パスワードを忘れた? アカウント作成
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31
2015年1月3日の記事一覧(全3件)
11853431 story
日本

国交省が過疎集落を維持するためのコストを検証へ 142

ストーリー by hylom
過疎は避けられないものと認識したのだろうか 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

人口の減少が進み、社会的生活を送ることが困難な集落は「限界集落」と呼ばれているが、限界集落に近づいている過疎集落に対し、それをそのまま維持した場合と、集落を移転させて集約する場合のコスト比較を国土交通省が検証するという(NHK)。

宮城県栗原市、青森県むつ市、秋田県湯沢市、山形県小国町をモデルに、現地調査によって検証を行うとのこと。

11853442 story
医療

多くのがんは遺伝や環境的要因では無く、「不運」のために発症する? 36

ストーリー by hylom
がーん、だな 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

がんは『細胞分裂時に起きるランダムな変異の「不運」に見舞われることによって発生する場合が多くを占める』という論文がScience誌で発表された(AFP)。

調査対象とした成人がんのうち、全体の3分の2がランダムな変異が要因とみられるがんだったという。ただ、残りの3分の1は環境的要因や親から受け継いだ遺伝子に起因するものだったそうだ。ただし、「幹細胞分裂の速度に関して、信頼性のあるデータが科学文献に示されていない」としてこの論文では前立腺がんや乳がんについては対象としていないとのこと。

11853511 story
お金

Mt. Gox社のビットコイン消失事件、その99%はサイバー攻撃ではなく不正操作が原因? 59

ストーリー by hylom
だんだんと黒くなっていく 部門より
Hamo73 曰く、

昨年2月、Bitcoin取引所のMt. Goxで、顧客が預けていたBitcoinのほとんどが消失する事件が発生した。Mt.Gox側は外部からのサイバー攻撃の仕業と主張していたが、実際には攻撃による消失は全体の約1%に過ぎず、多くはシステムの不正操作によって消失していた疑いが出ている(読売新聞)。

Mt.Gox側は当初、送金操作の失敗を装って再送させるという手口によってBitcoinが消失したとしていた。だが、警視庁が接続記録などを解析したところ、消失した約65万BTCのうち、再送を利用した外部攻撃の痕跡が見つかったのは約7000BTCに過ぎなかったという。さらに、購入記録がないのにbitcoin残高が増えている不審な口座が少なくとも2つあることも分かったそうだ。

これらから、不正操作により顧客のbitcoinを別の口座に移し、そのbitcoinを元手にした売買で利ざやを稼ごうとして、相場下落で多額の損失を出した可能性があるという。

Mt.Goxのマルク・カルプレス社長は読売新聞の取材に対し、不正口座については聞いていない、不正操作は社内でシステムをよく知る人間ならだれでも可能だが、外部から侵入されても同様のことができるなどと述べている。

typodupeerror

普通のやつらの下を行け -- バッドノウハウ専門家

読み込み中...