masakunの日記: Cosimo Gucci(コジモグッチ)って本当にイタリア製なの?! 1
激レア時計としてオークションをにぎわしているCOGU、コジモグッチ。
イタリアの新進ブランドとして安値販売されているものだが、不思議なことに
これ日本でしか売られていないみたいなんだよねー。
もちろんGucciのラインナップには含まれていない。
しかもどのショップを見ても、Cosimo Gucci氏の日本語の紹介はあれど、イタリアにありそうな公式サイトは見あたらず。
胡散臭いブランドだなと思っていたら、もっとググって調べてくれた人が 2ch に。
【COGU・ガルーチはどうよ】を読んで爆笑。
でも1万円でデザインに惚れたなら時計型ブレスレットだと思え、という意見に同感。
ま、でももともと機械式時計は高温多湿の日本では夏場に壊れやすいという話だし、
安物TIMEXで満足しましょうかね。というか腕時計、めったにしない人なのですが(^^;
# でもヤフオクではグッチでカテゴリー分けされているのは、なんとかならないかなと思う。
【2009.1/16追記】安易に安物に手を出さないほうがいい理由について書いてある、特許庁の「模造品・海賊版撲滅キャンペーン」へリンクしておきます。まあなんだ日本語公式サイトなんてものもありますけど、
COGU本家へのリンクがなかったり、他の取り扱いショップの紹介がないのは手落ちでしょう(笑)。それは一販売店の COGU Division つまり COGU 部門という copyright が入っていることからしても、形だけの公式サイトなのはバレバレなのですが。
【2012.4/3追記】だれが張ったのか知らんが Wikipedia にこの日記のリンクがあってびっくりした。はっきり書くが、イタリアのファッションブランドに COGU なんてないから(俺は Wikipedia の編集はしないことにしている)。
ところでアリババあたりをみると、COGU ITALY という製品名(あくまでイタリアにCOGUなんて時計ブランドはないからね)で中国福建省で生産しているらしい。どこから降って沸いたのか知らない「グッチのひ孫」という触れ込みで定価5万実売1万あたりで売られている安っぽい時計にそんな金を遣うなら デンマークのブランドskagen(スカーゲン) あたりにしとけ。恥をかかなくてすむぞ。
そそ元記事にあった http://www.watchesplanet.com/gucci.htm のリンクが切れていたので、GUCCI サイトへリンク(men/women)しておく。
模造コピー品の購入はやめましょう! (スコア:1)
詳しくは特許庁、「模造品・海賊版撲滅キャンペーン」展開中 [srad.jp]にて。
モデレータは基本役立たずなの気にしてないよ