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2014年11月22日の記事一覧(全5件)
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プログラミング

4年前に発売されたコンピューターエンジニア版バービーの絵本、今になって内容が注目を集める 42

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barbie-on-the-barbie 部門より
本家/.「"Barbie: I Can Be a Computer Engineer" Pulled From Amazon」より

2010年にコンピューターエンジニア版のバービー人形が発売された。そして今、ディズニーとCode.orgによる「Frozen(アナと雪の女王)」をテーマにしたプログラミングゲームが注目を集める一方、バービーの絵本「Barbie: I Can Be a Computer Engineer」が違う意味で大きな注目を集め、マテル社では絵本をAmazonから引き上げることとなった。この絵本ではバービーがコンピューターゲームを作ろうとする。しかし、自分はデザインのアイディアのみを考え、2人の男子生徒にコードを書かせてゲームを完成させる。さらに妹のパソコンをウィルスに感染させたバービーは、再び2人の男子生徒を使って修復を行い、全部自分の手柄にしてしまう。素晴らしいコンピュータースキルを発揮したバービーは、自分がコンピューターエンジニアになれると嬉しそうに言う、といった内容だ。絵本の内容(画像やテキストを含む)にコメントしたブログが話題となり、Gizmodoに転載されている。

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iOS

Apple、App Storeでの無料アプリの表示方法を変更 36

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入手 部門より
AppleがApp Storeで無料アプリのインストールボタンなどで使用していた「無料」という表現を、「入手」に変更している(Mac Rumorsの記事ITmediaニュースの記事Appllioの記事)。

表現が変更されているのは、個別のアプリの詳細画面やランキング画面のほか、iOS版App Storeの「おすすめ」画面など。iTunes版のApp Storeでは、メイン画面やカテゴリ別の画面で無料アプリの価格表示(無料)が削除されているようだ。ただし、「トップ無料」といった表記については変更されていない。また、アプリ内で課金アイテムの購入や有料版へのアップグレードが提供されている場合は「App 内課金有り」と表示されるようになっている。

変更の理由は明らかにされていないが、アプリ内購入のある無料アプリを「無料」と表現することに対する圧力が強まっていることが原因とみられる。欧州委員会では昨年12月にアプリ内購入のあるアプリを「無料」と表現しないよう、AppleやGoogleなどに要請しており、Googleでは既にPlayストアのアプリ詳細画面で「無料」という表現を廃止して、アプリ内購入の有無を明示するようになっている(過去記事)。
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テクノロジー

西暦1234年のヨーロッパにタイムトラベル、何を持って行く? 127

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歴史 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

西暦1234年のヨーロッパに何か1つ物を持ってタイムトラベルするとしたら何を持って行くだろうか( io9の記事WIREDの記事)。

元になったio9の記事には読者からさまざまな案が寄せられているが、WIREDの記事ではタイムトラベル先を西暦1234年のヨーロッパに設定し、いくつかの案を検討している。医学や化学、農業に関する書籍は非常に有益だが、「1つ」という制限を考えると不十分かもしれない。では電子書籍に書籍を大量にダウンロードして持っていくのはどうだろうか。充電に関しては電池の作成方法をダウンロードしておけば、これを頼りにタイムトラベル先で作成できるかもしれない。Kindle用の太陽電池パネル付きケースも販売されているが、ケースを装着して「1つ」と数えるのはずるいと思う人もいるだろう。電源の心配がないゼンマイ式腕時計や、薬品なども有益だ。薬品は1つだけ持って行っても不十分だと思われるが、救急箱のようなものであれば1つと数えてもいいと思われる。

1234年のヨーロッパは中世であり、風車や初期の機械式時計が登場した頃だそうだ。戦いでは弓や石弓が使われ、甲冑は重たいものであったとのこと。/.Jerなら何を持っていくだろうか。

ちなみに、1234年の日本は鎌倉時代。ユーラシア大陸ではモンゴルが勢力を拡大していた。西欧は十字軍遠征が繰り返されていた時代であり、ルネサンスはまだ始まっておらず、マルコ・ポーロも生まれていない。なお、WIRED案にはタイムマシンも挙げられているが、io9の記事では持って行けるものは現代で作ることができるか、入手できるものとされている。

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ゲーム

米ウォルマート、客が偽のAmazonページを作って値引きを交渉 41

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偽物 部門より
米ウォルマートが店舗で販売している商品について、Amazon.comを含む大手オンラインストアの価格よりも高い場合には同価格まで値引きすると発表したところ、偽出品者によるAmazon.comの商品ページを提示する人々が現れたそうだ(Consumeristの記事Kotakuの記事NBC Newsの記事本家/.)。

発端となったのは、大手百貨店のシアーズがWebサイトでWii Uや3DSのバンドルセットに59.99ドルという誤った価格を付けたことのようだ。価格はすぐに訂正されたが、スクリーンショットを持って在庫のあるウォルマートやトイザらスの店舗に行き、実際に同価格での購入に成功した人もいるそうだ。

多くのオンラインストアでは運営する企業が価格を決定するのに対し、Amazonでは外部の出品者が任意の値付けをすることができる。小口出品者としてアカウントを作成すれば、すぐに本物の商品ページを作成することが可能だ。極端に低い価格を付けた場合はすぐに削除されることがあるものの、偽の商品ページのスクリーンショットを取ればあとは店舗に持って行って交渉すればいい。この方法を用い、PS4を4分の1以下の価格で購入した人もいるという。

このような抜け穴に気付いたウォルマートでは、サードパーティーの出品者による販売価格やマーケットプレイスの販売価格を値引き対象外とするようにポリシー変更を行ったとのことだ( Consumeristの記事2)。
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広告

Google、有料でWeb広告を非表示にする実験的サービスを開始 48

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貢献 部門より
少額の月額料金を支払うことで、参加Webサイトでの広告を非表示にする実験的サービス「Contributor」をGoogleが開始した(Contributor by GoogleThe Guardianの記事本家/.)。

Contributorで広告が非表示になるのは、Googleの広告プラットフォームを使用する参加サイト。ユーザーは1ドル~3ドルの範囲で月々の貢献額を決め、Googleに支払う。ユーザーが参加サイトを訪問すると、広告の表示される部分がモザイクパターンに置き換えられ、お礼のメッセージが表示される。モバイル向けページに関しては、Webサイト側でモザイクパターンを除去するオプションも用意されているという。

参加サイトにはアクセス数に応じた金額が支払われるとのことで、既にUrban DictionaryやMashable、ScienceDailyといったWebサイトが実験に参加しているが、当面は米国のWebサイトに限られるようだ。また、現在のところ、招待されたユーザーのみ申し込みを受け付けている。

広告を非表示化しながらWebサイトにも貢献できるサービスとなるが、/.Jerは利用したいと思うだろうか。
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犯人は巨人ファンでA型で眼鏡をかけている -- あるハッカー

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