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Fatalwedgeの日記: スクイークを見てきたよ(HPスーパーサイエンスキッズ ワークショップ)

日記 by Fatalwedge

長男がようやく小学3年生になったので色々な体験型イベントに連れ回せるようになってきました。今回はそういったイベントのひとつである“HP スーパーサイエンスキッズ”のワークショップに参加してきました。
内容を平たく言うと“スクイーク”というソフトを使い遊んじゃおう!というもの。

この“スクイーク”というソフトのことは数年前から知っていました。コンピューター業界において数少ない“真のウィザード”として知られているアラン・ケイ氏が、その能力の全てを注ぎ込んで「子供たちのために」作ったソフトと言われれば胸躍らないはずがない。
漠然と「孫の代ぐらいまでには実際の教育現場に導入されないかなー」なんて考えていたそのソフトを実際に教えてもらえる機会があるとの事で是非も無く申し込みをしたという訳です。

秋葉原にあるデジタルハリウッドの第二キャンパスを会場として開催されたワークショップは期待に違わず素晴らしいものでした。
募集の下限である小学3年生でも無理なく理解できる優しい教え方に加え、「応用」しようと思えばいくらでも受け止めてくれる“スクイーク”の懐の深さ。
子供たちは休み時間返上で夢中になり、PC上に思い思いの“想像力”を羽ばたかせていく。
出来上がったそれらの“ソフト”は、プログラミングの経験がある身からすれば正直微笑ましいレベルのものばかりなのだが、数時間前には“スクイーク”の“ス”の字すら知らなかった小学生が、わずか40分ほどで作り上げたとなれば話は違ってくる。

もし小学3年生~中学生の子供を持つ人が居たら是非参加してみて欲しい。

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長期的な見通しやビジョンはあえて持たないようにしてる -- Linus Torvalds

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