okkyの日記: タートルトークが凄い…
先週、東京ディズニーシーへ行って来ました。健保の「電車代にすらならないぜ」割引を使って、朝4時起き、寝たのは翌日の2時30分という強行軍。本当に健康に良かったのか…??というのはともかく。
最後に見たのが「タートルトーク」というショー。これが思った以上に凄くて驚いた。
基本的には「ファインディング・ニモ」に出てくる亀のCRUSHとお話する、という参加型アトラクションです。CRUSHはCGで出てきて、おそらく声は声優さんが後ろにいて、ヴォイスチェンジャーで小山力也さんの声にすり替えているのだと思います。ま、底までは判る。
基本的なアクションについては、操作ボタンがあるんだろう、というのも判ります。
「ウォー」って言わせる時のアクションとか。そういうベーシックパターンは事前にモデルを作っておいて、レンダリングはリアルタイムでやればいいんで、そこは問題じゃない。
凄いのは2つ。
1) 声優さんが、基本パターンを持っているとはいえ、すべらない。
場をしらけさせてしまうようなネタの持って行き方がまるで無い。
あれはどういうシナリオトリックを使っているのか…
2) 例外的な挙動がリアルタイムでモデリングされているっぽい…
「背中のここが…こう…」といってヒレで甲羅をひっかくCGが発生する話題振りがあった。後でYouTubeとか調べてもそのシーンはひとつも載ってない。多分レアシーンだったのだと思うが…あんなシーンまでも全部事前にモデリングしてたら、操作パネルが破綻する。
何かモーションキャプチャーとかでも使わないと実現できないと思うが…流石に亀ともなると人間と同じままだとどこかで破綻しかねない。水中で回転しながら…とかいう状況が出てくるので。
もし、チャンスがあったら是非行ってみて欲しい。場に逆らうと言うよりは、レアシーンを出すような質疑ができるといいんじゃないかな。
「亀は確か空気を吸ったり吐いたりして生きてるはずなのに、どうやって水中で喋ってるの?!」とか ( w )
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