bugbirdの日記： 日記は読んでもらうために書くものなのだ

blog とか以前の問題なのね。G. ワインバーグの曰く、『日記を書くということは *本物の技術者* であるためには欠かすことの出来ない資質』だし、その日記を読み返す己は『完全な第三者』であるということ。だから、人に読まれること、読んでもらうことを前提として日記を書かなければいけないということ。

電子データという形態によって閾値が低くなった要因もあるだろうけど、上記のような認識に至ってから漸くまともに日記を書き続けることができるようになった気がする。

…で、日記を書（か｜け）ない期間というのは、要するにそれだけの実のある思考と生活ができていなかったということでもある。暇なほど滞り、忙しいほど進むのが日記ということなのだな。