maiaの日記: 大英帝国の新脱欧論 5
日記 by
maia
1)離脱優位という予測だったから、予測通り。
2)実際にEUから脱退できるかどうかは、EU内に英国離脱賛成派が多くないと出来ない。また手続き上、早くても2年後。
3)脱退の実際の影響が出るまで、相当に時間がかかるだろう。また、影響も不確定要素が大きいのでは。
4)そもそも法的拘束力がなく、また相手のある話で、実行可能と担保されてないのに、心理的効果の大きすぎる国民投票を行う意味があるのか疑問。憲法改正を国会で決めて、最後に国民投票で念押しするのとは、訳が違う。
5)結局、EU内の意思決定プロセスに問題があったのでは。難民問題がEU瓦解の引き金を引いたと思う。
#タレこみになってるのは手違いです。
原因と対策 (スコア:1)
英国内にEUへの不満が募ってたのは確か。
でもそれを、国民投票という形で発散しようとして、見事に自爆したって感じかなあ。
日本でも、いろんなことで「国民投票しようぜ」って言う人がいるが、
どんな結果が出ても国民が責任が持てるつもりでいってるのだろうか。
Re:原因と対策 (スコア:1)
しかしただでさえ窮地のメルケル首相には非常につらい展開だ。オランド大統領はなんか開き直ってる感じがする。
Re: (スコア:0)
>日本でも、いろんなことで「国民投票しようぜ」って言う人がいる
おおっと、スラド国民投票をdisるのはそこまでだっ!
国民投票 (スコア:0)
国民投票が行われる国の何と羨ましい事よ。
国民投票をさせまいとするこの国のリベラル(笑)の何と疎ましい事よ。
リスボン条約のときは国民投票を避けたのに (スコア:0)
学習能力がないんだろうか。それともスコットランドの件で調子に乗っちゃったんだろうか。