JPEG特許の主張、一部却下の判断 5
ストーリー by Acanthopanax
まだ続くかも 部門より
まだ続くかも 部門より
unsignedint曰く、"以前のニュースのJPEGの特許ですが、米国特許庁の再審査により無効との判断が下されたようです。"
Forgent Networks社の米国特許4698672号について、Public Patent Foundation (PUBPAT)が再審査請求をしていた。ITmedia記事「ForgentのJPEG特許、再審査で一部却下」も参考に。
関連ストーリー
一部って (スコア:4, 興味深い)
これはいいとして
> 一方Forgentでは、46件の主張のうち27件は認められたと強調。
これは事実なんだろうか?
たんに「まだ退けられてない」だけ?
それとも「認められた」の?
Re:一部って (スコア:0)
コメント少ない (スコア:0)
ユーザレベルでは「終わった」問題なので。 (スコア:4, 参考になる)
日本ではそもそも認められていない特許です。
つーわけで、もはやユーザに直接影響することはないし
(もしかしたらライセンス料の分ががお使いのデジカメに上乗せされてたかも)、
自由なソフトウェア/オープンソースソフトウェアでJpegを扱えないという問題が今後発生するわけでもありません。
アメリカでの特許が切れた時点で私も関連ニュースは真面目に読んでませんし。
いま残されている問題は、
Forgentがライセンス料取ったり訴訟した部分の後始末と、
休眠特許でいきなり"こんにちわ、金払ってね"っていう行為自体の是非、という辺り。
gy0
Re:コメント少ない (スコア:1)
GIF特許の件を大きな問題もなく乗り切ったという経験もあって、
皆さんこの問題に興味を持たないのかもしれません。
----- 傷の治療は傷より痛い -----