朝日新聞の記事によれば、東京都は「第二世代バイオディーゼル燃料」による都バスの走行実験を07年度に実施すると発表した(プレスリリース)。要は、新日本石油の水素化処理油(BHD:Bio Hydrofined Diesel)10%混合軽油の実証試験を行うというプロジェクト。なお植物油だけでなく、ラード(豚脂)廃油や食肉処理の過程で生ずる牛や豚の脂身も原料として使用でき、水素化処理技術で作られるBHDの品質は、一般軽油の規格に適合しているという。記事によれば、「理論上は軽油を一切使わずに車を走らせることも可能」で、粒子状物質(PM)も大幅に減るという。
人間の皮下脂肪を、動力エネルギーに変換させることは出来ないものか (スコア:4, おもしろおかしい)
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Re:人間の皮下脂肪を、動力エネルギーに変換させることは出来ないものか (スコア:2, すばらしい洞察)
Re:人間の皮下脂肪を、動力エネルギーに変換させることは出来ないものか (スコア:1)
このバスは人間の脂肪から作ったBHDで走っています。とか書いてあったら、アレだなぁ...。
Re:人間の皮下脂肪を、動力エネルギーに変換させることは出来ないものか (スコア:3, おもしろおかしい)
> このバスは人間の脂肪から作ったBHDで走っています。とか書いてあったら、アレだなぁ...。
電動自転車とかさー。二酸化炭素と皮下脂肪の再利用法はナンカ無いものかと。
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Re:人間の皮下脂肪を、動力エネルギーに変換させることは出来ないものか (スコア:1)
乗客の腹に脂肪吸引プラグを挿して走っていたりしたら、ますますアレだなぁ...。
#太った腹にプラグを挿した草薙少佐に「バトー、燃料かわって!」と言われても緊張感に欠けるっす。
Re:人間の皮下脂肪を、動力エネルギーに変換させることは出来ないものか (スコア:1)
今ってこんだけしか [wikipedia.org]ないんですか?
これはむしろ、白金あたりに走らせてプチブルにアピールするか。
#ごめんなさい都バス使ってたの10年くらい前なので
#状況忘れてます
--- #寝て起きて食べてまた寝る
Re:人間の皮下脂肪を、動力エネルギーに変換させることは出来ないものか (スコア:0)
# 土日は冬眠状態なので AC
パリダカを完走できるくらいの信頼性 (スコア:3, 参考になる)
細かいトラブルはあったようですが、バイオマス燃料100%で
ダカールラリーを完走しましたから、既に高い信頼性を確保できるようですね。
都バスは廃油・脂身も使うみたいですので、二酸化炭素は出さないようですが、
イメージ的に臭そう?
Re:パリダカを完走できるくらいの信頼性 (スコア:3, 興味深い)
やっぱしイメージ良いし
Re:パリダカを完走できるくらいの信頼性 (スコア:3, 参考になる)
Re:パリダカを完走できるくらいの信頼性 (スコア:0)
ん?廃油も脂身も燃やしたら二酸化炭素は出ますが?もしかして、一酸化炭素として排出?
Re:パリダカを完走できるくらいの信頼性 (スコア:1, 参考になる)
植物を燃やして発生したCO2は植物の成長サイクルで回収可能なので、CO2排出としてカウントされません。
よって、CO2は出てるんだけど、出ていない、ということになります。
アメリカがバイオ燃料に躍起なのも、ここに起因しています。
Re:パリダカを完走できるくらいの信頼性 (スコア:2, 参考になる)
石油燃やして発生したCO2だって植物の成長サイクルで回収可能だよ。
廃油と脂身がバイオマス燃料と違うように書いているから、それが気にかかっただけ。カウントの仕方は一緒でしょ。
本当に「植物を燃やして発生したCO2は植物の成長サイクルで回収可能なので、CO2排出としてカウントされません」だったら、森林焼くのもカウントされない?
Re:パリダカを完走できるくらいの信頼性 (スコア:0)
石油じゃ一方向だ。元の石油にはならんだろ?(CO2固定させる植物を増やすなどして対応するしかない)
Re:パリダカを完走できるくらいの信頼性 (スコア:1)
素朴な疑問:スケールする? (スコア:3, 興味深い)
アルコールを15%加えて手間暇かけて、廃棄物のグリセリンなどが出てしまう転換燃料より、廃食油を暖房用バーナーでそのまま燃やしたほうがいいんじゃないの?
エマルジョン燃料 (スコア:0)