iidaの日記: 円環の理…いや違った、球体の逆理 2
日記 by
iida
数日前から読んでいたバナッハ・タルスキーのパラドックスについての解説本のことを考えつつ、とあるアニメ映画を観た。「円環の理」(えんかんのことわり)がキーワードの1つなのだが、私の頭の中は球体のことでいっぱい。とてもよい映画であったが、頭の中には入っていない。
帰った後、ついつい「ビューティフル・ドリーマー」を観たくなって、昔NHKBSで録画したヤツをひっくり返して観た。それでも私の頭の中は無限にかんするパラドックスでいっぱい。そしたら今度は最初に観たあの映画をまた観たくなった。円環の理ゆえか?
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(PS レナード・M・ワプナー著「バナッハ=タルスキの逆説」2009年、青土社 ISBN978-4-7917-6515-7。1つの球を5つに分けて、平行移動と回転を加えると、2つの球を作れる、というもの)
選択定理 (スコア:1)
この話題、無限ってすげーと見るか、公理って自由だわと見るか、人によって様々ですよね。球体がすごいわけではないと思いますが。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%81%B8%E6%8A%9E%E5%85%AC%E7%90%86#.E3.... [wikipedia.org]
# 田中尚夫氏の本に1999と2005の新しい版が出ていたのを知って驚愕
Re:選択定理 (スコア:1)
元の逆説は回転がミソなので、球体であるのはそれなりに意味があるでしょうけど。
あと選択「定」理ではなく、選択《公》理ですね。ほかから導かれるのではなく、推論の前提にする。
球体ではなく、「円環」の関係でいうと、こんなページ
<http://blog.tokumaru.org/2013/11/apache-magica-attack.html>
をみつけました。
iida