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2015年11月1日の記事一覧(全6件)
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携帯電話

ジェネシス、Windows 10 Mobile搭載低価格スマートフォンを発表 58

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発表 部門より
ジェネシスホールディングスは28日、OSにWindows 10 Mobileを採用するgeaneeブランドのLTE対応低価格スマートフォン「WPJ40-10」を発表した(製品情報ページプレスリリース: PDFITmedia Mobileの記事マイナビニュースの記事Neowinの記事)。

WPJ40-10は4インチWVGAディスプレイにクアッドコアCPUを搭載し、RAMは1GB、内蔵ストレージは8GB。CPUやGPUの詳細は公表されていない。32GBまで対応のmicroSDカードスロットを搭載しており、カメラは5メガピクセル(リア)/2メガピクセル(フロント)、バッテリー容量は1,800mAh。SIMフリーで対応周波数はLTE800/900/1800/2100MHz、WCDMA800/1700/2100MHz、GSM850/900/1800/1900MHzとなっている。

カラーバリエーションはブラックとホワイトの2種。それぞれ3色のリアカバーが付属する。発売予定は2015年末~2016年初めで、市場想定価格は12,800円とのこと。
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携帯電話

Motorola DROID Turbo 2、割れないディスプレイの秘密は? 36

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秘密 部門より
Motorolaは、世界初という割れたりひびが入ったりしないことを保証する「Moto ShatterShield」ディスプレイを搭載したスマートフォン「DROID Turbo 2」を米Verizon向けに発売した。英国では「Moto X Force」という名称で発売が予告されている(Ars Technicaの記事BetaNewsの記事The Vergeの記事Neowinの記事)。

Moto ShatterShieldは2層の保護レイヤー、1層のデュアルタッチレイヤー、柔軟性のあるAMOLEDディスプレイ、アルミニウム製シャーシーを組み合わせた計5層のレイヤーで衝撃を吸収し、ディスプレイの割れを防止するというもの。ディスプレイの割れやひびについても、4年間保証の対象になる。ただし、ディスプレイ表面の擦り傷や摩耗などについては保証対象外となるため、スクリーンプロテクターが必須となる。また、本体は耐衝撃というわけではないので、落下させるとディスプレイは割れなくても本体が破損する可能性がある。

なお、Ars Technicaの記事によれば保護レイヤーは一般的なゴリラガラスではなくプラスチックのようで、透明性は低く画面は暗めだという。また、直接ガラスを貼り付けたディスプレイと比較して、スクリーン表面からディスプレイまでの距離が感じられるとのこと。

DROID Turbo 2/Moto X Forceの画面サイズは5.4インチ(1440p)で、OSはAndroid 5.1.1 Lollipop、CPUはオクタコアのSnapdragon 810(2GHz)、GPUはAdreno 430。このほか、3GBのRAM、32GBまたは64GBの内蔵ストレージ、2TBまでサポートされるmicroSDカードスロット、21メガピクセルのリアカメラ、5メガピクセルのフロントカメラなど。バッテリーは3,760mAhで、QiおよびPMA規格のワイヤレス充電に対応する。防水ではないが、ボディーは撥水コートされており、上から水をこぼした程度なら問題ないとのこと。Verizon版と英国版の違いは対応ネットワーク/バンドのみ。米国での価格は契約なしで624ドルから、英国での価格は499ポンドからになるようだ。
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オープンソース

オープンソース化は品質を保証するものではない 63

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品質 部門より
taraiok 曰く、

ハッカーによるジープの遠隔操作問題や、フォルクスワーゲンの排気ガス試験不正問題について、ソフトウェアのオープンソース化を義務付けることで解決できると主張する専門家もいる。しかし、この考えに対してBen Cotton氏は疑問を呈している(OpenSource.comの記事Slashdotの記事)。

オープンソースでも意図しないバグが発見されずに存在し続けることはHeartbleedShellshockの脆弱性で明らかになっている。オープンソース化によるソフトウェアの公開精査には明確なメリットがあるが、コードの可視性は品質を保証するものではないとのことだ。

ただし、オープンソース化により実際に動作しているソースコードの内容を確認する手段が得られることは、自動車がオープンシステムとなり、携帯電話やモバイルインターネットサービスに接続するようになっていくにつれ重要性を増していくとのことだ。

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ゲーム

次期SteamOS、カーネルがLinux 4.1ベースに 14

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更新 部門より
現在ベータテストが行われている次期SteamOS「brewmaster」の最新版2.49では、カーネルがLinux 4.1 LTSベースに変更されているそうだ(Steam Universeの記事Phoronixの記事)。

brewmasterはDebian jessie(8.x安定版)ベース。これまではLinux 3.18 LTSベースのカーネルを使用しており、大幅な更新になるという。また、AMDとNVIDIAのグラフィックカード用ドライバーが最新版に更新されたほか、一部のキーボードやマウスが誤ってジョイスティックデバイスとして認識される問題に対処するため、ブラックリストを追加したとのことだ。
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携帯電話

2015年第3四半期のスマートフォン出荷台数は3億5,520万台 43

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出荷 部門より
IDCのデータによると、2015年第3四半期のスマートフォン出荷台数は前年の同四半期から2,260万台増加(6.8%増)して、3億5,520万台。第2四半期の3億3,720万台を上回り、2014年第4四半期に次いで出荷台数の多い四半期になっている( プレスリリースVentureBeatの記事)。

ベンダー別にみると、1位のSamsungの出荷台数は前年同四半期から6.1%増の8,450万台。Samsungのシェアは減少傾向が続いているが、前年同四半期からは0.1ポイント減にとどまり、23.8%となっている。出荷台数は第2四半期から1千万台以上増加しており、8月の新機種投入が功を奏したとみられている。フラッグシップモデルに力を入れるSamsungだが、新興国では200ドル以下の低価格モデルが主力になっているとのこと。

2位のAppleは昨年同四半期の3,930万台から22.2%増加して4,800万台となり、シェアは1.7ポイント増の13.5%。四半期ごとの出荷台数の変動が少ないSamsungに対し、Appleは新機種発売後の第4四半期と第1四半期に大幅な増加がみられ、昨年第4四半期にはAppleのシェアがSamsungに0.1ポイント差まで迫っていた。9月発売のiPhone 6s/6s Plusは1週目で新記録となる1,300万台の売り上げを達成しており、今年の第4四半期にはSamsungを逆転する可能性もある。

3位のHuaweiは昨年同四半期の1,650万台から60.9%増加して2,650万台となり、シェアも2.5ポイント増の7.5%となっている。ただし、第2四半期からは1.4ポイント減少している。4位のLenovoは11.1%増の1,880万台で、シェアは0.2ポイント増の5.3%だが、Motorolaとの合計出荷台数は26.8%減、シェアは2.4ポイント減。5位のXiaomiは5.6%増の1,830万台で、シェアは変動なしの5.2%となっている。

ちなみに、第2四半期は4位がXiaomiで5位がLenovoだった。出荷台数は両社とも増加しているが、Xiaomiが40万台増にとどまったのに対し、Lenovoは260万台増。シェアはLenovoが0.5ポイント増、Xiaomiが0.1ポイント減となっている。
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マイクロソフト

ビル・ゲイツ、還暦を迎える 57

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還暦 部門より
Microsoftの共同創業者、ビル・ゲイツ氏が10月28日で60歳になったそうだ(WinBetaの記事CNNMoneyの記事The Telegraphの記事Fortuneの記事Business Insiderの記事Independentの記事)。

ゲイツ氏は1955年、米国・シアトルに誕生。13歳でプログラミングを始め、学校でポール・アレン氏と出会う。1975年にハーバード大学を2年で中退し、アレン氏とともに「Micro-Soft」を創業。1995年には40歳で世界一の大金持ちになる。2000年にCEO職をスティーブ・バルマー氏に譲り、2008年には会長職に留まったまま非常勤となる。2014年にはサティア・ナデラ氏のCEO就任を機に会長職も退き、テクノロジーアドバイザーとして新しいMicrosoftへのさまざまな助言を行っている。

現在、ゲイツ氏はポリオやマラリアの根絶に向けた取り組みなど、慈善事業を中心に活動している。また、革新的で衛生的なトイレ次世代コンドームの開発原子力発電などの次世代エネルギー開発肉代用食品の開発といった、世界でのさまざまな問題に対処する事業への投資・援助も行っている。
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クラックを法規制強化で止められると思ってる奴は頭がおかしい -- あるアレゲ人

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