クラウドファンディングサイトIndiegogoが米小売りチェーンBrookstoneと提携、資金調達した製品を市場へ 4
ストーリー by hylom
これは良い試み 部門より
これは良い試み 部門より
headless 曰く、
クラウドファンディングプラットフォームのIndiegogoが16日、米小売りチェーンのBrookstoneとの提携を発表した(Indiegogoブログ、Indiegogo & Brookstone、Consumerist、Crowdfund Insider)。
Brookstoneは全米200以上の店舗やオンラインストアで電子機器や健康用品、家庭用品、旅行用品などを販売する小売チェーン。自社開発製品も数多い。Indiegogoの資金調達キャンペーン企画者はBrookstone Launchから企画を送信することで、Brookstoneの専門家から製品化や製造に関する各種アドバイスを受けることが可能となり、Brookstoneで製品を販売する機会も得られる。現在、既に9件のキャンペーンが勧められており、Brookstoneで購入可能だ。
Brookstone Launchを利用するには、製品がBrookstoneの販売する製品カテゴリーに一致する必要がある。また、送信された企画はBrookstone側で審査が行われ、4週間程度で可否が回答されるとのこと。企画はキャンペーン開始前、キャンペーン中、キャンペーン成功後のいずれでも送信可能となっている。
Kickstarterと違って (スコア:0)
indiegogoの場合は開発失敗でも
資金は帰ってこないんですよねぇ
またKickstarterと違って
期限日前であっても
出資額の取り消しや変更などができない
というのが怖いところ
つまりポチったら即ち確定
Kickstarter気分で参加すると
痛い目を見やすいので
「自分で裏取りする」
「夢を買うのでダメでも泣かない」
「騙されたら自分で弁護士雇うかクラスアクション」
ってくらいの意気込みが必要ですな
# 同じクラウドファウンディングでも色々あるので要注意
Re:Kickstarterと違って (スコア:1)
> indiegogoの場合は開発失敗でも資金は帰ってこないんですよねぇ
Kickstarter なら開発に失敗したら資金が帰ってくるのかよ。そんな都合のいい話がある訳無いだろ。
それを言うなら、「資金調達に失敗しても」だ。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
別ACですが、このタレコミは Indiegogo の話題なんですよ。
この提携ですが Indiegogo はほとんどリソースを使わずに、Indiegogo、Brookstone、調達者の三者に新しい可能性が与えられ、それに伴い魅力も増すという、なかなかに上手いアイディアだと思います。
ただし、プレイヤーが増えるという点、魅力に釣られて実力を伴わない調達者が増える可能があるという点で、実のところギャンブル性もまた増すのかなと思います。
親コメの人の感じる Indiegogo は(Kickstarter より)ギャンブル性が高いというのが、さらに少し高くなるのじゃないでしょうか。