漫画内だけど、ノンフィクションかルポ、インタビューと受け取るなら、あの鼻血話は、震災依頼あの人がずっと主張しインタビューに応じ記事になっていた話なので、激しく反応する人にはものすごく今更感。

ノンフィクションと受け取るなら、反論は主張してる人に向けるべきであり出版社や漫画家(この場合インタビュアーという扱い?)に向ける人なり団体はもうダメな部類かなと思う。圧力をかけているのと同レベルであり、結果としても圧力をかけるのと変わりない。

現象としての「私は鼻血が」に「出るわけない！」と脊髄反射してるのも少しマズイ。現象としては存在するかもだし、他のことが原因で出ていた場合、最初に否定したことで信用できない、あるいは稚拙な議論相手としか思われない。少なくとも科学的に反論してる範疇だとは思わない。
記録が無い事は別段相手を納得させる反証にならない。
なかなか納得する結論に達するのは難しい。

個人的には、ストレスでハゲるなら、ストレスで鼻血くらい出るだろうと。これさえも証明のしようが無い。

自民党議員にも、「放射能で鼻血」を信じてた奴が居た事を調べあげた暇人が出て来ちゃったじゃないか………

国会での「鼻血」に関する質疑

つか、また、山谷えり子か……
何で「阿呆な発言した自民党議員」が晒される場合、山谷えり子、稲田朋美、片山さつきの内、少なくとも1名が含まれてるんだ。

石原慎太郎の息子が「美味しんぼ」批判をやってるのを見ると、「無能な味方」とはコイツの事か、と言いたくなる。
「美味しんぼ」批判をやるなとは言わんが、まずは、「直ちに誰かの生命に危険を及ぼす」擬似科学(戸塚ヨットスクール校長の"脳幹論")を信じてる自分の親父を何とかしろ、と思わんでもなし。

つか、文部科学大臣がEM信者と云う時点で、今の内閣の閣僚が、「科学的に間違った表現はうんぬんかんぬん」とか言ってもブーメランにしかならないんじゃないかな。

というクソみたいな理由で人に雑用を押し付けるのは止めて欲しいなぁ。
パソコンでできることはさておき「すぐに済む」「簡単だから」「電話１本で済むことじゃない」といいながら断固として自分でやらないってどういう了見ですかと。