コンピュータ囲碁ソフト開発プロジェクト「DeepZenGo」スタート 21
ストーリー by hylom
打倒Google 部門より
打倒Google 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、
ドワンゴがコンピュータ囲碁ソフトウェア「ZEN」の開発者やコンピュータ将棋ソフトウェア「Ponanza」開発者などと組んで、コンピュータ囲碁ソフトウェアの開発を行うプロジェクト「DeepZenGo」をスタートさせるとのこと(Engadget Japanese、ドワンゴの発表)。
コンピュータ囲碁の世界では、先日GoogleのAlphaGoがプロ棋士に勝利するという事件があった。DeepZenGoの目的はこのAlphaGoに勝利することだという。ドワンゴがGPUサーバーファーム「紅莉栖(くりす)」を提供し、ニューラルネットワークを使った囲碁ソフトウェアの開発を行うとのこと。同社の人工知能研究所による開発支援も行われるそうだ。
【オフトピ推奨】 (スコア:2)
「DeepZenGo」で某界隈で悪名高い「前後おおおん!」を思い出したのは私だけだろうか…
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(・大・ )3
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Jody Wisternoffこそ至高。
- Tetsuya Hiragino
Re: (スコア:0)
なにそれ?
どうせアニメかゲームなんでしょうけど
Re:【オフトピ推奨】 (スコア:3)
とりあえず簡単に説明すると「色に出でにけり わが恋は」という6年ぐらい前に出たアダルトゲームに出てきたセリフ。
/\ /\ /\
(・大・ )3
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Jody Wisternoffこそ至高。
- Tetsuya Hiragino
Re: (スコア:0)
そのゲームはやったはずだが全然覚えてなかった。
Re: (スコア:0)
「ぜんご → 前後 → 前後不覚」くらいしか思いつかなかった。
あとは「前後 → 空前絶後」と、その駄洒落の「食前絶後」 [amazon.co.jp]くらいか。
いずれにせよ、日本語的な語感としては、あんまし格好良くないと思う。
「前鬼と後鬼」も有名と言えば有名だが、「ぜんご」だけからは連想しにくい。
部門名 (スコア:2, 参考になる)
「明日から本気出す。これで勝つる。」かと思った。
ちなみにイ・セドル戦が3月9日(水)午後1時から。YouTubeで生中継だっけ。韓国の現地時間だろうから、日本でも真っ昼間だな。
http://nitro15.ldblog.jp/archives/46901280.html [ldblog.jp] http://nitro15.ldblog.jp/tag/AlphaGo [ldblog.jp]
囲碁ニュースまとめブログなんてもんがあるのを初めて知ったわ。
棋譜解説 http://mimura15.jp/alphago%E6%A3%8B%E8%AD%9C%E6%84%9F%E6%83%B3 [mimura15.jp]
それと、タイゼムとかってサイトにdeepmindっていうIDがあって、これの中の人がAlphaGoではないかと噂されてる。
・IDがdeepmind。
・チャットに反応せず、人間にしては終盤を打つのが無茶苦茶早い。
・人間にしては、成長が異様に早い。
・かなり強い。(従来のアプリでは有り得ないレベル?)
https://twitter.com/oubeika11/status/694197248633090048 [twitter.com]
「実はこれが密かにドワンゴが進めていた囲碁ソフトだったんだよ!」だったら、格好良かったんだけどねえ。
本拠地は (スコア:1)
Re: (スコア:0)
why?
Re:本拠地は (スコア:1)
なんとなくだけど (スコア:0)
ニューラルネットワークは分が悪い気がする。
制限時間が厳しい場合高度な戦略を持つ人より手の速い方が勝つ気がするので。
自分はもうGnu Goにも勝てる気がしない程度の腕だけども。
Re: (スコア:0)
AlphaGoもニューラルネットワークだと思うんだが...
Re: (スコア:0)
あ、そうか。Googleと同じ事をやろうとしてるんだよな。
時系列的には (スコア:0)
たぶん本来は「強い碁のプログラムを作って、できれば5年後くらいに"人間の"プロといい勝負ができたらいいなあ」
くらいのプロジェクトとして発表するつもりで準備してたんでしょうが、
AlphaGoが突然圧倒的な実績を出したので、完全に言い方変わってますねえ。
「人間最強に勝つコンピュータ」の括りなら、もうAlphaGoに先に達成されても仕方が無いと諦めているように見える。
(AlphaGoと人間側最強棋士との対決はもう来週に迫っており、もしかしたらそこでAlphaGo側が勝つ可能性がある)
将棋の方は、殆どの人が「有利なルールをもらえない限り、本気のコンピュータと正面で戦えば人間は勝てない」と
悟りきっているにも関わらず、人間側のトップを出し惜しみしつづけて歪な「勝負」を続けていますが、
この状況で来週もし、囲碁側の世界トップが先に負けるようなことがあると、将棋協会にとってもダメージでかそう。
Re: (スコア:0)
あ、ごめんなさい訂正。
発表会によれば「AlphaGoの躍進を見てからプロジェクトがスタートし、1ヵ月くらいでもう発表した」
いう時系列が正しいっぽい。
ドワンゴの動きが思ったより速かった。
Re: (スコア:0)
GPUサーバーファーム作ったはいいものの、使い道が思い浮かばず、ポッと話題になったのをみて自分たちでもやってみようぐらいのノリなんじゃないか
Re: (スコア:0)
将棋の方は、殆どの人が「有利なルールをもらえない限り、本気のコンピュータと正面で戦えば人間は勝てない」と
悟りきっているにも関わらず、人間側のトップを出し惜しみしつづけて歪な「勝負」を続けていますが、
この状況で来週もし、囲碁側の世界トップが先に負けるようなことがあると、将棋協会にとってもダメージでかそう。
しかし囲碁界は最強棋士の一人がいきなりプログラムとの対戦をしちゃうんだからすごいよなあ
勝てないからって逃げ回ってる将棋界もいい加減最強棋士出そうよ。羽生vsコンピュータの頂上決戦がはやく見たい
Re:時系列的には (スコア:1)
囲碁界の場合、日本以外が強いので・・
Re: (スコア:0)
電王戦も第3回(人間側の1勝4敗だった時)までは興味深く見ていましたけど、
FINALはもう「普通にやったら全然勝てません」と恥ずかしげもなく公言する棋士達が、
「この局面でこのソフトはPCは15%の確率でこれを打つ」とかの統計を取って有利な譜面に誘導することばっかり考えていて、
そういうのにはもう全然興味持てなかったですね。
対局後インタビューも、勝ったら「事前研究にうまくハマってくれました」、負けたら「事前研究で出てこない手が出てきました」しか言わないし。
「負けた勝負の教訓を翌日には完全に忘れて同じパターンに何回でもハマる前向性健忘症の羽生」がいたとして、そんな羽生と
半年間みっちり練習対局できたら、そりゃプロなら誰でも危なげなく勝てるようになるでしょうけど、
そんな条件つきで羽生に勝っても何の意味もないでしょうに。
(というかそれと同じ条件でわりとプロに勝てているPCが強すぎる)
羽生さん「ぼくは将棋のソフトとは打ちたくない」(茂木「グーグルの囲碁ソフトに「勝つ」方法 」) (スコア:1)
茂木健一郎 公式ブログ - グーグルの囲碁ソフトに「勝つ」方法 - Powered by LINE [lineblog.me]
によると、
1対1の「戦い」に於いては「癖」というものは良くないもので、「癖』のない「ノーマル」なものが勝ち残るということなのでしょうか?
「癖」とは何か、によるけど、生物の進化、淘汰においても同じようなことが言えるのかどうか。進化で残るのはある種より「ノーマル」なのか、とか。
さて、茂木さんの「グーグルの囲碁ソフトに「勝つ」方法」の答えは、
「個性をみがくことで、対抗できると思いませんか?」
ということらしい、ほんわか。うーん、話の流れ的にはいまいち良く分からない。「癖」も「個性」のうちのような気がするけど。
Re: (スコア:0)
もし囲碁もガラパゴスチェスのように日本でだけ打たれていて日本人しかAIを研究してなかったら、同じようにドワンゴに食い物にされてたんじゃないかなあ。ワールドワイドで本当に良かった。
おふとぴ (スコア:0)
ニコニコで囲碁と言うとこれが浮かぶ
【TAS】 ヒカルの碁で圧倒的なハンデを背負って塔矢名人に挑んでみた。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm13314290 [nicovideo.jp]
商業的には人間臭い打ち方で手加減が出来る(強さを指定できる)AIがいいよね