Chrome 45のセキュリティ改善により、開けないサイトが現る
タレコミ by Anonymous Coward
あるAnonymous Coward 曰く、
Chrome 45のセキュリティ改善(具体的には、クライアントサイドでのTLS 1.0へのフォールバックの廃止)によって、HTTPS経由で繋がらないサイトが現れている (ただしHTTP経由で開けるものは多い)。これは、バギーなサーバーが、仕様に反してTLS 1.0よりも新しいClientHelloを無視するために起こるもので、Chromeは「SSL サーバーが古い可能性があります。」というエラーメッセージを表示する。
ざっと確認したところ、ヤマト運輸のクロネコメンバーズ、ミスタードーナッツ、ダスキン、出版社共同ネット、競輪、日本自動車連盟、J-CASTの東京バーゲンマニア、神奈川県教育委員会ネットワークシステム、東京学芸大学、UCカード、UR都市機構、太平洋フェリーなどがHTTPS経由で開けないようだ。
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