BlueJokerの日記: 出版業界の外部編集スタジオ 4
日記 by
BlueJoker
外部編集スタジオってどっか有るかなー?とかググって見ましたがそれっぽいのは見つかりませんね。
仕様を出せば小冊子(多分、パンフレットレベルを想定)を作ってくれる、というのは見ましたが。
自分の書いた駄文を校正してくれるような有料サービスは公には無いっぽいですね。
出版社専属なのか「プロダクション」とか名前にして下請け化しているのかな?
仲間内で見せての推敲レベルと比べてプロの編集で、というのはどういうレベルなのか不明ですが
やってみると割と需要が有るかもしれませんね。
赤ペン先生みたいに。
仕組みは
・ジャンルによる受付の制限(編集者に専門者がいない場合は受け付けない)
・文字数単位(1千文字位を単位)として課金
・校正の内容(誤字・文法の一般的チェックだけかそれ以上か)等での課金レベルの区別
・「編集者」各自にハンドルネームをつけて評価を競わせる。
・提出は編集可能PDF
・返信はそれに赤書きを入れたPDF
・契約上、もちろん編集者側は守秘義務を持ち内容については秘密
もうちょっと煮詰めないと難しいなぁ・・・。
理想は在宅編集者にアルバイト感覚でチェック、とかですが。
時限式PDFとかだと難しいか、というか印刷可能レベルのPDF/X-1aに沿ったPDFを相手先で作るの大変そうですねぇ。
まあ、出版社の中抜きが相変わらずで電子出版物を制限が可能な形で販売できる場が出来たら
今の一部音楽家のようにユーザと作者でほぼ直での売買が可能になって需要がでるのか。
同人誌、とか自家出版の現代版とでも言いますか。
編集のノウハウって紙前提の技術とかもあるので美味くその辺の違いを解説して導くようなテキストが
有ると良いですね。
紙出版、電子出版、片方だけのノウハウ本なら見たこと有るんですけど。
※誤字・脱字のチェックは第三者に読んで貰うしかないんだけど身内・友人じゃ辛いのかなー。
※自分の文書自分でチェックすると本当に間違えていても気がつかないんだ、これが。
仕様を出せば小冊子(多分、パンフレットレベルを想定)を作ってくれる、というのは見ましたが。
自分の書いた駄文を校正してくれるような有料サービスは公には無いっぽいですね。
出版社専属なのか「プロダクション」とか名前にして下請け化しているのかな?
仲間内で見せての推敲レベルと比べてプロの編集で、というのはどういうレベルなのか不明ですが
やってみると割と需要が有るかもしれませんね。
赤ペン先生みたいに。
仕組みは
・ジャンルによる受付の制限(編集者に専門者がいない場合は受け付けない)
・文字数単位(1千文字位を単位)として課金
・校正の内容(誤字・文法の一般的チェックだけかそれ以上か)等での課金レベルの区別
・「編集者」各自にハンドルネームをつけて評価を競わせる。
・提出は編集可能PDF
・返信はそれに赤書きを入れたPDF
・契約上、もちろん編集者側は守秘義務を持ち内容については秘密
もうちょっと煮詰めないと難しいなぁ・・・。
理想は在宅編集者にアルバイト感覚でチェック、とかですが。
時限式PDFとかだと難しいか、というか印刷可能レベルのPDF/X-1aに沿ったPDFを相手先で作るの大変そうですねぇ。
まあ、出版社の中抜きが相変わらずで電子出版物を制限が可能な形で販売できる場が出来たら
今の一部音楽家のようにユーザと作者でほぼ直での売買が可能になって需要がでるのか。
同人誌、とか自家出版の現代版とでも言いますか。
編集のノウハウって紙前提の技術とかもあるので美味くその辺の違いを解説して導くようなテキストが
有ると良いですね。
紙出版、電子出版、片方だけのノウハウ本なら見たこと有るんですけど。
※誤字・脱字のチェックは第三者に読んで貰うしかないんだけど身内・友人じゃ辛いのかなー。
※自分の文書自分でチェックすると本当に間違えていても気がつかないんだ、これが。
皆無ではない、とは思いますが (スコア:1)
http://www.alphatxt.co.jp/
(知人がバイトしてたところなので、たまたま知ってるんですけれど)
ビジネス文書については、それなりに請負会社もあると思いますし。
(テクニカルライティングとかね。テクニカルライティングやってる会社に問い合わせると、技術文書以外もやれるスタッフがいたりする・・・かも?)
文芸的な文章でも、エディタースクールとかでバイト募集すればやってくれる人見つかるかもしれないですね。まあ個人が依頼できるかどうかはわかりませんが。
あと、(評判はイマイチですが)自費出版支援サービスだと、いちおう編集さんが付いて、校閲や校正もしてくれるみたいです。
まあ”ちょっと頼む”には高くつきすぎますけれど。(^^;;
ただ、「校正」はともかく、「校閲」って難しそうですよねえ。「どこまでやるか」っていうのが。
「○年○月○日だと、月は満月のはずはない」とか、そういう部分までチェックしてくれる超プロフェッショナルも、いるところにはいる、って話ではありますが・・・
そこまでの技能を、不安定雇用にしておくのはもったいないですしねえ。やっぱり出版社丸抱えにしてもらうしかないような気も。
みの3号
〜愚か者にも三分の理〜
ありがとうございます。 (スコア:1)
こちらは論理的な文章の校正・校閲ですね。
ビデオ編集みたいにCM作成と結婚式用データ作成、的にジャンル分けが有るかと思い、
自作小説用のそういうサービスを謳った会社はあると面白いな、と思ったんですよ。
「最近の出版社は校正・校閲まで外注している」という話からの興味でした。
特定の会社との受注・営業しかしていないと今のTV曲配下の映像プロダクションみたいな目に遭いそうですね。
ある程度はワープロソフトの機能に有るけど使い切れていない人が多いのも事実ですね。>校正機能
Re:サービスとしては面白いと思ったんですけれどねー (スコア:1)
実は、最初に書いた会社の業務は、あんまり論理的じゃない文章でもカバーしているようなんです。
自費出版希望者の元原稿の下読みとか・・・ そんなのも。
#知人がやったときは、大半が「自分語りポエム」か「エロ妄想」だったそうで
公式には「ビジネス文書を」とか言ってても、費用さえ払ってもらえれば幅広く対応します、というのが実態じゃないかと。
ただ問題は、その「費用」なんですよねえ。
確かに、一見すると、自作小説の校正や校閲にはニーズがありそうですが、費用的に見合うかどうか。
たとえばですけれど、長編小説1本あるとしまして、プロの校正者に校正(not校閲)してもらうとすれば人件費だけでも
時給1500円 × 5時間 = 7500円 (※)
最低でも、このぐらいはかかると思います。(プロと言ってもレベルがいろいろですけれど)
実際にはこの他、プリント費用とかいろいろかかりますし。(画面上だけで校正するのは、非常に不十分な結果になりがちです)
(※この「時給」は派遣会社の募集で「校正」をキーワードに検索した結果のおおよその平均値@首都圏です)
しかも校正って一回じゃ済まないのですよね。修正をかけた部分を再度チェックする必要もあるので、まあ少なくとも3回ぐらいはかかります。
2回目3回目は修正個所だけを重点的に見て、時間が半分しかかからないとしても、
1回目7500円+2回目&3回目7500円 = 15000円
まあ、あれこれ含めて、小説1本につき最低でも2万円ぐらいはかかるでしょうか・・・
(小説だとビジネス文書より特殊な文字の使い方をする人も多そうですし、時間が余計にかかるかも)
ビジネスとしてやるのであれば、これに運営費や広告費を乗せて3万ぐらいにしないと割に合わないかも。
#逆に3万ぐらい予算があれば、ふだんビジネス文書をやってる会社でも請け負ってくれるところもありそうです。
これだけの費用を支払ってでもプロに校正してもらいたい!という需要がどのぐらいあるかが最大の問題じゃないかなあという気がしますね。
ペイするようであれば、同人誌専門の印刷会社とかが、もうやってるような気もしなくもありませんが・・・ どうなんでしょう?
#今ちょっと調べてみたところ、同人誌印刷会社の料金表で200ページ50部で7〜8万ぐらいですからねえ。これに+2万とか+3万はきついでしょう・・・
校正の技術と経験のある人が、個人的に請け負うのであれば、もう少し安くできそうではありますが、同人誌とかだと「あくまでも個人的な付き合いの範囲でサービス」になりそうですよねえ。「薄謝」とか「初版無料贈呈」とかで終わっちゃいそうです。
いわゆる「自費出版支援サービス」だと、総額80万とか100万とかの費用にこういう校正費用も含まれてるんだろうと思います。
まあなんというか、「人手でやること」は高くつきますよね。どうしたって。
かと言って、ワープロソフトの機械的な校正が、「文字遣いにこだわりのある」アマチュア小説家さんたちをどれだけ満足させられるかというと・・・? サービスとしては確かに需要もありそうなんですけれどねえ・・・
みの3号
〜愚か者にも三分の理〜
たとえば (スコア:1)
AmazonなりAppleなりで電子書籍を初めて出すときの要件として「~で校正済み」とか
納品要件に入っても良いかな、と。
またはそういった電子出版をこれから始めるところがそういう会社へ下請けへ出すとかですね。
そうすると自前で編集技術が無くてもそこそこレベルは保持できるのでアリかと思います。
件の所は多少イリーガルな文章でも対応されているのですか。
ポエムとか難しそうですね、変に指摘すると文章表現とか主張されそうで。(^^ゞ