akiraaniの日記: 同人ゲームにデザイナーズノートってあってうれしい? 3
日記 by
akiraani
デザイナーズノートは、主になぜこのようなデザインになったのかというコンセプト部分について語る内容になると思うんだけど、それはプレイには必要ない情報なのでなくても遊ぶのに支障はない。
カードゲームっぽいのとか、ボードゲームっぽいのとか、TRPGっぽいのとか、アナログゲームの類をデザインして、そのうちのいくつかは同人ゲームとして細々と出していたりするのだけど、そういうのにデザイナーズノートのようなドキュメントをつけたことはない。安くて小さいコンポーネントが基本なので、そういうのは入れる余地がなかったから。
けど、ひょっとして、それを読みたいと思っている人はいたりするんだろうか? 例えば小説でもあとがきが芸の一部になっちゃってる作家さんなんかがいたりしますが、同じくゲームのデザイナーズノートでも似たような感覚はあったりするのだろうか?
ちょっと前にうちのプリンタが前世紀のインクジェットからモノクロレーザーに進化したので、マニュアル類がすごく作りやすくなっている。事実上片面印刷しかできなかったのが両面印刷可能になって、印刷コストも下がってるのでいろいろ駄文を追加する余地ができていたりするので、同人ゲームを遊ぶようなゲーマーに需要があるならそういうページを設けてもいいのかな、という気がしてたりします。
追記:
コメントくださった方ありがとうございます。
余裕があるならあったほうがいいということみたいですね。参考になりました。
読みたいに1票 (スコア:1)
同人ゲームにしろ市販ゲームにしろ、どんな思いをこめて、どんなところに苦労して、どんなところがお勧めでって話は好きですし読みたいです。
「xxxゲームは子供と会話したときにアイデアが浮かんだんだ。でも、本当は大きなお友達に小さい頃の夢を思い出してもらいたくてつくったんだぜ」とか^^;
akiraaniさんや部長の作品は日記エントリがデザイナーズノートみたいにはなってるし、直接話を聞く機会があるんだけど、ね。
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苦労話は面白い (スコア:1)
漫画だろうと、ゲームだろうと、より共感できれば、より楽しめたりする。
"こーゆーつもりで作りました~"ってのを文章でアピールすることは、想いを共有する上で良い方法だと思います。
確かに、品評のための一要素にもなりますし。
あったほうがいい (スコア:0)
仮に面白いと思うゲームがあったとして、それが意図して実現したのかたまたま偶然そうなったのか判断したいね。
もしそれで面白いと思う方向性が同じならば、次の作品を購入する動機になる。