SOggyの日記: Win2K: WUTempはどのドライブに作られるか 2
質問 狂って設定されたWUTempの場所を変更するには?の続き。
cfdiskでファイルシステムをFAT32 LBA指定した各400シリンダー(約3.1GB)の領域を二つ用意(hda1と2)。数十GBの空領域を置いてHDD末尾にext2が一つ(hda3)。ext2には事前に作成したW2kクリーンインストール直後のイメージファイルがおさまっている。これをhda1に展開。
-
W2kを起動。hda2領域をFAT32で初期化し、E:としてマウント。Windows Updateで、ひとつだけパッチを選んで実行 → E:\WUTemp。
-
KNOPPIXライブCDで起動してcfdiskでhda2を消去後改めて399シリンダー確保する。W2kで起動し、hda2領域をFAT32で初期化し、E:としてマウント。Windows Updateで、ひとつだけパッチを選んで実行 → E:\WUTemp。
# ドライブのプロパティーで5MB弱E:のほうがC:よりもまだ大きい。なぜ?。 -
KNOPPIXライブCDで起動してcfdiskでhda2を消去後改めて398シリンダー確保する。W2kで起動し、hda2領域をFAT32で初期化し、E:としてマウント。Windows Updateで、ひとつだけパッチを選んで実行 → E:\WUTemp。
C:容量<E:容量。E:は空なので C:空き容量<E:空き容量 -
KNOPPIXライブCDで起動してcfdiskでhda2を消去後改めて200シリンダー確保する。W2kで起動し、hda2領域をFAT32で初期化し、E:としてマウント。Windows Updateで、ひとつだけパッチを選んで実行 → E:\WUTemp。
C:容量>E:容量。C:空き容量<E:空き容量 -
KNOPPIXライブCDで起動してcfdiskでhda2を消去後改めて50シリンダー確保する。W2kで起動し、hda2領域をFAT32で初期化し、E:としてマウント。Windows Updateで、ひとつだけパッチを選んで実行 → C:\WUTemp。
C:容量>E:容量。C:空き容量>E:空き容量 -
KNOPPIXライブCDで起動してcfdiskでhda2の後ろにhda4を60シリンダー確保する。W2kで起動し、hda2とhda4領域をFAT32で初期化し、E:とF:としてマウント。Windows Updateで、ひとつだけパッチを選んで実行 → F:\WUTemp。
C:容量>F:容量>E:容量。F:空き容量>C:空き容量>E:空き容量 -
C:の不要なファイルを捨てて、F:より空き容量を多くになるよう調整してからWindows Updateで、ひとつだけパッチを選んで実行 → C:\WUTemp。
C:容量>F:容量>E:容量。C:空き容量>F:空き容量>E:空き容量
WUTempは空き容量の一番大きいドライブに作られる仕様のようだ。
# 条件変えるところの文面は面倒なのでコピペですませた。
(スコア:2, 参考になる) (スコア:1)
目的からすれば、そのほうが納得できる仕様ですね。
試しに WUTemp というダミーのファイルを置いてから
WindowsUpdateしてみたら、そのファイルを強制的に
リネームしてまでも、WUTemp フォルダを作りやがる。
どうしても広い部屋がお好きなようで、強引ですなぁ。
もっといじわる希望 (スコア:1)
どうもこんにちは。参考になりまして幸いです。コメントをいただいて無駄な時間を過ごさずにすんだお礼ということで :) 。
ダミーファイルを作るってのはいいですね。Win/DOSは詳しくないんですけれど、普通の操作では消せなくなるような細工ができるんでしょうか。例えばダミーファイルにattribで読み取りとかシステム属性つけてみるとか(有効かどうか知りません)。
あるいは、強引なリネームをするにも規則があるでしょうから、先回りしてリネーム先のファイルを全部作っておくとか。
実験機は仕事の準備に入っちゃったんで、できないんですよ残念ながら。楽しみにしています、ふふふ。