oopsの日記： 自転車 5
自転車の規制強化したようで。車道走れとかいろいろ言われてるようだけど、自分は死にたくないから極力、歩道を走るよ。車道に車がいなかったら、車道に出るけど、いたらもう歩道からは出ないよ。
何というか、近年の自転車についての扱いってさ、「法空間」の精神をいろいろ踏みにじってるんだよね。法はさ、法を律儀に守るのが重要なんじゃなく、法が作り出すことを求められてる人々が円滑に活動するある種の社会空間を見据えて、行動することが大切なんだよな。
法の執行者の裁判所なり、警察なり、弁護士なりが法律に厳密に適合するよう行動するのは必要だろうけど、一般市民はそうする必要がない。そもそも法律の詳細を知らないし。
自分の原則
１）自分の命を守り、可能ならば他人の命も。
２）歩道を走る。
３）歩道に人がいて、車道に車がいなければ、車道に出る。
４）歩道に人がいて、車道にも車がいれば、歩道を走る。
５）相手の判断に依存した運転をしない。歩行者にしろ自動車にしろ
自転車にしろ、相手がこうしてくれるだろうからとか勝手に思わない。
６）みんなが道路を円滑に通行できるように行動する。
法律がこう決まってるから杓子定規にこうしないといけないとかやってると、死ぬだけだ。極端な例だと、横断歩道があって、普通、歩行者は車が走り去るのを待ってから渡ると思うところを、車は止まるべきだと渡っちゃって、車が止まらずに交通事故とかさ。自転車で交差点を車道側から入ると死ぬ確率大分アップするよね。
歩行者専用路側帯の外側を自転車で走ってて、後ろからちょっと速めの車が来たら、路側帯の内側を自転車で走るよ。そこで自転車を降りようとは思わないけど、車が行ったら外側に戻る。それで最悪講習行きとかなっても仕方がないかな。
「自転車が車道を走ることの危険性」を理解してる奴が警察とかに少ないんじゃねぇのかと思うんだよね。理解しててやってるのかもしれないが。道路交通法を厳密にやっていくと、自転車の居場所はなくなりそうだなぁ。状況に柔軟に対応する乗り物が自転車なんだし。
歩道を人が道を塞ぐように固まって歩いていると、自分はその後ろをのろのろ自転車で走る。ベルは鳴らせない。危険なときに鳴らすもんだからさ。急いでるときは、自転車から降りて「邪魔だから、道を空けろよ。」とか言う感じ。
自転車の件に限らず、昔と比べて、いろいろ社会は不寛容になってるね。昔は「こまけぇことはいいんだよ」的なことが大分、多かったけど、今は何でも駄目とかになってる。何というかみんながアホになってるというか。ま、いろいろアホ臭いから昔に戻したいねぇ。
文化遺産を油で汚損させてた犯人が特定されたようだね。韓国系日本人なようで。朝鮮人が外国で悪さをしたときに自分は日本人だと主張したりするとかいうネタがあるけど、朝鮮人のメンタルで反日する日本国籍取得者ってのは何か扱い辛いねぇ。
母が風水何とかという李成桂が主人公の韓国ドラマ見てるけど、李成桂のwikiのあの長文から察するに高麗から李氏朝鮮に移行する状況での李成桂の立ち回りの複雑さをうまくドラマにできそうにはない感じ。いわゆる「ウリナリファンタジー」盛りだくさんなわけだけど、そういう稚拙さはあっても、今の日本にこういうドラマ作るパワーがないのがなぁって所。
李成桂って女真族の系統なんだね。高麗王がモンゴル人の血が濃くなって行く中、女真族が覇権をって所。高麗王朝は北元派と明派に分かれて闘争が行われていて、って韓国ドラマちゃんと見てないけど、そういうのあんま描かれてないなぁ。高麗末期のモンゴル文化とかもね。
仏教文化で名高い高麗はモンゴルの影響でモンゴル化する。明ができるとモンゴル化の反発から明の支援を得て、李成桂が高麗を滅ぼす。モンゴル文化だけでなく仏教文化も破壊して、明から儒教を取り入れて、中国文化寄りの王朝を築く。モンゴル文化の否定だけでなく、高麗の伝統の否定によって、朝鮮の従来の文化否定に繋がり、それを肯定化するため階級社会を構築。その極端なシフトを朝鮮社会が受け入れ切れず、朝鮮が停滞する原因となる。って感じかなぁ。
この辺の朝鮮の歴史って日本よりはダイナミックっぽそうで、朝鮮人がきちんと正しくまとめられれば面白い結論になりそうな気もするけど、朝鮮人自体が妄想の世界に入って正しい歴史を紐解こうとしないから期待できなさそう。
やっぱり車道から歩道に (スコア:1)
今回のルールの意図がどこにあるのか分からないけど、警官の自転車も歩道を走ってて、車道なんて走ってないから、絶対分かってますよ。車道の自転車に厳しいルールを運用して、「じゃあやっぱり歩道走るわ」って方向に最適化されちゃうんじゃないですかねー。
LIVE-GON(リベゴン)
ひとつだけ (スコア:0)
> 「自転車が車道を走ることの危険性」を理解してる奴が警察とかに少ないんじゃねぇのかと思うんだよね。
危険性は理解していても「自転車が歩道を走ることの危険性」が見過ごせなくなったんだと思いますよ。
特に昨今のロードブームで、昔の様なママチャリと実用車がそんなに高くない速度で走っている状況とは変わりました。
車と自転車、自転車と歩行者、危険性が同じ程度なら、危険性の自覚があって乗っている(と思われる)自転車より、歩行者の保護の方が優先されて当然かと。
で、最近の状況を見るに、その境目を越えた(越えつつある)んでしょうね。
自転車の完全車道化とヘルメット義務化まではあると思いますけどね。
#ひとつだけじゃなくなったんでAC
Re: (スコア:0)
ロードバイクブームで速い自転車が一気に増えたのが規制が言われるようになった理由だと思う
車運転してるときに見てて思いますが、ロードバイク型の自転車って40キロ程度は平気で出してきますよね。いや人間ってすごいんだなと思うけど、
あれはもう従来のママチャリとは別の乗り物として扱うべき線を越えてると思う。
速度が15キロ以上出ない機構が組み込まれた無免許で乗れるママチャリ、免許制で原付と同じ扱いのロードバイクと2つに分けたほうがすっきりすると思った。
15キロの理由は電動車椅子がたしかそんな規制がすでにかかってるから、それと同じ安全側にたおすと。
Re: (スコア:0)
判って居たら、『前の自転車や路駐の車を追い越す時は追いぬき車線を走れ』なんて規定にはしないんじゃないかな。
正しい仕様と実践 (スコア:0)
> 歩道を人が道を塞ぐように固まって歩いていると、自分はその後ろをのろのろ自転車で走る。ベルは鳴らせない。
これが正解です。
じゃあ自転車どうすんだ急いでるのに？
歩行者でも、固まった
バカ集団がいたら困りますよね。どうする？「すいません」と声かければいいんです。ベルじゃなく。
お互いに俺が俺がでなく、譲り合えば、トラブルにならないんですがねえ・・・
そうでもないか最近は・・・