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ゲーム

minetの日記: このバグはねぇだろぉ、三國志13 1

日記 by minet

PS4版「三國志13」、
やはりバグに遭遇した。
PKじゃない版はほんと、βクオリティだな。

リプレイするとこんな感じ。

(一部記憶違いにより修正。そういや三兄弟でした)

本編「黄巾の乱」を張角の次弟、張宝でプレイした。
なんで黄巾君主の張角じゃないかって?そりゃすぐ寿命で死んじゃうのが分かってるから。
まぁ難易度設定で長寿にすりゃ長生きするんだけど、無理するとすぐ死んじゃうのも黄巾勢力の一つの醍醐味なので(マゾ)
つか、反乱軍プレイ好きね俺。今度は区星プレイでもやるかなぁ(さらにマゾ)

余談だけど、何となく、張角は自分の死期が近いのを悟ったから反乱を起こしたんじゃないかって気がするんだよね。最後に一花咲かせようっていうか。
ま、そんでもすぐ死んで終わっちゃつまらないので、跡継ぎ筆頭でプレイ開始。
って張宝の年齢設定、張角と13歳差なの!? 張梁とはほとんど離れてないのに。複雑な家庭事情があったんだろうか。

話をゲームプレイに戻す。
黄巾軍の圧倒的な人材不足に悩まされながら(都市数あたりの人の少なさは南蛮どころじゃないな)どうにか内政を進めていると、天公将軍殿から突然の出撃依頼が。内政任務を中断していざ出撃。

出撃内容は同時に2方向からの何進軍への挟撃、一方は張角で一方は張宝。
位置的に近かった張角勢に対して迎撃部隊が当てられ戦闘開始するが、その隙を突いて張宝勢らが城攻めを開始。
泡食った迎撃部隊が城への援軍に回ろうとして次々退却するので張角勢は進撃を再開、後から城攻めに合流するという流れ。
流石は天公将軍、見事な采配ですな。いや見事なのはベースになってる信長の野望・創造のシステムと、いまいちアホな敵AIなんだけどね(不利な局面で遅延戦術をやって来ないので呆気ない)。まぁこういう敵の虚をつく戦略がゲームシステム的に再現できてるってのは良いことなんだけどね。

城攻めの先陣を切った我が張宝勢。
武力の不足を妖術を駆使して覆し(今作も妖術の威力えげつねーな)
袁紹隊や皇甫嵩隊を打ち破り(マジか)
突発した一騎打ちで鄧茂が討たれるアクシデントに見舞われながら(あーあ)
ついに城門を突破するも、もうそろそろ限界…
といったタイミングでついに援軍、張角勢が到着!待ってました!

これで圧倒的にこちらが有利。
ついに勝利に手が届いたまさにその時…なんという事か、我らが張角様の寿命が…
「訪れてみれば、なんという事はない……」
おお、戦場で寿命死と来たか。五丈原の孔明バリに美味しい展開じゃないか。

跡継ぎの指名は当然、我らが主人公、張宝に。ええ、継ぎますとも。漢を打倒して黄天の世を築きますとも!
…え、なになに、伝令曰く、「遺品が届きました」って?
ははぁ、今作ではアイテムは自動引き継ぎじゃなくて、こうやって確認イベントを挟むわけね。
何が届いたんだろ、たぶん太平要術の書かな?さっそく中身の確認をば…
アプリケーションが停止しました。[問題を報告]

……。おいっ!!
そりゃねぇだろぉ!!
そこでフリーズするなよ!
跡継ぎプレイをやるプレイヤーにとって、後を継ぐ瞬間って一番の盛り上がりポイントじゃねぇか!
確かに、「攻城戦にプレイヤーキャラクターと君主が同時に参加しており、その最中に君主が死亡し、プレイヤーが後継者となり遺品確認イベントが発生する」とかいう複合条件、いかにもバグが潜んでそうなシチュエーションではあるけどさ。
それが開発途中ならね。製品版でこりゃだめだろ。
特に三国志は最初のシナリオにすぐ死ぬ君主がいるんだからさ。テストプレイで発見しておけよ、これ。

もうね、がっかりだよ。
挫かれたよ。
諦めて長寿設定でプレイするよ。(諦めてない)

この議論は賞味期限が切れたので、アーカイブ化されています。 新たにコメントを付けることはできません。
  • by Anonymous Coward on 2016年02月07日 19時21分 (#2960969)

    最近のゲームタイトルは、10数年くらい前の、GCやPS2、GBAの頃のタイトルより品質管理が悪くなったなと思うことがときどきあります。
    その理由は、インターネット経由でアップデートパッチを簡単に配信できちゃうからなんですよね。昔はそんなこと出来なくて、下手をすれば自主回収や無償修理(ROM書き換え)対応しなければならない。思いつく例はかなり前ですがAC版魔界村。永久パターンのせいで改訂版を出す羽目になった。
    だから昔はバグは可能な限り潰さなくてはならなくて、デバッグも相当手間が掛かっていたはずです。ていうか任天堂だったか、どこかのインタビュー記事で昔そういう話見たことがあります。

    そして今は、ゲーム機がインターネットに繋がることは当たり前になりました。ゲーム発売後にバグ修正のアップデートがかかるのも当たり前。
    発売日初日や翌日に大規模なアップデートが振ってくることすら、もはや珍しくありません。
    もちろん、今のゲームは相当に複雑化しているので、どれだけテストしてもバグを完全に潰しきれないのは致し方ないことです。そもそもバグのないプログラムなど存在しないわけですし。
    それでも、進行不能レベルのバグの存在が時々見つかってニュースになると「やっぱ今はパッチありきだなあ…」と実感しますね

    # ゲームじゃないけど、Windows 10もだいたい同じ考え方です

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あと、僕は馬鹿なことをするのは嫌いですよ (わざとやるとき以外は)。-- Larry Wall

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