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656862 journal

minekの日記: WindowsXPのダイアルアップネットワーク

日記 by minek

まあ、適当につらつら書いてるほうが性にあっているわけで、これからしばらくまた、ごろごろしていこうかなぁ、と思う次第。

さて、ここの所困っていることがあるので、少しめもがてらに書いておくことにします。なにかというと、ダイアルアップネットワークのエントリといいますかあのアイコンが消えてしまうのです。

わたしはWindowsXP Home Editionとはどうも相性が悪いようです。Libretto L5で使っていたときも、ダイアルアップネットワークは既定の接続の設定あたりがきいてるんだかきいてないんだかよくわからない状態になったことがあります。いつも、AirH"で月額固定のプロバイダにつないでるわけですが、いつのまにか一度ためしに設定したPRINにオートダイアルされるようになってまして、いえ、それはもう、気がついたときには真っ青になりました。PRINに月額の上限がなかったらどうなっていたことか。

そしてつい先日、DynabookSS S8を型落ちで見つけてきて、今、いろいろ設定しているわけですけど、ふときがつくと、ダイアルアップネットワークにアイコンがない。オートダイアルで接続してもタスクトレイにアイコンがない。
ただ、接続するときには、設定した名前で表示されるので、ああ、なるほど、と思えるくらい。

ためしに新しい接続を作ってみますと、その場では見えるけど、ネットワークのプロパティを開きなおすと消えちゃいます……。
なんか、やう゛ぁいさーびすとめちゃったのかなぁ……。

これで、国際電話だったりとかするとしゃれなんないわけですけど……。

せめて、設定だけでもできれば、見えないのは我慢するんですけどねぇ……。

追記: インターネットのプロパティから編集ができることがわかりました。とりあえず、それでいいんだけど気持ちが悪いなぁ。
あと、Explorerのソート順が変なのもなんとかしてほしいなぁ。

384870 journal

minekの日記: 玉砕亭日乗 Edifier R1000TC

日記 by minek

わたしは別に音楽にうるさいほうではないが、ショップで500円の安スピーカーの音に我慢できるほどがさつでもない。今のわたしのメインのリスニング環境は、Onkyo INTEC205から発展した、Yamaha DSP AX-10をAVセンターにしたOnkyoの5.1ch スピーカ群である。

少し前に、ベットサイドでもまともなステレオの音響で音を聞きたいと思ったことから、SONY SRS-D313を買った。2.1chの小型スピーカーシステムである。これは主に場所をとらないということが主眼の選択だった。アナログ2系統の入力、簡易のミキシングなど機能面では申し分ない。

ただ、肝心の音についていえば、まあ、こんなもんかな、といった具合であった。ステレオの定位ははっきりしているものの、高音がしゃりしゃりして中音域が薄い感じがする。ウーハーの出力をあげてやれば、低温域の物足りなさは多少改善されるが、中音域が細いのは隠しようがない。ユニットが小さくバスレフなども用意されていない小型のシステムでは仕方のないことなのかもしれない。

小型の安価なスピーカーシステムならこんなものか、と少しあきらめたところがあった。

最近、FinalFantasyXIにはまってかなりの時間をそれに費やすようになったのだが、ひとつ、困ったことがあった。それは、FinalFantasiXIのBGMがわたしの趣味に合わないのだ。わたし自身はどちらかというと、アコースティックな音の作りが好きで、電子音がピコピコいうよりはオーケストレーションやピアノなどで構成されたBGMを好む傾向にある。ところが、FinalFantasyXIのBGMは、どうにもこうにも電子音で、特に飛空挺のシーンなどでは絶望的にピコピコなのである。

確かに、昔のゲーム音楽を取り巻く環境が厳しかった頃は、あれはあれで画面ともよくマッチしていたとは思うが、この時代にこれはどうかと思う。必然的に、わたしはBGMを切ってSEのみでゲームをプレイする、というスタイルに落ち着いた。

とはいうものの、わたしは根っこは音楽好きであるためBGMが何もないのは寂しい。しかし、メインのスピーカー群はFinalFantasyXIのために占有されてしまっている。隣の部屋の目覚まし付きラジオをつけっぱなしにしてみたりもしたが、やはり、モノラルスピーカーから流れる音楽は少し悲しいものがあった。おもちゃ箱に放り込んであった500円の安スピーカーを引っ張り出してつないではみたものの、この寂しい音はいかんともしがたい。わたしはふたたびアンプ付きスピーカーを物色することになったのだ。

そして、購入したのが、Edifier R1000TCである。DOS/Vパラダイス東名川崎店で\4,980.-(税抜き)であった。どうせ買うなら高めのR1900TII \7,980.-(同)を、と思ったが、高いやつは大きいしそれに値段もOnkyoからでているPC用スピーカーGX-70A \10,800.-(同)とあまり変わらなくなってしまう。それでは、と逆に店頭にある一番安いやつを選択することにしたのだ。

EdifierというブランドはPCショップの店頭でしか見かけず、正直、あまり期待はしていなかった。ただ、購入に先立ってDOS/Vパラダイス川崎店の店頭で聞き比べたときに、「おや?」と思った。店頭ではR1000TCに加えR1800ATといくつかのPCスピーカーシステムも併せて展示してあった。聞き比べてみると、明らかにこの木製キャビネットの2製品は、ほかのPCスピーカーとは異質な音作りをしていたのだ。ほかのPCスピーカーは当のEdifierの5.1chの製品も含め、とてもよい音とは言い難い、小型スピーカー特有の音であった。

それに対して、このEdifierの木製キャビネットの2製品は中音域の音の広がりが非常に豊かなのである(←比較対象が悪すぎるという話もあるが)。R1800ATの方が低音が力強く、R1000TCは少し物足りないような気もした。だが、よくよく聞き比べると、R1800ATの方の音作りは低音域が不自然に強調された感もあった。後々までこのことは疑問に思っていたのだが、購入前に運良くその疑問を解決することができた。

DOS/Vパラダイス東名川崎店の音の環境は最低である。ある時訪ねていったら、店員と話をするのが難しいような音量でBGMがかかっていたこともある。あまりのことに買うものも買わずに帰ってしまったくらいだった。

当然、今回いったときも、スピーカーの試聴コーナーのスピーカーの音量はてんでバラバラだった。あるスピーカーは大きすぎ、あるスピーカーでは小さすぎ、とてもじゃないがまともに聞けたものではなかった。その点、川崎店はよく調整されていたと思う。

ただ、その結果、わたしはスピーカーのアンプのボリュームつまみを探す必要に迫られ、背面にあったそれを調整する過程で低音域をブーストする調整つまみも一緒に発見することができたのである。あろうことか、そのつまみは最大にセットされていた。これを適切な位置に戻してやることで、ブーミーな印象はかなり薄れることがわかったのだった。

R1000TCの内容物はきわめてシンプルである。説明書の紙ぺらとスピーカー本体が2個、その他の付属品はRスピーカー接続用のスピーカーケーブルとピンプラグをミニプラグに変換するケーブルが付属する。電源ケーブルはLスピーカーに直づけだ。

Lスピーカーにアンプが内蔵されており、右スピーカーは左スピーカーからのびるケーブルで音を出力する。スピーカ背面のアンプには電源のシーソースイッチとボリュームとバスブーストの2つの調整つまみ、RCAプラグによる入力が二系統ある。二系統の入力のバランスを調整するような機能はない。

LスピーカーとRスピーカーの接続用のケーブルは、よくある50円/mくらいの赤と黒のスピーカーケーブルだった。店頭展示品はこんな貧相なケーブルではなかったため、少しだまされた気分になった。気分が悪かったので、家に転がっていた別のケーブルを使用することにした。接続端子は、昔からスピーカー端子によくあるタイプのやつで、つまみを下げて線を穴にとおし押さえ込むようにする、あれだった。

接続した後、LibrettoでMP3を再生してみたが、予想をかなりよい方向に裏切ってくれた。SRS-D313やPCスピーカーの類との比較はいうにおよばず、いつもリスニングしている環境と比較しても遜色はない。質感もEdifierのネームプレートが少し安っぽい感じがすることをのぞけば、概ね満足のいく仕上がりである。こうして、わたしはFinalFantasyXIをしながら好きなCDを聞ける環境を手に入れることができたのである。実に快適である。

問題点は強いてあげれば、電源を入れたり切ったりするとそのノイズがもろにスピーカーにでる点くらいである。これは是非改善してもらいたい点だ。あとは、アンプの経年劣化などがどれくらいであらわれるのか、という点が少し心配だが、こればっかりは使い込んでみないとわからない。値段からすれば1年使えば十分元が取れるであろう。

スピーカーといった類のデバイスは、聞く人の趣味嗜好がでやすいものであると思う。ただ、聞こえればよいという人から、とにかくHiFiという人まで。2本のスピーカーは、下が数百円で、上が数百万という恐ろしい具合に幅のあるデバイスである。ただ、よい音というのは中毒性があって、いったんよい音になれてしまうとなかなか「とにかく聞こえれば」というスタンスに戻れないのも事実である。その最初の第一歩としてのEdifier R1000TCはよい選択であるように思う。

423649 journal

minekの日記: If SARS is a...

日記 by minek
SARSが、もし生物兵器だとすれば、これほど便利なものはないのではないか、と思う。

見た目はただの肺炎で、だが治療法はない。どうやって感染しているのかもわからない。そして、致死率は高い。
たとえ、所持していてもばれないし、感染経路によっては対象に気づかれない間に感染させてしまうこともできるだろう。

あまりにもできすぎではないか。
396269 journal

minekの日記: 壁の向こうの懲りない面々

日記 by minek

新しいサイトの準備やら、期末やらといろいろと奔走している間に、4月になってしまった。

さて、そのサイトの準備のからみで、台所サーバのcvsupやportsの更新を行うことにした。まあ、予想通り、やらかしてしまったのでご報告までに。

Sendmailに穴があるということだったので、台所鯖のそれもついでにバージョンアップしようと考えた。そこまではよかった。バージョンアップは滞りなく終わり、さて、では新しいサイト用のユーザを追加しよう、としたときに問題は顕在化したのだ。

追加したユーザでいざメールを送信しようとすると、送信できないのだ。/var/log/messagesにはno user in dbの文字が。sasldblistusersで確認する限り、ユーザーは登録されているのに、どういうことだと頭をひねること数分。pkg_infoを確認して、原因がわかった。

cyrus-saslがメジャーバージョンアップしてるじゃないのヾ(´ー`)

saslpasswd -> saslpasswd2
sasldblistusers -> sasldblistusers2
sasldb.db -> sasldb2.db

だーかーらー、READMEはあれほどよめと、自分を小一時間(涙

685806 journal
JAXA

minekの日記: 兜の下のキリギリス

日記 by minek

「神よ、米国に祝福を」

asahi.comによれば、ブッシュ米大統領は26日の演説をそう締めくくったという。彼の神は、どこにいる、誰なのだろうか。

ここ数日、田中宇の国際ニュース解説を読みながらぼーっと考え続けている。戦争とは何か、なぜ戦争をしなければならないのか、なんのために。そして、私はなぜ、戦争を正当化する人間にも、戦争を反対する人間にも、吐き気を催すような不快感を感じるのか。

答えは出ない。

423589 journal

minekの日記: 春の訪れ

日記 by minek
昼食をとるために外に出ると、子供の一群とすれ違った。ああ、春休みなんだな、世間様は、と季節感のない職場において一陣の春風のようなものを感じてみた今日の出来事だった。

さて、例によって例のごとくメールをつらつらと眺めていると、妙な投稿や何ともいえない投稿が複数mlで大量発生していることがわかった。

春だからってその傍若無人が許されるとはとうてい思えないんだが。少なくとも、名乗る、必要十分な情報を提供する、質問をまとめる、一行返信はしない、くらいのことは気をつけてから投稿しようよ。

どうでもいいことだけどさ。
384850 journal

minekの日記: ウイスカにご注意ください

日記 by minek

ウイスカ?なんじゃそりゃ、と思ったら。こういうものらしいです。いやん。

とだけ書いて、終わろうかと思いましたが、それではあまりの何なので。なんでも、亜鉛電気メッキとやらをして2年以上たつと、中に残った残留応力、しわにならないしわみたいなもんですかね、により金属の分子がにょにょにょっと押し出されてできるもののこと、だそうです。

ナンノコトヤラサッパリ。

太さ2ミクロン、長さ2~3ミリ。

ほそっ!ながっ!

さ、参考写真がちょっと……。これって人体に影響ないんですかねぇ。

416751 journal

minekの日記: 研究と現場

日記 by minek

日記の更新が休みの間、滞るという状況が続いている。その間、日記に書きたいことがないわけではない。戦争ははじまってしまったし、考えることはいくらもあった。しかし、まあ、書くだけの気力がわかない、というのが正直なところである。つまり、何というか、学生の頃、一番勉強ができるのは授業中である、というあれと同じことである。環境というのは大切なものなのだ。

さて、oosquare-ml:03573のスレッドで興味深い討論がなされている。ソフトウェア工学は、果たして役に立っているのか、というものである。

結論から先に書いてしまえば、役に立っていない、というのが当事者の一致した見解であろう。

研究者は、「開発者が勉強しないからだ」といい、開発者は「役に立たないことはやりたくない」という。この手の話は、完全に水掛け論であり、鶏卵もいいところだ。研究者は、なぜ開発者が勉強しないのか、ということを真摯に研究すべきであろう。

では、なぜ、そうなるのか。

簡単な話で、理論は理論であり、現場に適用するためには現場にあった形で展開しなければならない。現場にあった形で展開するためには、理論を押さえた上で、現場の実情も理解している必要がある。この二つの要件を備えた人材がいないからだ。

つまり、研究者でもあり開発者でもある人材を育成できていないところに、ソフトウェア工学の限界があると言っていい。実際には別に工学などなくてもソフトウェアはできあがるから、開発者にとって理論はよけいなものである、と感じる。理論を理解し実践する労力の方が、省力化のメリットよりも大きく感じる。省けてしまった手間は、実感できないからよけいである。

研究者は、理論を杓子定規に振りかざすのではなく、現場に展開する中で最適な方法を模索しつつ、理論へのフィードバックをはかるべきだろう。研究室や机上での開発ではなく、実際のビジネスの開発では、より、予測不可能な要素が多いものだし、一方で、理論がそのまま展開できる場面も多くあるはずだ。また、開発者は、研究者のやりたいことに耳を傾けつつ、冒険をおそれず自らの保守性と対決すべきだ。現場の悲劇を100回嘆くよりも、そこから抜け出すためのひとつの実践を大切にしようではないか。

そして、よりよいソフトウェアが作れるようになるならば、それでよいではないか。たとえ、最終ユーザーの利益に直接つながらなくとも、ステイク・ホルダーの誰かの満足度が下がらず、また少しでも上がれば、しめたものである。

結局は、研究者と開発者のコミュニケーション不足に端を発している気がする、この問題ではある。メーリングリストに学者先生が顔を出すことが少ないような気がするのは、気のせいだろうか。

420482 journal

minekの日記: せんとりーのの未来

日記 by minek

私はノートパソコン好き好き青年(←自称)なので、Centrinoの話題は結構興味を持って眺めていたりする。年々、私自身の最大積載量が減少していることから軽くて小さくて使いやすくてパワフルなノートパソコンは必須アイテムとなっている。デスクトップよりも取り回しがよく、出先の電車の中でこういったくだらないテキストを打ったり、ベットでFFXIをしながら調べものをするのに使ってみたり、おなかの調子がよくないときのトイレでの暇つぶしに使ってみたり、あるといろいろと便利なのがノートパソコン(+AirH")だ。

ノートパソコンは、ひとつ大きな欠点がある。それは、拡張性のなさだ。デスクトップであれば適当にPCIカードを増設したり、CPUを変えてみたりと、なんとか自分をごまかす方法がある。ノートパソコンにはそれがない。これは重要なポイントである。つまり、不満がでたら買い換えるしかない のである。そのためには、即買い換えれる値段であるというのが非常に重要なポイントになってくる。

そんなわけで、Centrinoには注目していたりする。

少し、話はあさっての方向にずれるのだが、ここ数年、私が購入したノートパソコンといえば、IBM ThinkPad i1200,Toshiba Libretto ff 1100, IBM ThinkPad i1124, Toshiba Libretto L5といった面々だ。これらにおおよそ共通していえることは、処理能力がCeleron500MHz程度である、ということだ。実際、ここ数年、持ち運び可能なノートパソコンの性能は、たいして向上していないのである。(←あくまで私の実感ベースだけど。)

肝心のCentrinoに話を戻そう。

ちょっと期待はずれ、というのが私の正直な感想。Mobility RADEONが成り行き上ハードウェアT&Lに対応した関係で、FFXIが動くようになったのはうれしいが、それはCentrinoの手柄ではない。なんか、いまいち感がぬぐえないというか、そういえば、intelのコンシュマー向けのブランド戦略ってたいてい失敗してるよな、とか青い人を思い出してみたりみなかったり。

つくづく、ハードウェアがイノベーションを生み出す時代は終わったな、と思った次第。これからは、どんなサービスが提供できるか、っていうところにもっとフォーカスしていくのだと思う。

で、PCWatchのこの記事なのだが、途中まではよしとして、最後の段落がいただけない。

あるOEMベンダの関係者は「中国では多くの女性が年に3、4回も携帯電話を買い換える。機能がすぐ古くなるし、毎日もって歩くのですぐぼろぼろになってしまうのだ。

ええっと。私、最初のPHSは2年以上使いましたが、ちょっと塗装がはげたくらいで、ぼろぼろにはなりませんでした。この記事からすると、「中国人女性の携帯の扱いは荒い」とか「中国人女性は飽きっぽい」とかいらぬところが気になります。

つづいてこうあります。

PC業界もこのサイクルを目指すべきだ」と指摘する。

い、いろいろとコメントしたいことはありますが、とりあえず、EPSON PC-286LSが部屋に転がっている私としては、住環境の保全のために、この意見には断固として反対いたします。そうそうパソコンばかりに押入を占拠されているわけにはまいりません;x;。

日本でも若者がお小遣いやバイト代をつぎ込んで携帯電話を買い換える姿をよく目にする。

日本の若者に、つぎこむ、という日本語が示すような入れ込み具合というのは特に感じれない、といいますか、0円からありますよね、携帯。高くても2万円までですよね……。
日本の若者は金持ちだからなぁ……。あ、そしたら、私も金持ちなのか。(←勘違いも甚だしい。)

そして、最後はこれ。

1年に一回というサイクルは定着するかもしれない。

すでに定着していますが、なにか(号泣)。

せんとりーのの未来は明るい、かもしれない。

#それにしてもなんで、Centrinoっていうつづりで長音が入るのはなぜだろう。

406646 journal

minekの日記: RTとFlet's ADSLにたいせつなこと

日記 by minek

YamahaのRTシリーズは電気屋さんで買えますが、れっきとしたルーターなので、ちゃんと設定してあげれば、とても便利になります。箱に書いてある数字や、PPPoEでつなぐだけが脳のブロードバンドルーターとは少し毛色が違います。

たとえば、ADSLモデムのWebサーバにつなぐことができるんです。ただ、いまさっきやってみましたが、
ip lan2 address dhcpでは、NTT東日本 ADSLモデムーMNIIのDHCPサーバからうまくIPアドレスをもらえないようでした。そんなときは、固定IPを割り当てると幸せになれるでしょう。

また、プロバイダに接続しながら、Flet'sスクウェアにも同時に接続できるんです。ただ、どうもRTがDHCPでくばるDNSに難があるようで、うちでは同時に接続しているプロバイダのDNSを引きにいってしまいます。にっちもさっちもいかなくなったら、手動でDNSにRTを指定してあげると簡単です。

って、やることは簡単なんだけど、この資料にたどり着くのにえらい時間がかかっちゃったよ。あることは知っててもこの体たらく。そういえば、ADSLモデムーMNIIのサポートページも見つけるのに時間かかったよなぁ(しくしく)。

高性能なものは、使う人間も高性能にならないと使いこなせないようです。

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物事のやり方は一つではない -- Perlな人

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