Windows 10、更新プログラムが無料で提供されるのは2~4年間? 53
ストーリー by headless
短命 部門より
短命 部門より
現在は該当ページ自体がなくなっているが、5月末時点でWindows 10の詳細情報ページには「対象の Windows デバイスが Windows 10 にアップグレードされると、デバイスのサポート有効期間中は常に最新の状態が保たれるため、より安全に保護され、継続的に新たな機能を入手できます。追加料金は必要ありません。」との記述があった。「デバイスのサポート有効期間(英語版では "supported lifetime of the device"と表現されている)」の具体的に示す期間がはっきりしなかったが、6月に公開された投資家向けのパワーポイントスライドに期間を示す記述がみられる(Computerworldの記事、
Forbesの記事)。
Windows 10では数年おきに新バージョンのOSを発売するのではなく、ソフトウェア更新で継続的に新機能を追加していく「Windows as a Service」という考えが導入される。それに伴って収入の繰り延べが発生し、ソフトウェアの更新提供が見込まれる期間中に毎月一定額を計上していくことになるという。ソフトウェアの更新提供期間は「estimated device life」を元にして決められ、2年から4年の間になるだろうとのこと。また、estimated device lifeは以前言われていたようなデバイスの種類やフォームファクターではなく、主に顧客の種類によって決定されることになるとしている。
(続く...)
Windows 10では数年おきに新バージョンのOSを発売するのではなく、ソフトウェア更新で継続的に新機能を追加していく「Windows as a Service」という考えが導入される。それに伴って収入の繰り延べが発生し、ソフトウェアの更新提供が見込まれる期間中に毎月一定額を計上していくことになるという。ソフトウェアの更新提供期間は「estimated device life」を元にして決められ、2年から4年の間になるだろうとのこと。また、estimated device lifeは以前言われていたようなデバイスの種類やフォームファクターではなく、主に顧客の種類によって決定されることになるとしている。
(続く...)