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WindVoiceの日記: 明日には書けない日記 1

日記 by WindVoice

帰宅の途中、都内の某リーズナブルな定食屋(大○屋)で夕飯を食べました。

私は独りだったので、10人掛けの大きなテーブルの一席を勧められ、そこに座ってやおら注文し、本を読みながら待つことしばし、定食が届き食べ始めた、そのときでした。

大テーブルには私を含め6人の客が座っていたのですが、全員が左手に箸を持っていることに気がついたのです。私が「ええっ」という気配を発したので、近くの男性が「何か?」というような目を私に向けました。「あ、いえ、いまここにいる人が全員左手で箸を持っていたので……」と小声で発言すると、他の方も「……あれれ?」と気がついたようでした。

突如として奇妙な連帯感が出てきたのですが、結局のところざわざわした店内で微妙な距離感のある大テーブルではそれ以上コミュニケーションは進まず、みんなで苦笑しただけでした。ちなみに次の客は右手で箸を持っていました。

【問】このような事象の発生確率について評価せよ。

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UNIXはシンプルである。必要なのはそのシンプルさを理解する素質だけである -- Dennis Ritchie

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