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2016年9月22日の記事一覧(全8件)
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ゲーム

スクエニ、「キングスナイト」新作をスマートフォン向けに発表 19

ストーリー by hylom
FF15に登場する皆さんもプレイしている模様? 部門より
nemui4曰く、

スクウェア・エニックスが1987年に発売されたゲーム「キングスナイト」の新作「キングスナイト -Wrath of the Dark Dragon-」をスマートフォン向けに配信する(CNET Japan)。

懐かしい、当時一晩でクリアしたようなおぼろげな記憶が……。

オリジナルのキングスナイトはいわゆる「剣と魔法の世界」をベースとしたRPG風の縦スクロール型シューティングゲームだった。本作はフィールドが縦スクロールするという点は似ているが、よりアクションRPGに近いものになっているようだ。基本プレイは無料で、アプリ内課金やマルチプレイ要素も含まれているとのこと。

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UNIX

Canonical、KDEへの資金提供を行うことを発表 20

ストーリー by hylom
Qt目当て? 部門より

Ubuntuを開発するCanonicalが、KDEへの資金提供を行うことが発表された(dot.kde.org)。

KDEのスポンサーとしてはすでにGoogleやQt、SUSE、Blue Systemsといった企業が参加しているが、これにCanonicalも加わることになった形。

Ubuntuの標準GUIシェルはUnityだがQtやQMLを利用したアプリケーションも増えており、Ubuntu側にはそれらに関する知見を共有できるというメリットがあるという。

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UNIX

PC-BSD、「TrueOS」に「進化」することを発表 39

ストーリー by hylom
PC-BSDはどうなるのか 部門より

PC-BSDが「TrueOS」への取り組みを強化することを明らかにした。従来は「PC-BSD for Servers」を「TrueOS」と呼んでいたが、今後はデスクトップ版も「TureOS」という名称で提供されるようだ。すでにWebサイトも公開されている(gihyo.jp)。

TrueOSはFreeBSDのCURRENT版をベースにローリングリリースを行っていくのが特徴で、毎週パッケージやインストール用ISOイメージが更新されるという。また、デスクトップ版とサーバー版の2種類が提供されるようだ。ただし、まだいまのところベータ版というステータスの模様。

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DRM

HP、ファームウェア更新で互換インクをブロック 76

ストーリー by headless
HPタイマー 部門より
HPがOfficeJetシリーズなどのインクジェットプリンターで、互換インクのブロックを開始したそうだ(V3の記事Ars Technicaの記事Neowinの記事The Registerの記事)。

互換インクのブロックは3月に配信されたファームウェアアップデートに含まれていたもので、9月13日から適用されるようにプログラムされていたらしい。そのため、互換インクを使用しているプリンターでは13日から「カートリッジが損傷している」といったメッセージが表示されて動作しなくなったとのことで、HPのサポートフォーラムには多数の苦情が寄せられている

HPによれば、プリンターとカートリッジ間の安全な通信を維持するため、2015年の後半からOfficeJet、OfficeJet Pro、OfficeJet Pro Xを対象にセキュリティチップ関連のファームウェア更新を進めていたという。HPでは更新の目的をHPのイノベーションと知的財産を守るためだといい、詰め替えインクやチップを交換していない互換インクについては動作するとしている。ただし、純正インクを使用しているユーザーからも、プリンターが動作しなくなったといった報告が出ているようだ。

互換インクを販売するオランダの123inkt.nlでも13日以降、多数の苦情や問い合わせを受けているといい、チップメーカーに連絡して対応を進めているそうだ。また、2014年以前のファームウェアは影響を受けないとのことで、古いファームウェアに戻す手順の解説ページも開設している。
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アメリカ合衆国

米国・ロサンゼルス郡保安官事務所、ロボットを使って容疑者を投降させる 36

ストーリー by headless
忍び足ロボット 部門より
米国・ロサンゼルス郡保安官事務所が9日、ロボットを使って容疑者の男を投降させたそうだ(プレスリリースArs Technicaの記事Mashableの記事)。

男はロサンゼルス郡ランカスターで殺人未遂など複数の容疑をかけられており、複数の保安官代理に追われて野原に逃げ込んだという。追跡していた保安官代理らはいったん男を見失うが、小さな穴に木とフェンス用の針金でバリケードを築いて隠れていることが空からの捜索により判明する。男は銃を所持しており、拡声器による投降の呼びかけに応じなかったため、SWATが呼ばれることになる。

SWATは6時間におよぶ説得を行ったが、男は投降を拒否し続けた。そこで、ロボットを使って武装解除させる案が浮上する。このロボットは、7月にダラス市警が狙撃事件の容疑者を殺害したのと同様のリモートコントロール式で、上部にマニピュレーターのアームが搭載されている。

作戦が始まり、SWATのメンバーが装甲車で男に近づいて拡声器での投降呼びかけを続ける一方、ロボットは男の背後から近寄っていく。装甲車に気を取られていた男はロボットが近寄っていることに気付かず、ロボットは男の足元に置かれていた銃をつまみ上げることに成功。銃をSWATのメンバーに渡したロボットは再び男に近寄り、バリケードの針金を引き抜いたという。

銃が奪われ、バリケードもなくなったことに気付いた男は、その場で投降したそうだ。保安官事務所によれば、このような形でロボットが使われるのは非常に珍しいとのことだ。
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ゲーム

消費者委員会、ゲームにおけるガチャの適正表示を求める 122

ストーリー by headless
希少アイテム 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

内閣府消費者委員会が、ゲームにおける電子くじ(通称「ガチャ」)に関し、希少アイテムの出現率や当てるまでに必要な推定金額などについて「十分な情報」を提供するよう求める意見を出した(日本経済新聞の記事)。

特に問題視されているのが、特定のアイテムやキャラクターの出現率を極めて低く設定したり、また状況に応じて変える点。現状ではこれらがプレイヤーに伝えられていないため、多額の金銭をガチャにつぎ込むケースが後を絶たず問題となっていた。

とはいえ、出現率が数パーセント以下のレアアイテムやキャラクターを餌に課金させることで成り立っているゲームも少なくない現状、業界がどう反応するかは気になるところだ。

20日に開かれた第233回 消費者委員会本会議では、電子くじに関する注視すべき観点として、アイテムの出現率や取得するまでの推定金額などの適正な表示のほか、賭博に該当する可能性や射幸性を挙げている(PDF)。

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パテント

Apple、紙袋を発明 78

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白いペーパーバッグ 部門より
Appleが紙製ショッピングバッグ「Bag」の特許を出願していることが、15日に開示された出願書類で明らかになった(出願書類The Vergeの記事Consumeristの記事The Guardianの記事)。

出願書類によれば、Bagはしばしば物を入れるのに使われ、小売店では購入した商品を入れるために使われるとのこと。Bagは物を入れることの可能な本体と持ち手で構成されるもので、少なくとも60%の再生紙を含む白い紙で作られ、使わないときは平らに折りたたむことも可能だ。再生紙の弱点を補い、強度を保つため、持ち手の取り付けられる本体の縁などに段ボール紙などが使われることもある。接着剤を除き、持ち手を含めてすべて紙製とすることで、環境への影響を最小限に抑えることが可能だという。

この特許はAppleが2015年3月9日に仮出願していたもので、本出願の日付は2016年3月7日となっている。
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著作権

Creative Commonsの非営利ライセンス、業者に印刷を依頼するとライセンス違反? 60

ストーリー by headless
非営利ライセンス 部門より
Creative CommonsのCC BY-NC-SA 4.0 (表示-非営利-継承)ライセンスで利用が認められた文書の印刷を業者に依頼すると、業者の行為がライセンス違反に当たるかどうかを争点とした訴訟が米国で提起されている(訴状: PDFArs Technicaの記事Creative Commonsのブログ記事[1][2])。

この訴訟は米非営利組織 Great Mindsがプリント/コピーサービスを提供するFedEx Office(FedEx Office and Print Service Inc.,)を訴えたもの。Great Mindsは非営利の教材をCC BY-NC-SAライセンスで提供している。この教材の印刷をニューヨーク州の学区がFedEx Officeに依頼したことから、FedEx OfficeがGreat Mindsの著作権を侵害したと主張している。つまり、FedEx Officeのような営利目的のプリントサービス業者を利用する場合、業者側が教材の使用許可を得る必要があるとの主張だ。

これに対してFedEx Officeは、教材を実際に使用するのは学校であり、同社が使用するわけではないと反論。学区から依頼を受けて印刷することは営利目的の利用には当たらないとし、棄却を申し立てている(PDF)。

Creative Commonsでは、Great Mindsの主張が認められればCC非営利ライセンスの使用範囲が大幅に制限されることになると指摘している。文書の印刷や配布について営利業者によるサービスの利用が認められることは、CC非営利ライセンスの合理的な解釈であるとし、FedEx Office側を支持する法廷助言書の提出許可を判事に求めているとのこと。なお、訴訟は現在のところ受理されていないようだ。
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最初のバージョンは常に打ち捨てられる。

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