ドイツ連邦議会、2030年までにエンジン車禁止を求める決議 115
攻めるドイツ 部門より
ドイツ連邦議会が、2030年までに石油系燃料で動く内燃機関の自動車(ガソリンエンジン車やディーゼルエンジン車)を禁止するという決議を採択した。決議はEUをもターゲットにしている(Independent、IRORIO)。
そうなると事実上、EV(電気自動車)かFCV(燃料電池自動車)のみが利用できることになる。決議の目的は温室効果ガスの排出量抑制とされる。今年の6月にはドイツのエネルギー・経済副大臣が2030年までに新車を全てゼロ・エミッション・ビークルにする事に言及している(autoblog)。