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708130 journal

okdtの日記: VISAGE crew - 勝どきの美容室 1

日記 by okdt

昨日はLinux Conferenceで講演だった。3時間はきつかったね。来てくださった皆さまどうもありがとうございました。m(__)m 今回お越しになれなかった方、次はInternet Weekで会いましょう。あ、ちなみに、毎回ネタも内容も違うんですよ。今回も常連さんが何人かいてくださってうれしかったですが、いずれも「いつになく面白かった」と。あれ?それっていわゆる「古典落語」?ま、いいや、とにかくいつでも内容だとか思わないでもらいたいね~(宣伝)とにかくLinux Conferenceで疲れたあと、髪を切りたくなり(普通、大舞台の前に切るんじゃネーノかとか突っ込まないように)「VISAGE crew」に電話した。

およそ1年前に移転してきてまもなくのこと、関西で10年以上通った美容室に相当する信頼できるところはないかなと困ったことがあった。この日記の読者でもあるのだが、そこは「hill climb」というところで、朝霧に存在するとても気持ちの良いご夫婦がされている。(関西の読者は行ってみるべし。あ、どこだかわからないか...。おーい、前坂さーん、WEBサイトないと案内できないよー。しょうがないから → インターネットタウンページを見よ

一方、いかんせん東京は昔ながらの理容室からカリスマ美容師在籍サロンまで非常にたくさん存在する。WEBで検索してもどこに行けばいいのかわかったもんじゃない。またこの「カリスマ」がたちが悪い。エキスパートなのは良いことだよ。でも「カリスマ」ってなによ。人気?なんちゃってカリスマだったらどうするんだ。切った髪が気に入らなければくっつけでもしてくれんのかよと問いたい(笑

で、このヘアサロン「VISAGE crew」を友人に紹介してもらった。最初に行ったときに、スタッフの質から来る雰囲気のよさが気に入った。最初にカットについたのが店長の「柳田さん」だった。このナイスガイはもうすぐ40に手が届こうとしているようには見えない人で、どのスタッフからも慕われているなかなかやり手のリーダーだ。軽いタッチのトークと手際のよい手さばきで、私の髪をぱぱぱっと仕上げやがる。「先回は秋風になびく感じにしてみましたが、今回はどうしときましょ?」とな。内心、「秋風が吹くのはこれからじゃねーかよ」とか思いながら、「あー、だいたいあんな感じで短くさっぱりと。」くらいにしか答えない私も私なのだが ;-) で、この「柳田さん」は、ラーメン、F1あたりの通らしいが、一風堂に行ったことが無いらしく、どうも、もぐりっぽいラーメン通である(笑

特筆すべきはここのスタッフ。北海道、東北出身者が多いが、皆さんとても気持ちの良いスタッフだ。まあ、客商売だからあたりまえっちゃーあたりまえなのだがね。私と顔なじみのスタッフが何人かいて、適当な会話の中に、みんな意欲を持ってがんばっているのがわかる。柳田さんも絶大なカリスマぶりだ。お!そうか。柳田さんは店内カリスマかっ!次からそう呼ぼうφ(..)(いえいえ冗談です ;-) 若い熱心な子たちが多く、しかも個性的だ。バイクのシートをとられてせつない思いをしてもめげない漢もいる。東西線にうんざりしてバイクに転向したようだが、この季節、毎朝ががっと清澄通りをかっとばして、気持ちよく通勤しているのだろう。また、他のスタッフも毎回自分のスタイルの変化も見せてくれるところがまた面白い。マッシュルーム風に変化したり、pretty路線からdirty路線に変更したりと、動向に目が離せない。今後も成り行きに注目したいところだ(w

そういえば昨日は人が少なかったな。しかもメンバーが若干入れ替わっていた。米倉涼子にやや似ているスタイリストさんやカウボーイ風の新人君がいなかった。いや、休みが多かったのかな。晴海トリトンに出店したらしく、そこに配属されたのかもしれない。ま、とってつけたようなオチだが、どんなサービスでも最後は人間関係よね、ということだ。次世代癒し系ヘアサロンを目指してがんばってほしい。私がコンサルしましょう!とりあえずWEBサイトつくろうよ。紹介しようがないじゃんよ。柳田さんよぉ。

あ、でも、一度皆さん行ってみて。そのときはokdtのサイト見て来ましたって言えば、「特別気持ちいいシャンプー」してくれるだろうから(w

p.s. あ、200エントリだ。(拍手)

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海軍に入るくらいなら海賊になった方がいい -- Steven Paul Jobs

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