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flashの日記: JAXA、ユネスコ世界遺産の監視保護に「だいち」(ALOS)で協力へ

日記 by flash

JAXAとユネスコは2日、陸域観測技術衛星「だいち」を使用した世界遺産監視への協力に関する取り決めを締結した。各メディアが報じた。時事通信の記事によれば、ユネスコは、すでにESAやNASAらからも同様の協力を得ているという。
JAXA|宇宙航空研究開発機構(JAXA)と国際連合教育科学文化機関(ユネスコ)との世界遺産監視に関する協力取り決めの締結について(プレスリリース)によると、協力の内容は

  • アジアを中心とした国内外の世界遺産の、年2回程度の撮像
  • これまで「だいち」で撮像した世界遺産画像のデータベース化と公開

などが予定されている。
具体的な対象は「だいち」のセンサ特性を考慮して自然遺産を中心に選ばれる予定だが、現在ユネスコ側が提案しているのは「白神山地、屋久島、知床(以上、日本の自然遺産)、アンコールワット、四川ジャイアントパンダ保護区、サガルマータ国立公園(ネパール)、マナス野生生物保護地区(インド)、ハロン湾(ベトナム)(以上、アジアの自然遺産)、カラクムル遺跡(メキシコ)、マチュピチュ(ペルー)」(同リリースから引用)の10箇所という。

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