keitaの日記： OCaml で Bonobo さん (2)

今迄 Bonobo さんは GNOME のウリなのかなぁ、
と思っていたんですが実際調べてみると
実態は必ずしもそんなことないんですよね。

serverファイルで定義されているけど
実装されてないコンポーネントがあったり。
gedit なんかそうです。
標準エディタのくせに！と思っちゃいます。

あと、コンポーネントとして
まともに使いものにならないものが結構あります。
例えば gwget なんかどう使えというんでしょう。
その他も出来ることは極めて限られていて、
コンポーネントを使いたくなるようなやる気を起こしません。

んでもって、
Miguel de Icaza's web log --- SOAP and REST
あたりを読んでいるとかなり不安になるというか。
ホントに Bonobo さんを勉強していいんだろうか？
という気分にさせられます。
ま、これは単なる気紛れなアイディアに過ぎないとしても。

まぁこんな現状なんですけれど、
不満だけ言ってても仕方ないので
勉強して使いたくなるようなコンポーネントを作ってみましょうよ。
というのが今回 OCaml で書こうと思いついたきっかけです。