minakajiの日記: 節水
節約の内訳の中でも特に節水による部分が大きい。厳密に言えば、現在冬場にお湯での洗浄のために使っているガス代、新たに導入する食器洗浄器に使う電気代などを含めて比較せねばならないが、それをまず置いといて、水道代だけに絞って試算してみることにした。
過去半年の水道料金明細から 1 日の平均水使用料を計算する。水道料金明細は 2 ヶ月に 1 回だから要注意。
15立方メートル→15000リットル/月
15000リットル÷30日=500リットル/日
1 日の使用料が 500 リットル以下に抑えられればその部分が節約になる計算だ。
食器洗浄器のカタログを見ると、1 回 12 リットルの水を使うとある。仮に食器洗浄器を導入したら 1 日どの程度の水使用料になるか計算してみる。
まず、風呂、洗濯機、トイレの各項目について、どの程度使用しているかを割り出す。これら三大生活水の占める比率が高いから誤差が出れば大きいので難しい。web で平均的な使用料の目途をつけてから、うちの家庭のおおよその使用料を割り出す。洗濯機は風呂の残り湯を再利用するので主にすすぎのみ水道水を使う、トイレはタンクに入る水量を減らしてあるからかなり少なめだ。他に野菜や手を洗ったりする水があるが、算出不能につき一応無視する。
12リットル×3回(食器洗浄器)
+180リットル(風呂)
+130リットル(洗濯機)
+100リットル(トイレ)
=446リットル/日
この計算が当っているとして、1 日およそ 50 リットル、1 ヶ月 1,500 リットルの水しか節水にならない。現在の使用料の 1 割だ。1,500 リットルの水と言えばおよそ 370 円。年間に直すと 4,440 円。ここに含まれていない項目 (上記で無視した野菜などを洗う水) があることを考えると誤差の範囲かもしれない。...とここまで計算すると、家内が胸をはった。
ほれご覧。私が今でもきちんと節水してるちゅーことよ。
結局家内の功労をたたえるだけの結果に終わった。家内が言葉を続ける。
だいたい 1 年間の水道料の合計が 45,000 円程なんだから、年間 4 ~ 6 万円の節約になるはずがないやん。
それをはよ言え。
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