jmz-yamの日記： [自]ツール・ド・群馬

4/16,17の土日に、JCRC群馬とツールド草津に参戦してきました。

レポートが遅く、短いときは成績が悪かった法則にのっとり、このレポートも短いです。
土曜日のJCRC群馬では落車、負傷。翌日の日曜日の草津では凡庸な成績と、イマイチ…よりも悪い感じでした。

以下、詳細。
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早朝にレンタカーを借りて群馬へ。JCRCとツールド草津への連戦です。2daysレースの練習も兼ねて予定してみました。

昨年はどか雪に交通事故と実現しなかったツール・ド・群馬ですが、今年は順調に開催されました。

JCRCはCクラス。たった4周なので、かなり強度が高くなりそう。
アップを十分にしたかったのですが、今回はローラー台の持参は無し。後輪がカーボンチューブラーなので、ローラー台に乗ると妙な振動が発生するんですよね。

試走一周と会場への上り坂を利用してちょっとだけ汗をかいてアップは終了。

前日までは天気が悪かったのですが、当日は快晴。路面もドライ。朝一の組だったので、まだ染み出し箇所が二、三ありましたが、コーナーではないので問題ないでしょう。

レースの展開としては、数名飛び出すが吸収されてを繰返しながら周回を重ねてました。強度もあまり強くなく「あれ？こんなもんだっけ？」と余裕を残しながら走ってました。これがちょっとした慢心でした。最終周回の心臓破りの坂を終わり、バックストレートへ入るちょっとした二段坂で、前に出ようとダンシングで加速したところ、前方横の選手の斜行によりオイラの前輪が薙ぎ払われ、そのまま落車。真っ直ぐな場所で落車とは。二台ほど後ろから突っ込み、もつれ合い、下敷きになりました。
ステムと右SITが曲がり、前キャリパーが曲がって、チェーンが落ちていました。倒れたのが左側だったため、駆動系は無事でした。
チェーンとステムの曲がりは観客の人に直していただき、とりあえず、ゴールまで何とか走りました。
医務室で絡んだ２人と顔を合わせると、皆知った顔。申し訳なさ爆発です。
自分が発端の落車は2008年以来かな？最近負傷が続いていたし、油断・気のゆるみが酷かったようです。

久しぶりの擦過傷。洗浄した状態でシートを貼ってもらい、草津へ。
傷口からのドリップが酷いけど、草津の薬局でなんとかなるだろうと。

鯉のぼりを眺めたり釜飯を食べたりと、観光しながら草津到着。今年も会場では賑やかな出店がいっぱい。さすがに試乗は出来ませんでしたが、お買い得品が色々あったので、自分は指切りグローブを、相方はメットを買いました。

薬局ではキズパワーパッドの大判が無く、シートも心許ない状況。これは確実に漏れると、ネットでhelpを出したら、@masahifから常備の大判のキズパワーパッドを頂く。大変助かりました。

レースの強度は高くなかったのですが、たっぷり食べてチームメイトとの馬鹿話もそこそこに早めに就寝。

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ツールド草津当日も抜けるような晴天。白根山の雪が眩しいです。
宿の前の坂を軽く往復してアップしてから、会場へ。今年は昨年とうって変わって、風がほぼ無い。待機の列も暖かくて眠くなってきます。職場のメンバーも来ているらしい@masahifと機材の話をしながらぼーっとレース開始を待って、スタート。

あまり上げすぎず、一定ワットで行くのが今日の作戦。淡々と前走者を抜きながら森林限界を突破。呼吸が苦しくて泣けてくる。ワットも下がる。肺がスカスカで「標高が高いので空気が薄いのかな？」と思いながらも、必死に呼吸。横隔膜付近が痛くて攣ってくる。一番弱いのがここだったとは。冬の間、短時間高強度練しかしてなかったからかな。あと、呼吸筋トレもサボってきたし。

なんとか残り数キロまで来たところで、背後からスタート直後に抜いたはずの@masahifが登場。そのまま抜き去っていくので必死に追走。こりゃ抜き返さないと一年間は言われ続けると必死に並ぶけど、並んでからが長い長い。どうしても刺しきれずにゴール。

自分のゴールシーンを撮影してくれた相方のベストショットには、刺しきれずうなだれるオイラとその前でゴールする@masahifが映っていました。

いつものように山頂でチーム員と記念撮影をして、下山。宿の温泉にちょっとだけ浸かって満足。さすがに傷にしみるので。

帰りの関越渋滞は少なめで、外出を控えている人が多いのかも。

とりあえず、今シーズンも始まったことですし、まったりと頑張ります。
つぎは木祖村か…。プレッシャーだなー。