高度30,000フィートで旅客機のドアを開けようとして逮捕された乗客、トイレと間違えたと主張 84
ストーリー by headless
誤解 部門より
誤解 部門より
高度30,000フィートの上空で旅客機のドアを開けようとした乗客の英国人男性がアムステルダム・スキポール空港で逮捕されたが、この乗客はトイレのドアと間違えたと主張しているそうだ(The Telegraphの記事、
The Sunday Postの記事、
Mail Onlineの記事、
Consumeristの記事)。
トラブルが発生したのはエディンバラ発スキポール行きのKLMオランダ航空便。この男性によれば、トイレと間違えてドアのハンドルに触ったところ、ドアを開けようとしたと乗務員にとがめられたという。男性は座席から動かないように指示され、スキポール空港到着後、オランダ警察に引き渡された。男性は600ユーロの罰金を科せられたうえ、復路便への搭乗を拒否されたため、別の航空会社のチケットを購入することになったそうだ。また、KLM便の利用を5年間禁止するとも言われたとのこと。
KLMでは機内での禁止行為により乗客を警察に引き渡したとのみ説明しており、男性が暴れたかどうかや、酩酊していたかどうかといった情報は公表していない。旅客機のドアは多くが内開きなので、機外よりも機内の気圧が高い上空では人の力で開けることは困難だ。男性の主張する通りハンドルに触れた程度だとすれば、乗務員による過剰反応だったとも考えられる。便名は不明だが、この路線での運航機材はボーイング737-800または737-900のようだ。
トイレのドアと出入り口のドアを本気で間違えてしまうとは思えないが、一瞬勘違いする可能性はあるだろう。個人的にはトイレを探して配膳室に入ってしまったことがある。旅客機内に限らず、何か変わった勘違いをしたことはないだろうか。
トラブルが発生したのはエディンバラ発スキポール行きのKLMオランダ航空便。この男性によれば、トイレと間違えてドアのハンドルに触ったところ、ドアを開けようとしたと乗務員にとがめられたという。男性は座席から動かないように指示され、スキポール空港到着後、オランダ警察に引き渡された。男性は600ユーロの罰金を科せられたうえ、復路便への搭乗を拒否されたため、別の航空会社のチケットを購入することになったそうだ。また、KLM便の利用を5年間禁止するとも言われたとのこと。
KLMでは機内での禁止行為により乗客を警察に引き渡したとのみ説明しており、男性が暴れたかどうかや、酩酊していたかどうかといった情報は公表していない。旅客機のドアは多くが内開きなので、機外よりも機内の気圧が高い上空では人の力で開けることは困難だ。男性の主張する通りハンドルに触れた程度だとすれば、乗務員による過剰反応だったとも考えられる。便名は不明だが、この路線での運航機材はボーイング737-800または737-900のようだ。
トイレのドアと出入り口のドアを本気で間違えてしまうとは思えないが、一瞬勘違いする可能性はあるだろう。個人的にはトイレを探して配膳室に入ってしまったことがある。旅客機内に限らず、何か変わった勘違いをしたことはないだろうか。