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日記

matlayの日記: 名医二人 2

日記 by matlay

どうも一ヶ月前から咳が止まらないので、定期的に耳鼻咽喉科に行っているのだが、
(まあ、休んでいるとこういう雑用が徒歩ベースであってもゆっくり消化できるので楽でいい)
「半年前の健康診断で胸のレントゲンに何も出てなかったそうだけど、止まらないようなので、こっちで喉に薬塗って、吸入はしてもらうけど、内科行って相談してみてください」
「内科ってどこがいいですか?」
「...内科ならまあどこでも」
「じゃあ、もう少し後で(糖尿病治療の用事で)いくつもりだったけど、今から近くの◯◯に(歩いて)行ってきます」
「ああ、◯◯ですか」
#塗り方がかなりぞんざいだけど、多分、気休めだからだろう
#暇な時間帯に行くと、面白い事がわかる。
#空いてるとすごい楽、速い、そこに対する印象が変わる。おそらく医者も楽(重要)
#時間帯のせいか、一人にかける時間は長いような気がする。説明が長い。
#子供の扱いは大変だなあ....でもプロだなあ...

内科に歩いて行く。意外と近い。
これも時間帯のせいか話が速い。糖尿病の治療の引き継ぎの話と喉の話、実質初診に近い事も考慮すると速い。
・医者との物理的な距離が近い
#どうも印象よりは多分そんなにかわらない?どっちも血圧はとるしな
#つーか、近すぎだろ!!膝詰めに近いぞ
「あんたよーしゃべるな」(#の事は口に出してません)
「すんません」
#まあ、考えてみれば血圧取られる時、胸を聴診される時も注意されるまで口が止まらなかった。
##まあ、言われて楽になった。正直ダイレクトには誰からも言われた記憶がない
まあ、1年前に相談した際のカルテ(手書き)を見せながら、それなりに話をする。
#日常にある神秘
#紙は偉大だ。字がよく読み取れんけど。
喉はアレルギーなんじゃないかという見解で、まあ糖尿病は一応予定はもう少し先なので薬が切れるあたりでまたと。まあ他の病気もちょっと話ししたけど
「まあ◯◯は専門外なので...(通院しているならよし)」
「この薬は.....でこの薬は......で......」
#よーしゃべる医者だな.....まあ、そろそろ時間帯的に苦しいけど、聞き流してもあとで説明書きくれるだろ。なかったら、聞こう
「この薬は.....」
「あ、それ自分の今の状態的にまずいような気がします」(客観的な言語化はすぐできないけど)
「じゃ、これはやめときましょう」

教訓:
・行く時間帯をずらすと印象が変わるどころか、おそらく実質的な効果が変わるくらいサービスは違う。
・医者とは相談するつもり(こっちからサービスを引き出す、どうせ定価だ)で
接するとかなり違う。多分、向こうもその方が気が楽。仕事楽しくなるだろ。ただし、かける時間は医者に対して気遣いましょう。
 コミュニケーションはまあ双方、話が通じるように、苦痛にならないように、時間内にすむように努力が必須ではあると思う。
・精神科は基本黙って聞くのが仕事。内科はまあ喋る(患者に情報を伝える)のが仕事。(の一部)。薬についてどれだけ知って考えているかで差が出る。服薬指導大事、本当に大事。
#そういえば、精神科と同じ感覚だったのがまずかった
#他の科は面倒なので略
まあ、いくらでもあるけど、医者の質ってこうも違うかと思った。特に後者はなんで早くもっとこっちにしなかったのかと....。

というか、前の医者が悪すぎる。感じ続けた違和感を列挙すると多すぎるけど、まあ時間なくて面倒だったのが致命的(死んでないけど)だった。
#時間の問題は大事、本当に大事。基本的に今の人間の技術でどうにもならない(ならない時は本当にならない)ものの一つだ

ホラー:
・今の時代は、場合によっては、標榜している情報の裏付けを患者が取る事が低コストで可能です。
・また、書いた論文もある程度わかります。著者の順番とかな。
・学生時代の情報(サークル活動)ももしかしたらわかるかもしれず、意外と今の何かと連想されるかもしれません
・IT化された患者のベテランがいるかもしれません
#プロ患者という簡単な表現をつい書きたくなるが、意味がえらく違う

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人生の大半の問題はスルー力で解決する -- スルー力研究専門家

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