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医療

糖質制限ダイエットの第一人者、突然の心不全で急逝 115

ストーリー by hylom
なにごともほどほどに 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

近年、手軽なダイエット法として注目を集める「糖質制限ダイエット」であるが、その第一人者であったノンフィクション作家の桐山秀樹氏が2月6日に突然の心不全で亡くなったことが明らかになり、ダイエット法との因果関係を疑う声が上がっているようである(J-CASTzakzak)。

亡くなった桐山氏は、元々糖尿病の診断をされた2010年から糖質制限ダイエットを開始、結果87kgあった体重が3週間で67kgに減少するなど大きな効果が見られたとして「おやじダイエット部」を結成、活動を綴った著者が出版されテレビで取り上げられるなど、大きな影響を与えた。一方で、糖質制限ダイエットについては「死亡率が上昇する」「心臓病、脳卒中になる」などといった指摘も寄せられていた。

今回の急逝について、関係者は「糖質制限が原因で亡くなったのでなく、心不全・急性心筋梗塞で亡くなったのが、診断書からも明らかです。亡くなる前夜まで、本当に元気でした」と因果関係を示すものはないとのコメントを寄せているが、ネット上では糖質制限が原因の心不全ではないかとの声も囁かれているようだ。

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  • by nemui4 (20313) on 2016年02月16日 14時59分 (#2965481) 日記

    >今回の急逝について、関係者は「糖質制限が原因で亡くなったのでなく、心不全・急性心筋梗塞で亡くなったのが、診断書からも明らかです。亡くなる前夜まで、本当に元気でした」と因果関係を示すものはないとのコメントを寄せているが、ネット上では糖質制限が原因の心不全ではないかとの声も囁かれているようだ。

    死ぬまで元気にダイエット!
    年寄りにとってはけっこう理想的じゃないかな。

    この話題関係を日記の方でもちょっと盛り上がってた
    http://srad.jp/~nemui4/journal/600503 [srad.jp]

    • by Anonymous Coward on 2016年02月16日 16時31分 (#2965574)

       糖質を制限すると、その分たんぱく質や脂質が増えますね。
      それでも、カロリーを管理している分には大きな影響は出ないでしょうが、管理しきれなければ動脈硬化が進みやすくなります。

       そうそう、糖質制限は厳格にすればするほど健康管理が難しくなります。
      脳他で必須な量がありますので、朝食と昼食は適度に食べたほうが良いです。
      逆に夕食は、ご飯を食べない分、他を増やさないぐらいのつもりで食べることが大事。
      そして、自分へのご褒美と称する間食や甘い飲み物は現金。
      ただし、体重を毎日図って1週間移動平均(食事の量によっては食前食後で2kgぐらい体重が変動することはないわけではないから)が大きく変化しないように管理できるのなら、別ですが。

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    • by the.ACount (31144) on 2016年02月17日 13時19分 (#2966035)

      そもそも「心不全」なんて死因とは言えず単に死んで心臓が止まったことしか意味しないと聞いたことあるんだが…

      --
      the.ACount
      親コメント
    • by Anonymous Coward

      「心不全・急性心筋梗塞で亡くなったのが、診断書からも明らかです」から「糖質制限が原因で亡くなったのでなく」が導き出せる理由がわからないですね。
      糖質制限が原因で、心不全・心筋梗塞リスクが上がる可能性だってあるんじゃないかしら。

      • by Anonymous Coward on 2016年02月16日 16時41分 (#2965584)

        糖尿病の症状の中に「糖尿病性ケトーシス」というものがある。循環器系に異常をきたして低血圧や脈拍以上などから最悪死に至る糖尿病の合併症。

        これは糖がうまく利用出来なくなった時に起こる症状で、血中のケトン体の量が多くる現象。糖質制限は糖質を制限することでこの状態を人工的に作ってるんで、影響が無いわけはないよね。なんかダイエット法の記事に無邪気にケトーシス状態を作ってやせるとか文字が躍っていてちょっとぞっとする。

        江部氏のように特に根拠もなく違うものだ [fc2.com]と主張している人もいるけれども、この江部氏、今回の死亡を診察もしてないのに関係が無いと認定しているなど、ちょっと医師として疑問な行動が目立つ人でよくわからない。

        親コメント
        • by Ryo.F (3896) on 2016年02月16日 18時40分 (#2965659) 日記

          糖尿病の症状の中に「糖尿病性ケトーシス」というものがある。循環器系に異常をきたして低血圧や脈拍以上などから最悪死に至る糖尿病の合併症。

          正確には、「糖尿病性ケトーシス」ではなく、「糖尿病性ケトアドーシス」だね。
          ケトン体が多い状態であるケトーシスと、血液が酸性に傾くアドーシスが同時に発生した状態。
          血液が酸性に傾くのは、ケトン体が増えたからだけど、それを発生させるのは、高血糖なのに、糖尿病のためインスリンが分泌されなくなったから。
          この状態では、血液のpHを制御する仕組みの限界を超えるので、アドーシスになる。

          一方、糖質制限(や、例えば朝食前のような一時的な絶食)によって起こるケトーシスは、アドーシスを伴わない。
          この状態では、必要であればインスリンは分泌されるし、血液のpHを制御する仕組みは正常なので、一時的にアドーシスは発生するものの、しばらくすると解消される。

          つまり、ケトン体が多いケトーシスだから必ずケトアシドーシスになるとは限らない。

          例えば、糖尿病ではケトーシスになりやすいわけだけど、ケトアドーシスは生活習慣で発症する2型ではほとんど発生せず、1型で発症する。

          2型でも、糖を取り過ぎると、ケトアドーシスが発症する。
          これがペットボトル症候群。
          当然、糖質制限したからケトアドーシスになったわけではない。

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      • by nemui4 (20313) on 2016年02月16日 15時12分 (#2965498) 日記

        提唱者の方は以前太っていた時に動脈硬化などもあったそうなので、それらと急なダイエットで肉体的にかなりの負荷がかかっていたんじゃないかと邪推。

        ホントに揉めてるなら、いっそのこと詳細に死因を調査して。
        色々分かったことを公表したら医学的にも貢献できそうで良さそうだけどやらないのかな。

        親コメント
    • by Anonymous Coward

      糖質制限以外の原因も考えられるとは言えるが、
      糖質制限が原因ではないと言い切れる理由もまたあるまいにね。

      元気だからって、血管も元気とは限らないとは、囁かれてますし。
      糖質制限のせいというよりは、糖質制限に偏って食事のバランスが悪かったんじゃないかとか(例えば野菜を食わない)

      • by Anonymous Coward

        > 「心臓病、脳卒中になる」などといった指摘も寄せられていた。
        に対して
        > 関係者は「糖質制限が原因で亡くなったのでなく、心不全・急性心筋梗塞で亡くなったのが、診断書からも明らかです。
        という受け答えもよくわからんよね。
        まあ、前者の指摘を「受け」ての答えかどうかというのはあるんだけど。

    • by Anonymous Coward

      祖父が同様の感じで、元気だったのにいきなり心不全で亡くなった。
      直前まで元気に知人と囲碁をしてたそうな。

      長い間苦しんで死ぬよりはいいと思うけど、家族にとっては別れもできず、心の準備もないままというのも辛いもんだ。

      • 別れの準備は万全でしょ。

        たいてい誰も死因は選べないのに、こういう死に方をされると家族は嫌だという奴は理解できない。

        親コメント
        • by Anonymous Coward on 2016年02月16日 16時50分 (#2965588)

          一期一会とは、元々は、その人と会っている今という時間は二度と来ないのだから
          おろそかすることのないように、という意味でした。
          転じては、普段から会っている人であってももしかしたら二度と会えなくなるかも
          しれないのだから今という時間を大切にするように、という意味でもあります。

          いずれも、相手といるそのときそのときを大切にせよ、あのときああしていればと
          後悔するようなことのないようベストを尽くせ、といった意味です。
          常に相手とは二度と会えないものと覚悟していろ、という意味ではないのです。

          常日頃からそんな覚悟をして暮らしている奇特な方であれば話は別ですが、
          ふつうは若く健康な相手が突然いなくなるとは思いませんし、
          朝元気に出かけた家族が訪問先で倒れたと電話が入り、
          病院に駆けつけたときにはもう亡くなっていたらショックを受けるものです。
          それよりはだんだん病気がちになって入退院を繰り返し、
          何ヶ月もの闘病の末亡くなられるほうが、覚悟する時間があるぶんショックは少ないです。

          もちろん物理的、金銭的には後者の方がはるかに負担が大きいですし
          精神的な負担にしても一気に大きなショックを受けるのと
          長期間にわたる心労とどちらが辛いかは判断が分かれるところではありますが、
          突然亡くなられるほうが嫌だ、と考える人がいるであろうことは
          さほど理解の難しい話ではないのではないでしょうか?

          親コメント
          • 人間の生活が死と隣り合わせであるという現実を悟れば、この人にだけは常に悔いのない接し方をしようと心がける程度の話ですから。

            >ふつうは若く健康な相手が突然いなくなるとは思いませんし、

            それは単にあなたが経験不足というだけでしょ。

            若いという定義が人にもよるが、一昨年元気に仕事をしていた人が翌朝ぽっくり心不全で亡くなるような事態を経験したら、我々の生活というのは死と隣り合わせであると悟るもの。そういう自覚の足りない奴の寝言だと思うよ。

            スキーバスの事故に娘が巻き込まれて報道陣に取り囲まれた時でも、冷静なコメントを出していた父親のようになりたいね。

            親コメント
        • by Anonymous Coward on 2016年02月16日 16時34分 (#2965578)

          万全?あなたは毎回祖父母または両親に会って別れるときに、死ぬことを見越したサヨナラをいうの?

          親コメント
  • by Anonymous Coward on 2016年02月16日 15時01分 (#2965483)

    糖質制限をやめて太って死ぬ人がいそうで。

  • by Anonymous Coward on 2016年02月16日 15時04分 (#2965486)
    死因が判らないと、心不全とされる
    心臓が止まったから死んだのに間違いはないですが......
  • by Anonymous Coward on 2016年02月16日 15時04分 (#2965487)

    糖質制限が原因で亡くなったのでなく、心不全・急性心筋梗塞で亡くなったのが、診断書からも明らかです

    うちの親も最初は普通の風邪(?)だったのが悪化して感染症(?)で亡くなりましたが、死因は風邪でも感染症でもなく多臓器不全(最終的に臓器が駄目になって死んだ)でした。
    だから死因に糖質制限なんて書かれるわけはなく、心不全・急性心筋梗塞だから糖質制限ではないというのは全く眉唾ものです。
    糖質制限の末に心不全が起こりやすくなっていたとか、いくらでも疑いはありえるでしょう。

    # とはいえ、今回の事例だけではあくまで疑いの域を出る証拠にはならないかと思いますが。

    • by Anonymous Coward on 2016年02月16日 17時16分 (#2965610)

      Wikipediaの「心不全 [wikipedia.org]」にゴチャゴチャ書かれてますが、心不全とか心筋梗塞といった死因は、あまり真に受けない方がいい。

      実際、うちのオヤジが自宅で病死したときも、検死にあたったお医者から「直接の死因は解剖しないと特定できないが、事件性がないのは明らかなので“心不全”にしておく」と言われて、実際そう書かれた死体検案書を渡されて、役所でも受理された。

      まあ、そう書いちゃいけないと厚労省は言っている [mhlw.go.jp]けど、うちの例のよう書いても別にお咎めはないみたい。

      親コメント
  • by Anonymous Coward on 2016年02月16日 15時05分 (#2965489)

    医者でも研究者でもないただのおっさんじゃないか。
    民間療法の第一人者なんてことに何の意味があるのか。

    • by Anonymous Coward on 2016年02月16日 15時13分 (#2965499)

      ×民間療法の第一人者
      ○糖質制限は医者の指示でやればれっきとした医療だが、筆者はただの広告の第一人者

      親コメント
    • by Anonymous Coward

      本当の提唱者はロバート・アトキンス博士ですかね?
      #サジェストで死因がでてくるのはちょっと笑った

  • by Anonymous Coward on 2016年02月16日 15時22分 (#2965509)

    ここまで誰も、毎日二郎の人についてふれる書き込み無し。

    ある意味この人とは対極にいる人だよなー

  • by Anonymous Coward on 2016年02月16日 15時42分 (#2965527)

    オレのことを心配して糖質制限をしてくれてるんだと微笑んでいたヨメの顔が
    こ記事読んだら怖い微笑みに思えてしょうがない

    # そういえば糖質制限前に保管しておいた甘いものどこにいったんだ?

  • by Anonymous Coward on 2016年02月16日 14時53分 (#2965475)

    ダイエットしようがしまいが、煙草を吸おうが何をしようが死亡率は100%です

    • by Anonymous Coward on 2016年02月16日 14時58分 (#2965480)

      100%に収束するまでのカーブが異なる(かもしれない)のですよ。

      親コメント
    • >糖質制限ダイエットについては「死亡率が上昇する」「心臓病、脳卒中になる」などといった指摘も寄せられていた。

      このダイエットによる死亡率が上昇するという指摘だったんでしょうね。
      そして図らずしもこのダイエット提唱者がそれを証明したという形になってるし。

      親コメント
      • by Ryo.F (3896) on 2016年02月16日 17時25分 (#2965621) 日記

        このダイエットによる死亡率が上昇するという指摘だったんでしょうね。

        ダイエットのやり過ぎは身体に悪い、って結論だった可能性もあるんじゃない?

        そして図らずしもこのダイエット提唱者がそれを証明したという形になってるし。

        たった一例をみてその結論を下すのは、どうかと思うね。

        親コメント
    • 実際には, ある期間での死亡率を対象群と比較するんですけどね. それを全生存期間について検定したのが, 例えば「ログランク検定」ってやつで, ググッてみるといろいろと説明が見つかると思います.

      慢性毒性試験とか発ガン性試験なんかでは必須項目なんですが, 理解できなかったので実装は人任せにしちゃいました.

      親コメント
  • by Anonymous Coward on 2016年02月16日 15時08分 (#2965492)

    低血糖症の症状がああなんだから体にいいわけがないと思うんだがなぁ…
    ケトンで代用が~といっても所詮代用だから体への負担大きいし

    • Re:低血糖症 (スコア:5, 興味深い)

      by Anonymous Coward on 2016年02月16日 16時39分 (#2965582)

      ケトンが大量に出たらそりゃ病気だと思う。
      糖尿病性ケトアシドーシスなんて症状出たら無茶苦茶辛かったよ?
      糖尿病の合併症にしてはめずらしく、自覚症状もハッキリあるしな。

      体はだるくて手足に力入らなくて起き上がるのも辛いわ、発熱しないからか厚着してるのに激しい
      寒気がするわ、意識こそはっきりしてたけど、それも病状が進むと意識失うこともあるっていうし。
      さらにろくに体を動かしてない寝たきりに近い状態なのに体重は1日1kg近いペースで落ちてたとか、
      素人目にも明らかに異常だって分かるレベル。

      >結果87kgあった体重が3週間で67kgに減少するなど大きな効果が見られたとして
      20日そこそこで20kg減少?

      そりゃ単にケトアシドーシスなんじゃ……。プロのスポーツ選手ならいざしらず、二型糖尿病になるような
      運動不足の人間が、必死で体動かしたところでそんなカロリーを消費するのはまず不可能だもの。
      いずれにせよ、その症状で「成功した」って喜んでたなら完璧にバカだろ、こいつ。

      親コメント
  • by Anonymous Coward on 2016年02月16日 15時15分 (#2965502)

    ダイエット本がいつからノンフィクションになったんですかねえ・・・

    そういえばレコーディングダイエット本を書いた
    岡田斗司夫も一時期ノンフィクションライターを自称していたっけ

  • by Anonymous Coward on 2016年02月16日 15時17分 (#2965505)

    糖質制限との関わりが有るかも知れない前提で、徹底的に調べるって流れにすれば良いのに。
    糖尿で苦しんでる人は沢山いるわけで、糖質制限との関わりを科学的に明確にすることが、商業的にも多くの可能性を生み出す結果になるんじゃないのかな。
    うやむやにすることが、いちばん可能性をつぶす結果になるように思えるけど。
    そんなことにお金を出す人もいないか。

  • by Anonymous Coward on 2016年02月16日 15時20分 (#2965506)

    第一人者だか何だか知らないけど、その人が1人亡くなったぐらいで因果関係が説明できるのならば、公衆衛生学なんていらないから。

  • by Anonymous Coward on 2016年02月16日 15時36分 (#2965525)

    ジョギングの第一人者でジョギングの神様とまで呼ばれたノンフィクションライター、ジム・フィックス [wikipedia.org]は、ジョギング中に心筋梗塞で死んだ。
    彼の死後、ジョギングは健康には良いものの負荷が強すぎることが分かり、下火になった。
    しかし、負荷を低減したウォーキングは世界中で多くの人々の健康維持に貢献しており、彼の偉業は今なお褪せることはない。

    因果関係を巡って推進派も反対派が根拠なく言い争うのではなく、ジョギングの例のように徹底的な研究を望む。

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クラックを法規制強化で止められると思ってる奴は頭がおかしい -- あるアレゲ人

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