タバコの有害性の原因が根本的に間違っているところとかかなり痛いと思います。
発ガン性物質の大半は燃焼時に発生していて、微粒子が肺に入ると沈着しして排出されずに塵肺に近くなることが分かっていますが、
そのままのタバコには含まれるニコチンにも確かに有害性があっても発がん性が低いことを周知したほうがいいです。
そのことではありませんが、タバコに関する批判をかわすためにJTが海外の学者を使って工作活動を実際にやっていたことが分かっています。
神経伝達物質を阻害して行動を抑制することを脳が正常になったと説明する抗精神病薬に関するものも、かつてサリドマイドやミドリ十字の非加熱血液製剤で問題になったことより巨大化する可能性があるし売れ筋であるので論文や説明の内容が科学的にはおかしくても正しいとして周囲の合意を取り付ける工作をするだけの理由は十分です。
非科学的な陰謀論にうもれて、本当の陰謀が話題にならなくなっていますが、その大多数に上る非科学的な陰謀が流布されること自体が大陰謀のような気がしてなりません。