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日記

gen_no_sukeの日記: 逆転裁判5 プレイ中 5

日記 by gen_no_suke

 逆転裁判4はどうなったんだっけ? という現実逃避からようやく立ち直ることができたのが逆転裁判5だ。4における過去シリーズキャラの扱いが大変残念に感じて、それが原因で4が全体的に好きになれなかった。5になって、ナルホドくんが弁護士に復帰するまでは良いのだが、パートナー的存在にマヨイちゃんではなくて新キャラ、という配置に不安を感じていた。

俺「逆転裁判5について聞きたいのだが」
友「お前なら即買いだと思っていたが、意外だな。何でも聞いてくれ」
俺「全体的にどうか」
友「良作と言えるだろう。推理関係の難易度は低めだが」
俺「ふむ… 三行で頼む」
友「心理ギミック◎
   オドロキくんが水木しげる顔
   ナルホドvsミツルギあり」
俺「わかった。ちょっと出掛けてくる」
友「出かける前にamazonでポチっておきなさい」
俺「いや、明日まで待てない」

 というわけで購入しました。
 オープニングデモでナルホドくんが「決着をつけるよ」と言って通話を終了するのだが、台詞の終わりから通話終了ボタンを押すまでが短すぎるような気がした。←とてもどうでもいい感想。

 第一話は練習を兼ねてアウチ検事(弟)。パッと見、あれ、はげたり後ろ髪伸ばしたりしてなかったか? と思ったら弟だったというオチ。

 第二話「天狗じゃ! 天狗の仕業じゃ!」

 第三話は、初対面で「この人が犯人だな」と感じた人がそのまま犯人だった。先入観はよくないぞ!

 第四話は「あれ、それで無罪になっていいの?」という展開。たしかに重要な証拠品が出てきたけども、それが偽装工作ではないと断定はできないと思うんだが… 今まで慎重に議論を重ねてきたのに突然ちゃぶ台をひっくり返された気分だったのが少し残念。

 第五話は現在プレイ中。
 黒いサイコロックというのはなかなかインパクト強く、いい演出だと思った。しかもナルホドくんが「黒いサイコロックを以前見たことがある」と発言しているので、そのあたりのことは逆転裁判6で語られるのだろうと妄想。
 まだクリアもしてないのに、次回作に期待してしまうデキ。あなたもおひとつどうですか。

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  • 格闘ゲーム『Dead or Alive』みたいにラスボス級の登場をするならそれもよし、ゲーム内のあちらこちらで存在感を実感させながら登場しないというテクニックが秀逸ならそれも楽しみだ。「邪神大沼」シリーズ(ガガガ文庫のライトノベル)みたいに(どっちかというとあまり力の強くない)カラス天狗な少女が登場するというならそれもあり。
    天狗と聞いて、それだけに関心が偏ってしまって申し訳ないです。

    •  正確には、第二話「逆転の百鬼夜行」にて、九尾の狐vs天魔太郎(鴉天狗似の妖怪)という村の言い伝えをベースに事件が発生します。そんな妖怪ありえませんという至極常識的な意見(しかし霊媒は存在する逆転裁判世界)があるものの、被告人が突然「我こそは天魔太郎なり、ガハハハハ」などと言い出す場面などもあり、予断を許しません。
       ネタバレスレスレで言うならば、天狗(天魔太郎)は存在感を持ちながらも実体として存在せず、またその正体も明らかになりますが、やはり登場しない、ということになりましょうか。
       参考になれば幸いです。
      親コメント
      • 返答ありがとうございます。
        「京極夏彦の一連のフィクションで古書肆にして陰陽師が憑き物を落とすことで成立する一連の物語ではモティーフであるところの妖怪抜きには成立しえない」のと同じ意味で「天狗というもの抜きでは成立しないのが第二話である」という理解でいいのでしょうか。なんとなくそんな気がしました。

        そして、京極道以外にも語り手とか真実を見通す名探偵とか国家警察刑事とかかわいい奥さんとか、いろいろな要素がそれ抜きでは成立しない作品になっているということも同時に言えるのでしょうね。

        親コメント
  • by nanja (26525) on 2013年08月21日 13時34分 (#2445158) 日記

    >黒いサイコロックというのはなかなかインパクト強く、いい演出だと思った。しかもナルホドくんが「黒いサイコロックを以前見たことがある」と発言しているので、そのあたりのことは逆転裁判6で語られるのだろうと妄想。

    残念ながら黒いサイコロックは逆転裁判4で登場済です。現実逃避中なら申し訳ないですが。

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未知のハックに一心不乱に取り組んだ結果、私は自然の法則を変えてしまった -- あるハッカー

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