753277
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Melvin 曰く、
新型PSPが発売され、同時に発売されたワンセグチューナーは新型PSPのみ対応とされていますが、がんばれ！PSP＆色々・・・・・・によると、このチューナーを旧型PSPで動作させることが可能になりました。これは、まず公式のファームウェア3.71のデータを専用ソフトで展開し、ワンセグ関連に必要なファイルを取り出して、旧型PSPのシステムファイルにパソコンを通して組み込んでやるそうです。
具体的には、New PSAR Dumperと言うソフトで公式ファームウェア3.71のファイルの
F0:/vsh/resource/oneseg_plugin.rco
F0:/vsh/module/oneseg_launcher_plugin.prx
F0:/vsh/module/oneseg_plugin.prx
F0:/kd/usb1seg.prx
を吸い出し、PSPのflash0に上の配置で書き込んでやり、ワンセグ機能をXMB上から呼び出すためにvshmain.prxを編集してワンセグをXMBから呼び出せるようにすれば旧型PSPでもワンセグチューナーの利用が可能になります。
753537
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Melvin 曰く、
ITMediaの記事によると、
フィンランドのセキュリティ企業F-Secureは8月27日、ソニーのUSBメモリのドライバに、rootkit的な隠し技術が組み込まれているのを見つけたとして、ブログで概略を公表した。
(ブログ記事)
F-Secureによると、問題があるのは指紋認証機能を組み込んだソニー製USBメモリのソフトドライバ。2種類のUSBメモリを入手し、テストマシンにソフトをインストールしたところ、同社のrootkit検出システムで、システム上に隠しファイルが検出された。
これらUSBメモリに付属するソニーの指紋認識ソフト「MicroVault USM-F」のドライバは、「c:\windows\」のディレクトリの下に隠れる形でインストールされるという。Windowsディレクトリ内のファイルとサブディレクトリを一覧表示しても、Windows APIではこのディレクトリとファイルが表示されない。
しかし、ディレクトリ名を知っていれば、コマンドプロンプトを使ってこの隠しディレクトリに入り込み、新しい隠しファイルを作ることも可能だ。しかも一部のウイルス対策ソフトでは、このディレクトリ内のファイルは検出されない。つまり、理論的にはマルウェアがこの隠しディレクトリを利用することが可能になるとF-Secureは分析する。
MicroVaultソフトは指紋認証を守る目的でこのフォルダを隠しているのだろうが、rootkit的な隠し技術を使うのは適切ではないとF-Secureは主張。この問題を公表する前にソニーに連絡したが、これまでのところソニーからは何の返答もないとしている。
との事です。
753548
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Melvin 曰く、
P2Pとかその辺のお話の記事によれば、名古屋大学情報科学研究科音声言語行動信号処理研究室は、 音声対話による楽曲検索システムMusicNaviを開発、実験を行っている。
この研究室では、自分の聞きたい楽曲のアーティスト名や曲名をシステムに、直接言葉で話しかけることで、希望の楽曲を音楽配信サービスMoraからダウンロードすることができるという、MusicNaviというプログラムを配布して実験を行っている。しかも、楽曲をダウンロードする際にかかる費用は、この研究室のほうで持ってくれる。
このサービスは、研究室が音声データを収集するためのもので、MusicNaviが終了時に、MusicNaviで収集された音声データ及び動作ログデータを 当研究室のサーバに送るための送信プログラムが起動し、ユーザが「送信」ボタンを押したときのみ収集データが実際に送信される。また、データの送信を行ったりアンケートに答えることでも購入上限が増えるようになっている。
753572
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Melvin 曰く、
PSPにおいて、リカバリーモードを起動し内部システムデータの書き換えを可能にするツール「Pandora's Battery」がNoobz, C+Dによってリリースされた
リリースノート(PSPフォーラム)
http://pspupdates.qj.net/Noobz-C-D-release-Pandora-s-Battery-unbricker-for-all-PSPs/pg/49/aid/100579
(制作者サイト)
http://www.noobz.eu/joomla/news/pandoras-battery.html/
今回リリースされたプログラムは、２つのプログラムから成る。以前から、特殊なバッテリーをPSPに装着することによって、PSPで特殊なモードを走らせる事が可能になると言われていたが(http://emuonpsp.net/old_news_045.htmlの６月１６日の記事参照)、今回リリースされたプログラムは、自作アプリが実行可能なPSPで実行することでバッテリーを改造し、特殊なモード(起動時に内部flashROMではなくメモリースティックDuoの方をロードするモード)で起動できる状態にするものと、PSP用の「リカバリー用メモリースティックDuo」を作成するもの。リカバリーモードで使われているプログラムは、ファームウェア1.50をベースとした改造ファームウェアとなっていて、実行者は各自純正ファームウェア1.50のアップデータを用意し、今回の後者のプログラムを実行して作成する(著作権の都合上)。
今回リリースされたツールで改造したバッテリーとリカバリー用メモリースティックDuoさえ用意すれば、現在で回っている全てのPSPでリカバリーが実行可能となり、これによりトロイの木馬で壊れたPSPを自力で復旧できたり、最新のファームウェアのPSPをダウングレードすることも可能になる。
