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2014年5月5日の記事一覧(全5件)
10938100 story
クラウド

Apple、国内でもiTunes Matchサービスを開始 55

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開始 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

「アップロードした音楽をさまざまなデバイスで再生できる」というAppleのサービス「iTunes Match」が、ついに日本国内でも開始された(ASCII.jpの記事AV Watchの記事ねとらぼの記事Engadget日本版の記事 )。

iTunes Matchは、CDから読み込んだ音楽やiTunes Storeで購入した音楽をAppleのクラウドサービス「iCloud」にアップロードすることで、対応デバイスへのダウンロードや再生が可能になるというもの。米国では2011年にサービスが開始されていたが、日本ではこれまでiTunes Storeで購入した音楽のみ追加料金無しで共有が可能だった。

なお、AppleがiTunes Storeで販売している曲はアップロードされず、iTunes Storeから自動的にiCloudへ追加される。その場合の音質は元ファイルのフォーマットに関わらず256kbpsのAAC形式になるという。登録料は年額3,980円。

10938105 story
国際宇宙ステーション

ロシア副首相曰く、米国は宇宙飛行士をトランポリンでISSに送ればいい 50

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訓練 部門より
ウクライナ情勢をめぐる追加制裁として米国がロシアへのハイテク製品の輸出禁止措置を強化したことに対し、ロシアのロゴージン副首相が「我が国の宇宙産業に対する制裁の影響を検討した結果、トランポリンを使って宇宙飛行士を国際宇宙ステーション(ISS)に送ることを米国に提案する」と発言したそうだ(The Washington Postの記事Reutersの記事TIME.comの記事本家/.)。

ロゴージン副首相は制裁に対する対抗措置を行うという強い姿勢を示そうとしたものとみられるが、真剣に受け止めた人は少ないようだ。ロシアは米国のスペースシャトル計画終了後のISSへのクルー輸送を独占しているが、度重なる値上げにより現在では宇宙飛行士1人あたり7,100万ドル近い料金になっているという。実際、近いうちにロシアは4億5,700万ドルを受け取る予定になっており、これをあきらめてまで対抗措置をする可能性は低い。また、米国では民間のSpaceXやOrbital SciencesがISSへのクルー輸送を可能にすべく開発を進めており、NASAも有人ミッション用の宇宙船を開発している。強硬な姿勢を取りすぎて、これらの計画を早めてしまうことはロシア側も望んでいないとの見方もあるとのことだ。
10938176 story
日本

総務省推計、日本の総人口に占める子供の割合は12.8%、65歳以上は25%を超える 151

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恒例 部門より
こどもの日にちなんで、総務省統計局が4月1日時点の子供(15歳未満)の数を推計している(総務省統計局 — 統計トピックスNo.82)。

子供の数は33年連続で減少し、過去最低の1,633万人。男女別では男子が836万人、女子が797万人で、男子が39万人多い。総人口に占める割合は40年連続で減少しており、12.8%となっている。子供の数は全国的に減少しているが、東京都及び沖縄県では増加している。子供の割合が最も高いのは沖縄県で17.6%、最も低いのは秋田県で10.9%。一方、増加を続けている65歳以上の人口は3,190万人、割合は25.1%となり、初めて25%を超えた。
10938182 story
Sony

ソニーのPC事業譲渡先、新会社の名前は「VAIO株式会社」に 76

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承継 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

ソニーと日本産業パートナーズ(JIP)の間で、PC関連事業の譲渡に関する正式契約が締結された(ニュースリリースPC USERの記事Engadget日本版の記事)。

発表によると、ソニーとJIPが共同出資で新たに「VAIO株式会社」を設立し、そこにPC事業や関連資産の一部を承継させる形になるという。出資比率はJIPが95%、ソニーが5%。

新会社は7月1日をめどに事業を開始する予定。本社所在地は長野県安曇野市の長野テクノロジーサイトになる模様。ソニーは2014年春モデルを最後にPC事業を収束するが、事業収束後も販売済み商品のアフターサービスは継続する。

10938186 story
オープンソース

プロジェクトのリソース不足がオープンソースソフトウェアの脆弱性を生む? 82

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虚弱 部門より
OpenSSLのHeartbleed脆弱性でオープンソースソフトウェアの脆弱性問題が注目を集めたが、成果が広く使われているオープンソースプロジェクトであっても人的・資金的なリソースが大幅に不足していることが原因の1つだとする意見もある(SSH Communications Securityのブログ記事本家/.)。

OpenSSLプロジェクトではフルタイムの開発者は1名しかおらず、多数のボランティア開発者がパートタイムで参加しているという。実質的にはフルタイム2名分程度の労働力でコードを書き、テストや5万行に及ぶコードのレビューなどを行っていることになる。The OpenSSL Software FoundationのSteve Marquess氏は「忙しいボランティアがこのバグを見落としたことよりも、同じようなことがもっと頻繁に起こらないことの方が不思議だ」と話しているとのこと。

OpenSSHプロジェクトなど複数のプロジェクトを抱えるOpenBSDプロジェクトは資金不足に悩まされている。プロジェクトを率いるTheo de Raadt氏は、企業が率先してプロジェクトへの寄付を行い、次に企業ユーザー、最後が個人ユーザーとなるべきだ考えているが、実際には寄付の大半が個人からのものだという。OpenBSDプロジェクトは今年1月にも深刻な資金不足に陥ったが、安定した資金源が確保できなければプロジェクトが完全に停止してしまう可能性もあるとのことだ。
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アレゲはアレゲ以上のなにものでもなさげ -- アレゲ研究家

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