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605319 journal

ZAGANの日記: Ultra30のTrap 3e問題解決!

日記 by ZAGAN
長い間謎だったUltra30にHDDを増設してからのエラーが解決したので、
とりあえずメモとして残しておく事にした。

症状:
恐らくHP-UXかNTで使われていたと思われるQompaq MAJ3182MC(富士通版もあるらしい)
をUltra30に突っ込んでSolaris8をインストールして再起動して見たところ
"Trap 3e"と出た後にokプロンプトになり自動でブートしない。
"boot"とタイプすればブートするが酷く不安定。

原因:
HDDのジャンパ設定にWideSCSIとNarrowSCSIのモード切替があり、
これの設定が間違えていたようだ、
恐らくNarrowSCSIモードになっていたものと思われる。
#ちなみにNarrowは8BitでWideは16Bitまたは32Bitのデータ幅で通信するそうです。

対処:
"NARROW/WIDE"のジャンパピンをONにしたところ、
"Trap 3e"のエラーが出なくなり、正常に起動するようになった。

今回の教訓は"Trap 3e"が出たら取り合えずドライブの設定を疑えって事ですね。

意外とここの日記はグーグル先生に引っかかる事も多いので誰かの役に立てれば嬉しい。
360840 journal

ZAGANの日記: 俺のチャンドラ2(12) 1

日記 by ZAGAN
ちょっと前にIRCでエディタに関する話題が出た、
んで、その時に数少ないLinux友達でもあるJRがEmacsが非常に便利である事を説明してくれた。
しかし、日常的にvi使いまくりな自分はチャンドラからEmacsを消してしまっていたので
本当に便利かどうか検証するために試しに入れて使って見る事にした。

まずはGoogle先生に聞いたところ現在最新版であると思われるemacs-21.3.tar.gzを導入する事にした。

インストールは特にトラブる事も無くあっさりと終わってしまった。

$./configure
$make
ここで"su"コマンドを使ってrootに変身してから
#make install

後はコマンドプロンプトで

$emacs

とタイプする事でemacsが起動する。
どうやらgtkがインストールされていると勝手にそれらを利用するようだ、
X起動時はキチンとGUIなアプリっぽく起動するが
Xを起動していないと普通のCUIアプリ的な画面で起動するのでなかなか使える奴だ。
しかしショートカットキーがかなり特殊なので慣れるのに苦労するかも

普通どのアプリでも[Ctrl]+[v]でペーストだが
Emacsの場合[Ctrl]+[y]でペーストだったりする。
他にも基本的な動作がかなり違うのでこれはちょっと抵抗があるなぁ。

まぁ、この辺は慣れの問題もあるので取り合えず使い続けてから評価しようと思う。
360693 journal

ZAGANの日記: 俺のチャンドラ2(11) 1

日記 by ZAGAN
以前日記で色々とGTK+2を使ったアプリに関して色々言ってた訳だがやっと解決方が分かった。
大体以下の通りにすればみんな幸せになれるはずだ。

GTK+2を使ったアプリでまともに日本語入力するための設定

/usr/X11R6/lib/X11/app-defaults/
以上のディレクトリにあるKinput2あるいは.Xresourcesに対して

*SeparateConversion.input:false
*selectionShell.input:false
*auxShell.input:false

こんな感じの行を追加するだけ。

この設定で日本語入力中に左右のキーを押すと、
日本語入力が出来なくなる現象が収まった、
非常に快適にIRCが出来るようになったぞ。

さらにGTK+2を使ったアプリで異様にデカイテキスト入力ボックスとかを普通に表示する設定

/usr/share/themes/Default/gtk-2.0/

以上のディレクトリにあるgtkrc
もしくはホームディレクトリにある~/.gtkrc-2.0に

gtk-font-name = "kochi gothic 12"

こんな感じの行を追加するだけ。

これでガリバー旅行記の小人みたいな気分でIRCをやらずに済むぞ。
360686 journal

ZAGANの日記: チャンドラ2の歌声

日記 by ZAGAN
TP235のサウンド設定がうまくいかない、
週末潰してまで設定してたんだがなぁ。

そもそもALSAって設定が分かりづらい、
なんかLinux上でサウンドデバイスが認識されてないような気がするんで
その辺りからじっくり攻めていく事にしよう。

ちなみに別の話になるけどX-Chatは使えない、
人数多いチャンネル入ると落ちる。(アホか?)

ってな訳でloquiを活用中。
360627 journal

ZAGANの日記: 俺のチャンドラ2(10)

日記 by ZAGAN
さて、IRCクライアントを入れてみよう。
X-Chatは知っていたがJRから勧められたloquiも一緒に入れてみる事にした。

X-Chatもloquiもインストール方法は基本的に一緒だった、

$./configure
$make
#make install

これでOK、それぞれ

$xchat

$loqui

で起動した。

気になるメモリ消費量だが13MB~14MBは余裕で食いやがる、
まるで両手にキャビアとフォアグラをワシ掴みで頬張ってる金持ちのガキを連想させる。

さらにGTK+のバージョンによる問題なのか、
テキストボックスなどのGUIパーツのサイズがやけにデカイ。

その上、日本語の入力がいきなり出来無くなる現象も発生している、
これは日本語入力中にカーソルキーの左右を押すとなるみたいだ。

とにかくメモリ消費が半端じゃないので、
国内に限らず海外のサイトも巡回して軽量なIRCクライアントを探さないとならないだろう。

#コンパイル中にIRCやってメモリが足りなくて落ちる事もしばしば
360600 journal

ZAGANの日記: 俺のチャンドラ2(9)

日記 by ZAGAN
X-ChatをインストールするためにGTK+2.2.4をインストールしてみた。
しかし単純にGTK+のライブラリを入れれば良いわけではなく、
他にも色々なライブラリ郡が必要となる。
因みに最初GTK+の1.2系を使っているプログラムが、
ちゃんと対応できるのかなぁと思っていたが、
GTK+の1.2と2.0は問題無く共存出来るようだ。

実際にライブラリ郡をインストールする順番は以下の通り
pkgconfig
glib
atk
pango
GTK+

それでは実際にインストールしてみる

pkgconfig-0.15.0
$./configure --prefix=/usr
$make
#make installl

glib-2.2.3
$./configure --prefix=/usr
$make
#make install

atk-1.2.4
$./configure --prefix=/usr --enable-shared --disable-static
$make
#make install

pango-1.0.5
$./configure --prefix=/usr
$make
#make install

GTK+-2.2.4
$./configure --prefix=/usr
$make
#make install

以上の手順で何の問題もなくインストールが完了した。
聞くところによるとライブラリ関係をインストールした後は、
"ldconfig"と言うコマンドを実行してやる必要があるらしいので一応やっておいた。
360559 journal

ZAGANの日記: 俺のチャンドラ2(8)

日記 by ZAGAN
blackboxのメニューをいじってみた、
今までdilloだのsylpheedだのをXターミナルから起動していて不便極まりなかったのだ、
しかもXターミナルって意外とメモリ食い。
(モノにもよるけど大体3~4MBくらい取られる)

ホームディレクトリにある.blackboxrcにsession.menuFile:という項目があり、
ここでメニューファイルのファイルパスを指定するようだ。
デフォルトでは/usr/share/blackbox/menuになっていた、
ホームディレクトリに.blackboxというディレクトリを作成して
そこにデフォルトで指定されているmenuと言うファイルをコピーしていじくり回す。

設定ファイルのフォーマットは意外と単純だったのでわざわざここに書くまでも無いだろう
360546 journal

ZAGANの日記: 俺のチャンドラ2(7) 2

日記 by ZAGAN
メールクライアントを入れたい、
自分の求めるTP235の機能としてWebとMailとIRCがあるのだ。
そこで今回は非常に軽いと評判の"sylpheed"をインストールする事にした。

最初はいつも通りのインストールを試みたが"./configure"で

「GTK+のバージョンが低いッスヨ1.26以上入れてね」
「あ、gtk-config --versionコマンドでバージョン確認出来ますんで、因みに今のバージョンは1.2.0ですね」

意訳するとこんな感じのメッセージが表示されてエラーになってしまう
確かにそのコマンドはあるのだが何故か二箇所にあって
一つ目の"/usr/bin"で表示されるバージョンは1.2.9
二つ目の"/usr/local/bin"で表示されるバージョンは1.2.0
どうも後者のファイルは最初から入っていたか俺が間違えて以前に入れてしまったものだろう、
サクッと古い方のgtk-configを削除して新しくGTK+のインストールをやり直す事にした。
さらにGTK+だけを入れ換えるのは気持ちが悪いので一緒にglibもバージョンを揃えてしまおう。
なんかそれが世の中の定石らしいし。

glib-1.2.9のインストールから始める、
インストール前に"pkgtool"でglib1.2.10を消しておいた

$./configure --prefix=/usr
$make
#make install

たぶんこれで上手くインストール出来るはず、
gtk+-1.2.9のインストールは前回やったので大した問題は無かった、
ホントはインストールする必要が無いのかもしれないけど一応やっておく。

$./configure --prefix=/usr
$make
#make install

これでやっとsylpheedがインストール出来る、
インストールは特にオプションを付けること無くインストールしてみた。

$./configure
$make
#make install

さて、取り合えず一発目の起動でもしてみようか

$sylpheed

うーん、IMAPの設定も出来て自鯖のメールサービスにも接続出来た。
しかし噂によると消費メモリが2MBしか食わないと言う話だったが、
実際は7MB位食ってるぞこれ、、、

因みにX-ChatはGTK+の2.0.3以上が必要な模様、
よって近い内に2.x系列にバージョンアップする予定、
んで2.x系列のインストールには"pkgconfig"のインストールが必要らしい。
でもX-Chatって重そうだしEmacsも使いづらいし、
他に良さそうなIRCクライアントが無いかなぁ
誰かお薦めの教えてくれるとうれしいなぁ
360541 journal

ZAGANの日記: 俺のチャンドラ2(6) 2

日記 by ZAGAN
bbkeyをインストールしてみた、
やはりPCを使う上でショートカットキーは必要だろう。
BlackBox本家のHPからbbkeysをゲットする
http://blackboxwm.sourceforge.net/

普通に解凍してから

$./configure
$make
#make install

これだけで完了、
後は"bbkeys"とタイプしてやれば画面の左端にチョロっと小さなウインドウが出てくる、
そいつをクリックしてやるとCUIの設定が面画出てくるので適当に[Add]してやろう。
これはコマンドライン上で"bbkeysconf.pl"とタイプしても同じ事が出来る
でもこの方法でポチポチやるのはかったるいので".bbkeysrc"というファイルを手動でガリガリやるのも良いだろう

BlackBox起動時に一緒に起動したかったので".xinitrc"に

exec bbkeys -i &

と追加した。
"-i"のオプションは画面左下にチョロっと表れるウインドウを抑制するものらしい
360538 journal

ZAGANの日記: 俺のチャンドラ2(5)

日記 by ZAGAN
俺のチャンドラ2のHDD容量ダイエットとして
気の向くままにpkgtoolで必要無さそうなパッケージを
ガリガリ削除していたらdilloが起動しなくなった。
どうもGTK+がどうのと言ってきているのでGIMP辺りを削除したのが不味かったようだ。
GTK+を調べてみたところGIMPなんかで使われるツールキットのパッケージらしい、
dilloから要求されているのは1.2.0のようなので拾っていく。
一応実験として最新版の2.4.2と1.2系の最終バージョンである1.2.9も拾っていく事にする。

$./configure
$make
#make install

早速インストールを試みたが2.4.2はインストールされているglibのバージョンが古いと蹴られてしまった。
1.2.9はインストールこそ上手く行ったもののdilloが知らんぷりしてくれる、
dilloを./configureやMakeからやり直しても1.2.9には見向きもしない。
しょうがないので1.2.0を素直に入れるたがdilloがマトモに起動してくれない。
なんかバージョンが古すぎるみたいな感じかな?
んでチョロチョロとWebで調べてみると"./configure"の時にオプションを指定しなければならないようだ

http://www12.plala.or.jp/ksp/linux/install/gtk2.html

試しにやってみた

$./configure --prefix=/usr
$make
#make install

これでdilloを起動してみるとすんなり通った、
試しに1.2.9でもやってみたが上手く行った。
HDDの容量も軽くなり、問題も解消されたので大円団である。

トラブルは色々と勉強になるなぁ
typodupeerror

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