jmz-yamの日記: [自]シクロクロス東京に参加してきたよ
身の回りのロード乗りもどんどんシクロクロスを始めては「楽しいyp!」と言っているので、ちょうど一台あることだし、一度乗ってみるかと大会に参加してきました。
昨年は観戦に行ってそれなりに楽しかったし、近場で輪行も可能なので、お台場で開催されるシクロクロス東京へ。
カテゴリーはいろいろ迷ったけど「エンジョイ:自転車競技未経験者」と「ビギナー:シクロクロス・MTBレース初参加または自転車競技参加経験半年程度」という案内に従ってビギナークラスへ。
コースは去年みたいなひたすら長い砂浜はやめて二カ所に分割したということだけど、どうなる事やら。
レース1週間前に付け焼き刃で公園で乗り降りや担ぎの練習をしたけど、結構キツイ。全然使ったことがない筋肉が痛むので体に悪い。
あと、担いだときにトップチューブが肩に食い込むので困った。結局、チューブにウレタン(?)パッドをテープで貼り付けるという荒技でなんとかクリア。
あまりにカッコ悪いので、見た目重視なオシャレ系CXライダーから刺されそう(笑)
でもって、結局二日ぐらいしか練習しないで当日へ。
自走で現地へ入ってアップ代わり。レースはエンジョイの次、初日の2番目のレース。
天気は良くて晴れていたけど、北風が冷たい。風強い。20分前招集で上着を脱いじゃうとかなりたまらない寒さ。
さらにエンジョイの表彰が押して5分スタートが延びて泣きそう。
やっとレーススタート。試走で2周していたけど、砂浜は諦めて担ぐか押すかでクリアした方が速そうなので、そんな作戦。
林の中のシングルトラックはあまり難しくない。
そして、渋滞。
スタート時の並びはゼッケン順で、かなり後ろからのスタートとなったので、仕方ないけど、どんどん先頭が離れていって、砂浜の直線に出た頃にははるか彼方に先頭が。ここでレースは終了。あとはまぁ、どこまでがんばれるかなと、抜き所を探しながら神経使って1周目終了。
もうだいぶ選手はばらけて2周目は自由に走れそう。と思って調子に乗ったからか、担いで階段登ったところでラフに下ろしたために、タイヤが跳ねてしまい、チェーン落ち。
モタモタと直していたら、後続の選手に追いつかれて何とか必死に逃げるはめに。
3周目中程まで、後ろを気にしつつの精神的にキツイ走りで無我夢中。
でもって、3周目も終わり頃には前も後ろもかなり離れて、一人旅。
最後まで何位か分からずゴール。観戦していた友人によると、5位から7位ぐらいじゃないかと。
ゴール後は口の中が血の味のするし、咳が止まらずへたり込む。これが「クロス咳」か。呼吸量の多さと粉塵環境によるものか。体に悪いわー。
あちこち冷やかしてたら、賞状があるから取りに来いと。6位入賞してました。
近くの洗い場で自転車を水洗いして任務完了。
ウエアも着替えてビール飲みながら観戦。
帰りは日が陰ってきた頃に、輪行でサクッと。
近いし観戦も楽しいので、来年も参加したいような、見てるだけの方が楽なような…今はまだ、複雑な気持ちです。
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