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オーストラリア

航空機の操縦士、体調不良の原因は? 30

ストーリー by hylom
食中毒で操縦士がダウンとか恐ろしい 部門より
headless 曰く、

航空機へのレーザー照射が報じられることも多いが、実際に操縦士が業務を継続できなくなるほどの重大なトラブルにつながるケースは少ないという。オーストラリア運輸安全局(ATSB)では、2010年から2014年に報告された操縦士の体調に関するインシデントをまとめている(リポート:PDFRegister)。

5年間でATSBが報告を受けた操縦士の体調に関するインシデントは113件。このうち、86件が定期運航便やチャーター便などを含む、座席数38席または最大積載重量4,200kgを超える航空機(high capacity air transport)のもので、それ以下の航空機(low capacity air transport)のものは12件、ジェネラルアビエーションのものが15件となっている。

high capacity air transportでのインシデント86件中半数以上を占めるのは胃腸の疾病であり、20件以上は発生してから到着するまで該当の操縦士は業務を継続できなくなっている。中には乗員用の軽食で第二操縦士が食中毒になったケースも報告されている。この件では副操縦士も同じものを食べているが、気分が悪くなっただけで業務には支障なかったという。また、機長ともう一人の第二操縦士は別の軽食をとっていたとのこと。ATSBでは操縦士全員が同じ病気にならないよう、それぞれ別の食事をとることを推奨している。

high capacity air transportでのレーザー照射の報告は5年間で1,316件にのぼるが、これにより視覚に問題が生じたとの報告は11件にとどまる。このほか、失神や風邪、視覚不良などが数件ずつ報告されており、半身まひや虫垂炎、乗り物酔い、通気口から侵入したエンジンからのガス吸い込みといったトラブルも1件ずつ報告されている。

この議論は賞味期限が切れたので、アーカイブ化されています。 新たにコメントを付けることはできません。
  • || 乗り物酔い、(中略)といったトラブルも1件ずつ報告されている。

    こちらの方が気になる。
    • by Anonymous Coward

      雪でガタガタになった道路で自分が運転する車で酔ったことがあります。
      おそらく荒天や乱気流に突入した小型機の操縦士とかじゃないですかね?
      オーストラリアの話ですし、赤道付近を飛んでたら結構天候は変わりやすいみたいですし。

  • by manmos (29892) on 2016年03月02日 10時19分 (#2973282) 日記

    大統領と副大統領と同様、同じ飛行機乗っちゃいけないよね。

    • by Anonymous Coward

      別の便の副操縦士を副操縦士の代行として乗せればいいじゃない?

    • by Anonymous Coward

      「お客さまの中に、ジェット機の操縦ができる方はいらっしゃいませんか」で解決。

      • by Anonymous Coward

        「pilot eyes」で出てくるyoutubeの動画見てると、操縦できそうな気がしてくる。

        自動操縦の高度・方向設定ノブをカチカチ回して、進入方向まで移動。
        オートパイロット切ったら、速度落としながらフラップ操作
        ギアダウンの操作
        フラップを更に伸ばす。ギアダウンが出来ているか確認
        ブレーキのボタンはオートに設定

        進入してると、機体が高度読み上げてくれるから
        100feetまでに続行か、再トライか決める
        微妙に機首上げ姿勢で後輪から着地
        前輪付いたら、スラストレバーで減速。

        どの機首も、こんな流れだよね。

      • by Anonymous Coward

        テロリストが名乗りをあげるかもよ。

  • by digoh (17917) on 2016年03月02日 11時19分 (#2973319) 日記

    >ATSBでは操縦士全員が同じ病気にならないよう、それぞれ別の食事をとることを推奨している。
    これ、客を乗せるようなタイプなら義務レベルなのかと思ってたんですが、あくまで推奨レベルなんですね(あくまでATSBの話なんで、別の仕組み(会社ごととか)で義務化しているのかもしれないけど)。
    ちょっとだけ驚いた。

    • by Anonymous Coward

      映画なのでフィクションだけど「ハッピーフライト」でそんな描写があったね。
      多分取材したANAの内部規約だったんだろう。

  • by Anonymous Coward on 2016年03月02日 8時14分 (#2973230)

    レーザー照射が重大なトラブルにつながるケースは少ない、という切り口での記事になってますが、どういう意図ですかね。
    レーザー照射は問題ないとでも言いたいのでしょうか。

    • by Anonymous Coward

      それ思った。
      人為的じゃない体調不良の諸症状と並べて「少ない」と胸を張られても、旅客機の乗客としては安心感のかけらも湧かない。

      • by Anonymous Coward

        >「少ない」と胸を張られても、
        は?

        >>レーザー照射の報告は5年間で1,316件にのぼるが、これにより視覚に問題が生じたとの報告は11件にとどまる。
        どこに、「少ない」って書いてますかね。

        11件にとどまっていて、今のところは大事故に繋がってないからといって、今後も起こらない保証がない
        以上は、無視できない危険行為であるという認識くらい持ってるでしょ。レーザー照射は今までだって
        問題視されてたし、逮捕者だって出てなかったっけ。
        http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=144745 [okinawatimes.co.jp]

        • by Anonymous Coward

          いや、文頭の
          >航空機へのレーザー照射が報じられることも多いが、実際に操縦士が業務を継続できなくなるほどの重大なトラブルにつながるケースは少ないという。
          のことを言ってるんでしょ。
          「胸を張っている」とか言うのは過剰反応だとは思うけど、上の引用部分も何の意図があって「少ない」と言っているのが意味がわからない。

          • by Anonymous Coward

            目を引くセンセーショナルな話題に地味な危険が過小評価されてるって危機感じゃない?
            実際そう話の言う流れになってるし。

    • by Anonymous Coward

      目に当てるのが難しいってだけじゃないの

      • by Anonymous Coward

        たしかに目に当てるのは難しいかもしれませんが、この統計が意味しているのは、そういうことではないと思います。

        飛行機にレーザーを向けるのは、悪意に基づくケースがほとんどでしょうから、母数がそもそも少ないと思います。

    • by Anonymous Coward

      弱いレーザーポインターでのイタズラレベルがすごーく多い、ってだけじゃないの?
      本格的に視覚を奪うようなヤバい出力のものや、目を直撃するようなものは比率として少ないんでしょう。

      単にそういう事実を述べただけで、危険性については何ら講評してないと思いますけどね…。

    • by Anonymous Coward

      > レーザー照射の報告は5年間で1,316件にのぼるが、これにより視覚に問題が生じたとの報告は11件にとどまる。

      5年でたった11件だから重大インシデントではない。
      んなわけないがねw
      照射をやめさせられないなら、フィルターをつけるなりサングラスを義務化するなりして問題が生じないようにしなきゃダメじゃね。

      • by Anonymous Coward

        着陸の時は熔接用バイザー着用
        #自動着陸装置にすべて任せられれば良いのだろうが、まだ無理か

      • by Anonymous Coward

        >5年でたった11件だから重大インシデントではない。
        >んなわけないがねw
        「11件だから重大ではないというのは誤り」というのはその通りですが、
        そもそも「重大インシデント」というのは件数で決まるものではないので(元の文章でもタレコミでもそんなことは言っていない)、
        それを「w」付きで指摘するあなたも的外れとしか。

        「視覚に問題があるようなレーザー照射、というのは重大インシデントに当てはまるのか」みたいな話をするならまだ分かりますが。

        • by Anonymous Coward

          視覚に問題があるようなレーザー照射、というのは重大インシデントに当てはまるのではないか。

          • by Anonymous Coward

            航空重大インシデントの統計
            http://jtsb.mlit.go.jp/jtsb/aircraft/air-incident-kensaku-list.php [mlit.go.jp]
            とか一個一個見ていただくと分かるのですが、「視覚に問題があるようなレーザー照射」だけでは重大インシデントにあたるかどうかは情報が足りません。
            (また、結果としてほぼそのような例はこちらにリストアップされておりません)
            もっと個別の例について具体的に迫り、本当に重大な事故が起きそうだったか否か、によって評価が決まります。

            ですんで、#2973303のコメントは的外れです。
            「これを許していると重大な事故が起きかねません」なんて話でその行為まるごと全部重大インシデントに分類したりなんてしないのです。
            対策すべきかどうかと重大インシデントかどうかは別レイヤーのお話。

    • by Anonymous Coward

      一時的に見えなくなるだけで、治療が必要になったり後遺症が残ることは少ないってことでしょ
      それでももちろん事故の危険は確実に増大するわけで、それについて問題ないなんて言ってるわけじゃないと思うが

  • by Anonymous Coward on 2016年03月02日 9時29分 (#2973257)

    ドローンのように遠隔操作で飛行機操縦できる機能も持たせる時がくるかも?

    • by Anonymous Coward

      それができるようになったら、副操縦士がいなくてもいいんじゃね、となるだけだと思う。

      そしてパイロットの不調と、自動操縦の不調が同時に起きれば・・・

    • by Anonymous Coward

      ハイジャックテロ発生時用にそういう機能をつけるべき!
      って議論があったはず。

      でも、逆に乗っ取られたらどーすんだ、ということで、進んでないはずw

      米国がイスラエルなどの無人機に侵入して撮影情報とかかすめ取ってたって話がありますね。
      NASAの無人機がイタズラ的に乗っ取られた話も最近ありました。
      旅客機に遠隔操縦はちょっと危険度が高すぎて無理でしょうねぇ…。

      • by Anonymous Coward

        ハイジャックテロ発生時用に操縦室への侵入防止が強固になったんですよね

        でもそのせいで操縦士も副操縦士も操縦に支障が出たら
        「お客様の中に操縦できる方」がいても入れないという

  • by Anonymous Coward on 2016年03月02日 14時01分 (#2973441)

    またレバノン料理か・・・(ニコ動 メーデー民)

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