写真の内容や位置情報を認識して関連する広告を出す特許、Snapchatが提案 11
広告まみれの世界に 部門より
海外で人気のコミュニケーションサービス「Snapchat」が、投稿された写真の内容や位置情報を自動認識して広告を表示する特許を申請しているという(ギズモード・ジャパン)。
すでにGmailではメッセージの内容を自動認識して関連する広告を表示したり、Twitterではフォロワーなどの属性から広告を表示するシステムを導入しているが、写真の内容から関連する広告を出すシステムは初めてのようだ。
また、この特許では「特定の物体が写っている写真」に向けて入札方式で広告を出すということも提案されており、たとえばコーヒーが写っている写真に対し最も高い広告費を提示したコーヒーチェーンが広告を出す、といった仕組みも可能だという。