ベライゾンが米ヤフーを買収すると報じられる 8
ついに 部門より
米Verizon Communicationsが、米Yahooのインターネット事業を約48億ドル(約5100億円)で買収すると報じられている(日経新聞、ロイター、CNET Japan)。
米Yahooのインターネット事業には、ポータル事業や電子メール関連事業、ブログ(Tumblr)事業などが含まれる。これらの売却後、残されるのは日本のヤフー株式や中国Alibaba株式などの資産管理事業のみになるようだ。
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米Verizon Communicationsが、米Yahooのインターネット事業を約48億ドル(約5100億円)で買収すると報じられている(日経新聞、ロイター、CNET Japan)。
米Yahooのインターネット事業には、ポータル事業や電子メール関連事業、ブログ(Tumblr)事業などが含まれる。これらの売却後、残されるのは日本のヤフー株式や中国Alibaba株式などの資産管理事業のみになるようだ。
信号無視をしたとして反則切符を交付されたドライバーがドライブレコーダーを確認したところ、実際には信号無視ではなく、そのため反則切符が取り消されるというできごとがあったそうだ(NHK)。
「信号無視」があったとされたのは、富山県高岡市の国道8号線・立野交差点。このときドライバーの1人は青信号だと主張したが、警察官は取り合わなかったという。しかしその2時間後、このドライバーの車に取り付けられていたドライブレコーダーの映像を警察署に持ち込んで確認したところ、この車と、同時に反則切符が切られたもう1台の車が青信号で交差点に入っていたことが確認できたという。
スクウェア・エニックスがApple Watch専用のRPG「コスモスリングス」を発表した(ギズモード・ジャパン、4Gamer)。
Apple Watchに搭載されている竜頭状のインターフェイス「デジタルクラウン」を使った操作や、歩数計機能を使ったゲームシステムなどが特徴だという。Apple Watch専用ゲームは世界初だそうだ。リリースは2016年夏を予定しているとのこと。有料配信のゲームとなり、ゲーム/アプリ内課金の仕組みはないようだ。
ファミ通Appによるインタビュー記事によると、「まだ誰もやったことのないことをやる」という発想からApple Watchでのゲーム制作にチャレンジしたという。「時」がテーマで、ゲーム内で「時間を戻す」ことができるゲームシステムを採用。プレイヤーはスキルを組み合わせてキャラクターを強化し、限られた「時間」の中で敵を倒していき目的を達成する、というゲーム内容のようだ。Apple Watchでは容量が50MB以内という制限があるものの、グラフィクスやストーリー面にも注力しているという。
オーストラリアの交通事故委員会が、「もし人間が自動車事故のような激しい衝突に耐えられるように進化したら」という仮定の下、進化後の姿を再現している(TechCrunch、RBB TODAY)。
この進化後の人類は「GRAHAM」と呼ばれており、たとえば頭部は2重構造となり、脳脊髄液が充填されている。そのいっぽうで頭は大きくなり、また首は太く短く、胸にはエアバッグのような働きをする袋が組み込まれているという。
もちろん人類がこのように進化することは非常に難しく、またそれが実現できるとしても非常に長い時間がかかると思われる。
ニンテンドー3DS上でBASICプログラムを実行できるソフトウェア「プチコン3号 SMILE BASIC」に任意のコードを実行できる脆弱性が発見され、一時的に配信が停止される事態となった。
「大人のためのゲーム講座」ブログによると、とあるバイナリデータを含むBASICプログラムをSMILE BASIC上に打ち込んで実行した上で特定のファイルをロードすることで、任意のプログラムを実行できるという。
MITのメディアラボが小さなスペースをより有効活用できるモジュラー式家具を開発した。大都市の住宅事情を考慮し、28平方メートル(約15畳)以下のスペースでの利用を想定して作られているという(The Architect、IRORIO、Slashdot)。
この家具は日本語の折り紙から「Ori」という名称が付けられており、ボタンを押すだけで自動的にベッドや机といったモジュールが展開されるのが特徴。また、棚自体もボタンで移動可能だそうだ。これにより、たとえば起きている間はベッドを収納することでスペースを有効活用でき、一つの部屋を寝室、書斎、リビングとして使えるという。
また、スマートフォンアプリによる遠隔操作も可能で、帰宅前にレイアウトを変えておくことも可能だとしている
マイナンバーでは入力間違いがあった場合にそれを検出できるよう、マイナンバーの最下位(一番右側の1桁) が「チェックデジット」に割り当てられている。チェックデジットの一般的な実装では、ナンバーの各桁を特定の数式で処理することで入力されたナンバーが間違っていないかどうかを検出できるのだが、マイナンバーのチェックデジットでは実装の仕様上、入力ミスの仕方によってはそれを検出できないのだという(デジタル・フォレンジック研究会の第404号コラム「マイナンバーのチェックデジットについて」)。
たとえばチェックデジットが0の場合、1桁の入力ミスのうち約9.1%を検出できないという。さらに法人番号については「0」と「9」を取り違えた場合、間違いを検出できないという。
米国家安全局によるネット監視活動を告発したエドワード・スノーデン氏が、「スマートフォン利用者の居場所を追跡する」機能を無効化するiPhoneケースを開発しているという(CNN.co.jp)。
このケースはiPhoneの下部にかぶせるもので、SIMカードと通信して信号の発信を監視するという。最近のiPhoneでは電波を出さない「機内モード」にしてもGPS信号の送信は行っているそうだが、このケースを利用することでこれをブロックできるという。
Stay hungry, Stay foolish. -- Steven Paul Jobs