ampleAmpの日記： 焚書

映画「華氏451」で聞こえる日本語の暗誦は何の本？という質問。
回答オープンされないままキャンセルになった上に、
誰かがオープンしたようだが、質問文を全く読んでいないスベリ回答。

該当のシーンは、あちらこちらから暗誦の声が重なりあっているが、
問題の日本語の一節は、
「疑い深い性格の持ち主で、他人の陰口に何かと聞き耳を立て……」
と、男性の声ではっきりと聞こえる。

この一節全体や、その中に使われている単語などで検索しても
それらしきものが見つからないところを見ると、
青空文庫などで公開されているものではなさそうだ。
まぁそもそも外国映画なので、
これがそのまま日本の書籍の一節かどうかも保証はないしなぁ。

映画は、文字を排したオープニングから、美しいラストシーンまで、
なんというかトリュフォーって感じだねェという感じ。
好きな人は好きだが、合わない人はとことん退屈だろうな。
＃当然「SF映画」ではないので、
＃ワイヤー見えてるじゃんとかいう野暮なツッコミは禁止。

そうそう、Yahoo!知恵袋にこんなのがあった。
訳知り顔で答えているベストアンサーの回答者、これってほんとかな。