風呂掃除の為だけにケルヒャーの高圧洗浄機（の最も安価なやつ）を購入。
使ってみるとその威力は絶大で、洗剤を用いてスポンジで擦っても中々取れない水垢やカビも簡単に取れた。
調子に乗って浴室全体内（天井を除く）を洗浄した後、外に出てみると、浴室のドアの隙間から洩れ出た水により、脱衣場に甚大な被害が！
結局、脱衣場も大掃除するはめに・・・。

近々出張に出る事が決まっているのだが、現在ハマっているゲームを出張の間も（もちろん勤務時間外に）遊びたい、というしょうもない理由でノートPCの購入を決断。
主用途がゲームなので条件としては
・GeForceGTX650M以上のビデオチップ（Radeon系はゲームとの相性で除外）
・17インチクラスでフルHDなディスプレイ（老化で視力が落ちたので大きい画面が欲しい）
が挙がるのだが、これを満たす機種が思ったより少なく、しかも微妙なものばかり。
国内メーカーの製品に該当するものが無くなっているのも驚いた。
（東芝の海外用モデルには存在しているが、保証面に不安があるので候補から外した）
残るはDELL、Hp、ASUS、MSIのメーカー品とショップブランドの製品。
資金が潤沢ならDELLのAlienwareで決まりそうなものだが、生憎とそこまでの余裕はない。
DELLのInsprionは有線LANが100M、HpのENVYはmSATA(?)のSSDがメモリスロットと排他利用、ASUSやMSIはコスパにやや難有り、ショップブランドのもの（中身はCLEVOやMSIの製品らしいが）は耐久性や保証が不安、と言った不満があり決め切れない。
まあ、こうやって迷っている間が楽しいんだけどね。

最近よくプレイしているとあるゲームでPCの性能によるストレスを感じた為、ほぼ5年ぶりにメインPCを新調した。
旧メインPCはAthlon62X2の5000+、MBがASUSのM3A、メモリ4GB、ストレージSSD32GB&HDD120GB、ビデオカードGeForceGTS250。
（SSDとビデオカードは3年程前にアップグレード）
新調したメインPCはCore i5 3570T、MBがASRockのH77Pro4-M、メモリ16GB、ストレージSSD120GB&SSD60GB（流用した30GB×2をストライピング）、ビデオカードGeForceGTX670。
当初は省電力な録画PCを組もうと思って調達したCPUとMBを、急遽3DゲームもプレイするメインPCに転用したのでスペックがややちぐはぐに。
しかし、今回の目的であるゲームはストレス無くプレイできる様になり満足。

いささか旬は過ぎている感があるが、USB接続のサブモニター（LCD-USB7XB）を購入した。
目的は、PCでゲームをフルスクリーン表示でプレイ中に攻略wikiを参照したり、動画（TVの録画）をながら視聴する事。
実際の使用感としては、解像度（800×480）の関係でweb閲覧はちと辛いものの、動画のながら視聴は問題無し。
もうちょいお金を出せば15型LCDが買えなくもないが、サイズの小ささゆえにメインのLCD（24型）のすぐ下に置けて、特に視線を動かさずとも視野に収まるのは15型LCDには無い利点だと思う。
ただ、この手の製品は明らかに流行っておらず、置いている店が少ない上に製品の選択肢はほとんど無かった。
まあ、PCでフルスクリーン表示する様な用途が少ないのだから致し方ないか。

エアコンの新調が効いたのか、電気料金が昨年の半額に！
これ程の効果があるとは、正直思っていなかったので驚いた。
こうなると省エネ家電に俄然興味が湧いてくる。
次は照明のLED化を考えてみようかな。

映画「プロメテウス」を観てきた。
登場人物がどいつもこいつも迂闊過ぎるのは、まあシナリオの都合なので目を瞑ろう。
ガジェットは（劇中の時代設定はALIENからすると”昔”なのだが）かなり進歩していて、小型3Dプロジェクター（最初、とあるおもちゃかと思った）、飛行しながらレーザースキャンで遺跡内をオートマッピングする小型ドローン等、実にSF的な感じが出ていて興味深かった。

しかしプロメテウス本編よりも、予告編でやっていた
　「エイブラハム・リンカーンは実はヴァンパイヤ・ハンターだったんだ！」
　「な、なんだってー！！」
という感じの映画が気になったのは何ともはや。

ネットで映画関係のサイトを何気に見ていたら、スターシップ・トルーパーズ（以下ST）の新作を発見。
TV等でCMを観た覚えも無く、（シリーズはともかく、今作に関しては）ほぼ予備知識ゼロで映画館へ。
始まってすぐに、シリーズのこれまでのものと違うフルCGアニメ作品である事に驚く。
（映画シリーズ以外では、STクロニクルというフルCGアニメが存在してました）
今作の機動歩兵は、全員パワードスーツ着用で前3作での生身感は全くなく、火力もアップしているらしく、物語序盤の戦闘ではウォリアー・バグを難無く制圧！
（パワードスーツのデザインはクロニクルのものとは全然違い、HALOのマスターチーフをゴツくした感じ）
前作で登場し、「コレジャナイ」感が半端なかったマローダーもデザイン一新して格好良く再登場。
1、3作目に出ていた仲良し(?)3人組が今作にも出ているが、全員が出世しており、リコは将軍、カールは超能力関係機関の大臣、カルメンはより大きな艦の艦長になっている。
話のすじは、戦局に大きな影響を与え得るあるモノを運んでいた宇宙船が行方不明になり、それを探しに行くというものだが、非常に先の読みやすい展開（死亡フラグの立った兵士が予想通り死んだり等）で、ある意味安定して観ていられた。
それもスタッフロールのほとんどを日本人名が占めているのを見て納得。
つまり、この映画はバーホーベン（とニューマイヤー）監督の作った設定、世界観を使ってはいるが、映画版FFやバイオハザード　ディジェネレーションに連なる作品、だったという事だ。

唐突だが、ザクマシンガン（M-120A1）の形状について考えてみた。
ザクマシンガンは、口径120mm、レシーバー上面にドラムマガジン（本来、この様な形状のマガジンはパンマガジンと呼ばれているが、設定はドラムマガジンで一貫されている）を装着、スコープ状の照準装置はマガジンを避ける為か左側にオフセットして配置され、フォアグリップは左側に折り曲げて（未使用時は正面を向いており、プラモ等を見る限りでは右にも折り曲げる事ができる＝アンビ化されているようだ）使用される。
ストックは固定のスケルトンタイプで、銃口には円錐状のフラッシュハイダー、銃身にはハンドガード（あるいは放熱板か？）が備えられている。
作動方式は不明だが、シーンによっては射撃時に銃身が後退する様が描写されている事、及びガスチューブらしきものが見当たらない事（ハンドガード内にあるのかもしれないが）から反動利用式ではないかと思われる。
（あるいは他の作動方式＋駐退機かもしれない）
大きさは別にして、ザクマシンガンが実在の人間用銃器と最も違っているのは、フォアグリップの向きではないだろうか。
人間用の銃器ではフォアグリップは下向きが普通であり、横向きのものを私は知らない。
（映画等で、ステンガンの様に横方向に突き出したマガジンを持つ銃を、ザクマシンガンの様な撃ち方をしている場合があるが、あれは非推奨な撃ち方らしい）
大きめの電動ドリルには、ザクマシンガンの様に横に向いたフォアグリップ(?)を持つものが多いが、これはドリルのトルクに抗する為のもので、銃のそれとは掛かる力の方向が違う。
そして何より、実際にフォアグリップを横向きに付けた銃は持ちにくい。
（実際にエアガンで試してみたが、プラ製の軽い銃はともかく、金属製のパーツを持つ重い銃では、手首への負担が下向きのそれに比べて非常に大きい）
では、何故にザクマシンガンのフォアグリップは横向きなのか？
これは私の想像で公式な設定でもなんでもないが、MSは人型ではあるが腕関節の稼働域が人間より狭い為ではないだろうか。
MSは機械なので、手首や肩を回転させる等といった人間とは違う動きが可能な半面、装甲で鎧われている為に柔軟性が皆無で、人間には可能でもMSにはできない姿勢があるのかもしれない。
その為に人間用銃器では存在しない、ザクマシンガンの様なフォアグリップが横を向いた銃が造られた、と考えられる。

まあ、実際には見栄えとか玩具の都合なんでしょうけどね。

節電の為の空調自粛を気にした訳ではないが、空調ざぶとんを導入してみた。
男性諸氏には同意して頂けると思うが、夏は例え空調された室内にいてもデスクワーク中は、椅子に接した尻から股間かけて汗を掻きやすく、不快である。（男性にはこれに起因する、特有の疾患もある・・・）
で、対策として空調ざぶとんを導入してみたのだが、実際に使ってみると予想以上に涼しい、というか寒い！
股間がすーすーするのはいいのだが、尻が冷えすぎて寒い。
ざぶとんに装備されたファンの強弱は切り替え可能だが、弱でも寒い。
上級機は温度センサーで自動で調整されるらしいが、私が導入したものは手動で調整するしかない。
ここまで効くとは、恐るべし空調ざぶとん！

我が家のエアコンは、10年以上前に引っ越した際に他所から持ってきたものを取り付けた、恐ろしく旧式のもの。
にもかかわらず、空調はこのエアコンに100%依存している為、夏と冬は電気代が結構掛かってしまっていた。
しかし、各所で節電が呼び掛けられる昨今、このままではいけないと思い、エアコンの取り換えを決断した。
（結構な頻度でリモコンに反応しなくなる、吹き出し口のスイング機能が故障する、等の不具合も生じていた）
当初は最近流行りのフィルター自動清掃機能付きの製品を考えていたが、あまり良くない評判（曰く、自動清掃だけではフィルターのゴミは完全には取りきれず、人の手で清掃する場合は自動清掃の機構が邪魔で掃除し辛い等）があった為、一転、シンプルなスタンダード機種に狙いを絞って機種選定をする事に。
一方、1年程前に購入したシャープ製冷蔵庫のプラズマクラスター機能に効果が認められた（消臭剤無しでも庫内に臭いが付かないのを実感した）事からエアコンにも空気清浄機能を求めた結果、ダイキン製のスタンダード機種を選定した。
本当は冷蔵庫と同じシャープ製にしようとしたが値引きが今一つだった事、スタンダード機で空気清浄機能が付いている機種が他に見当たらなかった事、これらがダイキン製品を選ぶ要因となった。
但し消費電力という点では、今年度の製品群において該当製品は平均的な値であり、節電という意味では主旨がややブレてしまったが、既設のものに比べれば十分節電できそうなので良しとしよう。