中国政府、Microsoftに対し独占禁止法違反の可能性があるとして回答を求める 26
政府vsMicrosoft 部門より
中国の独占禁止法執行機関である国家工商行政管理総局(SAIC)がMicrosoftに対し、WindowsとOfficeの互換性と文書認証についての情報開示が不十分であるとして調査を行うとともに、当局から質問に20日以内に書面で回答するよう要求した(CNET Japan、ZDNet、Slashdot)。
調査は当初、Microsoftが「Windows XP」のサポートを終了したことに端を発するものと考えられていた。MicrosoftはReutersの取材に対し、「中国の法律の遵守に真摯に取り組み、SAICの疑問と懸念への対処を約束する」と繰り返し回答している。