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higonの日記: 翻訳: 黄禹錫博士プロフィール (Dr. Hwang Woo Suk profile)

日記 by higon

これまでのまとめの目次は、別のエントリにあります。

この日記エントリは、2005年8月BBCウェブサイトに掲載された記事を個人的に翻訳したものです。文章のレイアウトや写真などは、BBCのオリジナルの記事を参照してください。

(黄禹錫の顔写真)
「私の仕事で人々を助けたい。」

トップを走る医療専門家を紹介するシリーズの一環として、BBCニュースウェブ サイトは黄禹錫博士(先週、スヌーピーという犬のクローンを発表した人物)に インタビューを行いました。

黄禹錫博士とソウル国立大学の彼のチームは、昨年、30のヒト胚クローンを 作ったという発表により最初の名誉を手にしています。その後さらに、さまざまな病気 にかかった人々の遺伝子と適合する幹細胞の抽出にも成功しました。

Q. 学校に通っていた時、将来何になりたいと思っていましたか?

A. 私が小さかった時は、とても貧乏だった。

憧れのヒト:私の研究に対する意欲を支えてくれる患者達。
「憧れる人はいない。しかし、私は机の上に一枚脊髄損傷の患者の写真を張っている。 それがいつも、私の助けたい現実に生きている人々のことを、思い起こさせてくれる。」

私は1953年、朝鮮戦争の最中に生まれた。父親が私が5才の時に亡くなったため、 子供事態は不憫な思いをしたが、私には夢があった。

私が学校にいっていた頃の夢と、科学者となった今の私の夢は同じだ。 私は獣医として訓練され、最初の専門は牛の研究だった。

その後、私は家畜臨床繁殖学(動物の生殖に関する科学)を学んだ。

Q. 何が、貴方の今の活動への動機になりましたか?

A. 私は、何匹ものクローン牛と、遺伝子導入(トランスジェニック)クローン豚を作った。

好きな映画:風と共に去りぬ
(風と共に去りぬキスシーンの画像)
「ただ本当に面白いんだ。どうしてなのかは言えない。」

その時、私はもし我々の技術が医療技術と融合すれば、これが 糖尿病や、脊髄損傷、パーキンソン病などの患者を治療する よい方法になるのでは無いかと考えた。

それで、医学を専門とする同僚と話をし、去年は人間のクローンについて、 今年は各患者に合わせた幹細胞について発表をした。

我々はさらに研究を進めるつもりだ。幹細胞ラインを動物に適用する 際の効率と、安全性を詳しく知りたい。

Q. 現段階において、貴方の研究で何が最も難しい問題、挑戦になりますか?

A. この治療が、安全でかつ効果があるかことを証明することだ。 そのために、最初に動物で証明しなければならない。そして、 人間に適用することができるようになる。

「私は家族と研究なしには生きていけない。」

一部の人々は、幹細胞研究に賛成していない。しかし、我々の研究は 厳しいガイドラインと罰則のもとで、管理されているはずだ。

私は我々の研究が最終的に人々を助ける者と願っている。

Q. どんな心配が貴方を夜、目覚めさせますか?

A. 韓国内には幹細胞研究に対して色々な反対意見がある、他の国と同じだ。 しかし、心配はしていない。それが原因で夜に目が覚めるようなことはない。

Q. 何を後悔していますか?

A. 後悔はない。もし生まれ変われるのならば、私は同じ人生の過ごしかたを するだろう。今まで私のした全ての事と同じ事をして、今の私と同じ人物 になりたい。

悪い癖:労働癖
「出勤日は24時間働く。癖と趣味なんだ。」

私は自分の果たした科学的成果を、私自身だけで無く、これが助けるであろう 全ての人々に対して、大いに誇りに思っている。そう、人類全てに対して。

家族-妻と二人の息子-も私の誇りだ。

Q. もし貴方が、この研究に携わっていなかったなら、何をしていると思いますか?

A. 修行僧になっていただろう、仏教の修行僧。
私は彼らの生き方に憧れている。
寺を訪問し、ブッタに祈ることもある。

CV - 黄禹錫博士

1953年生まれ。 (韓国Chungnam,Bu-yeo)
1977:
獣医としてソウル国立大学を卒業。
1979:
家畜臨床繁殖学のマスターを取得。
1982:
家畜臨床繁殖学のドクターを取得。
1999:
牛をクローン
2002:
豚をクローン
2004:
30のヒト胚をクローン
2005:
患者と適合する幹細胞を作成。
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人生unstable -- あるハッカー

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