数日中にも修正のためのアップデートをリリースする予定だとしている。
現在世界最大のPCメーカーはヒューレット・パッカード(HP)だが、一度はPC事業分離を発表してそれを撤回したり、Windows RTタブレットの発売を実質中止したりと、方向性がブレブレになっている。その隙をついてレノボの成長が進んでいる模様(ロイターの記事)。
ロイターによれば、レノボは早ければ年内にも世界シェアでHPを抜き、世界最大のPCメーカーとなる見通しらしい。IDCによると、4~6月の世界シェアは14.9%で、HP(15.5%)との差はわずか0.6%。ガートナーの調べでは、両社の差は0.2%まで縮まっているという。
ただアナリストは、レノボについて、利益率を犠牲にしてシェアを急拡大すると指摘。国内のPC販売鈍化やタブレット型PC市場での競争激化が課題になるとしている。
「カレー再発見フォーラム」の実験で、カレーにはストレス抑制効果があるという結果が得られたそうだ(SankeiBiz)。
これは6月19日に開催された「第11回カレー再発見フォーラム」で発表されたそうだ(Searchinaの記事)。被験者を2グループに分けて行った実験では、「作業途中でカレーの匂いをかいでもらい、作業後にカレーを食べて貰った」グループのほうが、「カレーの匂いをかがず、『スパイス抜きのカレー』を食べて貰った」グループよりもストレスが押さえられる傾向があったという。
ストレスが多いと言われるIT業界人にカレー好きが多いのは、無意識的にカレーによるストレス解消を行っているからなのかもしれない。
福島第一原発で活躍した千葉工大のロボット「クインス」の後継機「ローズマリー(Rosemary)」が発表されました(PC Watch、朝日新聞、千葉工業大学未来ロボット技術研究センター、ローズマリー資料PDF)。
福島第一原発でのクインスの運用実績を元に各種の改良改善を加えたもので,復旧作業のためのロボットアーム搭載も想定しているそうです。詳細はPDF資料をご覧いただければ分かると思いますが、着実に正常進化を遂げたという印象です。
一方、施設内の調査をロボットに頼らざるを得ない状況が続いているということで、今後の廃炉作業の困難さもうかがえます。
ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)が7月19日に発売を予定していた地上/BS/110度CSデジタルチューナー搭載NAS「nasne」の発売が延期される模様(ファイル・ウェブ)。
一部の内蔵HDDが破損していることが判明したためという。新たな発売日は未定。
日経新聞が、2014年度に民放ラジオ各局がデジタルラジオ放送を開始すると報じている。
デジタルラジオは2003年から2011年にかけて実用化試験放送が行われていたが普及の兆しはなく、事実上終了していた。
インターネット経由での放送が普及しつつあるなか、わざわざデジタル放送をする意義があるのかが疑問ではあるのだが……
※ただしPHPを除く -- あるAdmin