SpaceXのFalcon 9ロケット、ドローン船上での着陸・回収に初めて成功 33
ストーリー by headless
着陸 部門より
着陸 部門より
SpaceXは8日、民間機による国際宇宙ステーション(ISS)への8回目の補給ミッション(CRS-8)のため、Dragon宇宙船を搭載したFalcon 9ロケットを米国・フロリダ州のケープカナベラル空軍基地から打ち上げた。打ち上げは成功し、Falcon 9ロケットのドローン船上への着陸・回収実験にも初めて成功している(SpaceXのツイート、
The Next Webの記事、
Ars Technicaの記事、
The Vergeの記事)。
打ち上げ後、分離されたFalcon 9ロケットの第1段は、大西洋上で待ち受けるドローン船「Of Course I Still Love You」上に無事着陸。イーロン・マスク氏によれば、回収したロケットは5月か6月のミッションで再利用する計画だという。
Falcon 9ロケットの着陸・回収実験では、これまでに成功したのは昨年12月の陸地への着陸のみ。ドローン船上への着陸は失敗が続いていたものの、あと一歩で成功というところまで迫っていた。
SpaceXによるISSへの補給ミッションは昨年6月に打ち上げ失敗して以来の実施となる。Dragon宇宙船は日本時間10日夜にISSとドッキングし、5月11日に研究資材を積んで地球へ帰還する予定とのことだ。
打ち上げ後、分離されたFalcon 9ロケットの第1段は、大西洋上で待ち受けるドローン船「Of Course I Still Love You」上に無事着陸。イーロン・マスク氏によれば、回収したロケットは5月か6月のミッションで再利用する計画だという。
Falcon 9ロケットの着陸・回収実験では、これまでに成功したのは昨年12月の陸地への着陸のみ。ドローン船上への着陸は失敗が続いていたものの、あと一歩で成功というところまで迫っていた。
SpaceXによるISSへの補給ミッションは昨年6月に打ち上げ失敗して以来の実施となる。Dragon宇宙船は日本時間10日夜にISSとドッキングし、5月11日に研究資材を積んで地球へ帰還する予定とのことだ。